離乳食中期にゼリーを手作りしようと考えたとき、いつからあげられるのかや冷凍食材を使っても作れるのか気になるママもいるかもしれません。今回は、離乳食中期にゼリーを作るときのポイントや離乳食中期にあったゼリー風のレシピ、離乳食中期にゼリーをあげるときに意識したことなどについて体験談を交えてお伝えします。
離乳食が始まり食べられる食材が増えてくると、赤ちゃんに口当たりのよいゼリーをあげたいと考えるママもいるのではないでしょうか。離乳食としていつからゼリーをあげていたのか、ママたちに聞いてみました。
ママたちに聞くと、いつから赤ちゃんにゼリーをあげているかは、離乳食中期頃からという声が聞かれました。
厚生労働省の資料によると、一般的なゼリーに使われる寒天の原料である海藻については、離乳食後期から「脂肪の少ない鶏肉や豆類、各種野菜や海藻とあげる種類を増やしていく」とよいとされているようです。離乳食中期の赤ちゃんには、ゼリー液を固める材料として、片栗粉などを使うとよいかもしれません。
実際に、ママたちは離乳食中期の赤ちゃんにゼリーをどのようにあげているのでしょう。
ママたちに、離乳食中期の赤ちゃんにゼリーを作るときのポイントを聞いてみました。
離乳食中期にゼリーを作るとき、柔らかめに作っているママがいるようです。ママのなかには、できあがったときに1度味見をしてみて、飲み込みやすい固さになっているか赤ちゃんにあげる前に確認するようにしているという声もありました。
離乳食中期の赤ちゃんにあった食材で作ることも、作るときのポイントかもしれません。じゃがいもを原料とした片栗粉の他にも、とうもろこしを原料としたコーンスターチを使ってゼリーを固めているという声も聞かれました。
離乳食中期にゼリーを作るとき、赤ちゃんが見た目にもおいしそうに感じられるよう彩りよく作っているママもいるようです。味や食感を舌で感じる以外にも、見た目にも工夫して作ることで赤ちゃんはさまざまな形で食事を楽しむことができそうですね。
ママたちに聞いた、離乳食中期のゼリー風レシピをご紹介します。
離乳食中期に、粉ミルクを入れたゼリー風離乳食を作っているママがいるようです。コーンスターチを使ってゼリーを作っているママからは、だまになりやすいのでよく溶かしてから火にかけてかき混ぜるようにしているという声も聞かれました。
市販のベビー用飲料を使って、ゼリー風の離乳食を作っているママもいるようです。ベビー用飲料の他にも、離乳食用として冷凍保存しておいたにんじんのペーストを使っても時短で作れたというママの声もありました。
離乳食中期に、片栗粉とすり下ろしたりんごを使ったゼリー風を作ってみるのもよいかもしれません。片栗粉を入れるとき、お餅のように固くならないよう入れる量を少なめにすると柔らかめのゼリー風が作れるようです。りんごの変色防止にレモン汁を入れているという声もありました。
離乳食中期にゼリーをあげるときに意識したことを、ママたちに聞いてみました。
離乳食中期にゼリーをあげるとき、赤ちゃんの食べるペースにあわせることを意識しているママがいるようです。ママのなかには、赤ちゃんがゼリーを嫌がるときや出してしまったときは無理してあげずに赤ちゃんが食べたいものをあげるようにしているという声もありました。
食事のバランスを考え、1食にあげるゼリーの量を決めているママもいるようです。他にも、ゼリーはデザートとして離乳食が終わった後にあげると決めているという声も聞かれました。
ゼリーについて、いつからあげているかは片栗粉やコーンスターチを使ったゼリー風として、離乳食中期から取り入れることもあるようです。離乳食用として冷凍保存してある野菜ペーストを使うことで、時短でゼリーが手作りできるというママの声もありました。
1回あたりの量や赤ちゃんのペースにあわせてあげることも意識しながら、離乳食中期のゼリーを上手に取り入れられるとよいですね。
2019年06月01日
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