パパの育児時間の現状について、どのくらいが平均なのか、関心をもつママやパパもいるのではないでしょうか。平日、休日のパパの育児時間の違いや、パパが育児しやすくなる工夫など、KIDSNA読者の皆さんにアンケートに答えてもらいました。
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パパは日頃どのくらい育児に関わっているのでしょうか。平日と休日、それぞれのパパの育児時間の現状を聞いてみました。
平日は、30分〜1時間、1時間〜2時間が同率で24.5%。次に多かったのが22.6%で2時間以上という結果になりました。
休日になると2時間以上育児をするパパが66.0%と平日に比べて約3倍に増えました。
また、2時間以上育児をするパパは4~12時間ほど育児に時間を費やしており、中には1日中育児をしているパパもいるそうです。
パパの育児時間に不満はありますか?という質問をしたところ47.1%が「不満がある」と答え、52.9%が「不満はない」という回答になりました。
パパの育児時間に不満があるママは、パパの育児時間が少ないと感じていたり、負担がママに偏ってしまっているという意見がありました。
パパの育児時間に不満がないママは、パパの育児に積極的な姿勢や育児への関心が高いことから、不満を感じていないようです。
特に平日になるとパパはママよりも育児時間が短くなってしまうこともあるかもしれません。どのような工夫をすればパパが育児しやすくなるのかママたちに聞いてみました。
できるだけママからパパに情報共有をすることでパパが育児しやすい環境をつくるというママの意見がありました。
パパと子どもがいっしょにすごす時間をつくることで、子どもがパパに関心をもち、パパが育児しやすくなるというママの意見もありました。
感謝の気持ちを伝えることでパパが育児をしやすい工夫をしているママもいるようです。
最後に育児に関して、パパにしてもらってうれしかったことをママたちに聞いてみました。
ひとりの時間を作ってくれたことがうれしかったというママの意見がありました。
子どもと体を使った遊びができるのはパパならではの育児かもしれません。子どもと遊んでいるパパの姿がありがたいと思うママの意見もありました。
体調が悪いときにママの代わりに育児をしてくれるとありがたいというママもいました。
保育園の送迎もママにとっては助かる育児のひとつかもしれませんね。
今回のアンケートでは、現状のパパの育児時間は休日になると半数以上が2時間以上となり、中には半日から1日中育児をしているパパもいるという結果になりました。
ママはパパが育児をすることで一人の時間を作ってもらったり、パパが育児に関心を持ち、子どもと遊んでくれると助かるようです。
平日はパパの育児時間がとれないこともあるかもしれません。今回ご紹介した工夫を試してみてはいかがでしょうか。
【調査概要】
・対象:KIDSNA読者へアンケート調査を実施
・調査期間:2019年6月7日~2019年6月10日
2019年06月16日
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