
子どもが寒中見舞いを書くとき、子ども向けの文例や工夫などが知りたいママもいるのではないでしょうか。今回は、寒中見舞いを書くときに気をつけたことや子どもが寒中見舞いを書くときの工夫、祖父母や子ども向けに書いた文例を体験談を交えながらご紹介します。
友だちや祖父母に宛てて、子どもが寒中見舞いを送ることもあるのではないでしょうか。自分や相手が喪中のときや、年賀状を出すのが遅れたときなどにも書くことがあるかもしれません。実際に、子どもがどのようなときに寒中見舞いを書いたのかママたちに聞いてみました。
「娘と仲のよかった子が、年明けに遠くに引越しました。子どもが連絡を取りたがっていたので、寒中見舞いを送ろうと提案しました」(5歳児のママ)
「喪中でしたが子どもの友だちには喪中はがきを送っていなかったので、年賀状が届きました。年賀状をもらったお礼に、子どもが寒中見舞いを送りました」(6歳児のママ)
子どもが寒中見舞いを書くシーンはさまざまあるようです。自分で絵や文字を書けるようになると、ママが寒中見舞いを書く姿を見て、自分も書いてみたいと感じる子どももいるかもしれませんね。
寒中見舞いを送るときのマナーなどが知りたいママもいるかもしれません。ママたちは、どのようなことに気をつけたのでしょうか。
「お正月を迎えてしばらくした頃、息子が、『おじいちゃんおばあちゃんに手紙を書きたい』というので、寒中見舞いを書くことにしました。年賀状の配送が終わるのを待ってから送るようにしました」(4歳児のママ)
「喪中のときに、子どもの友だちから年賀状が何通か届きました。年賀状のお礼に、1月中旬頃に寒中見舞いを送りました」(6歳児のママ)
寒中見舞いを送る時期に気をつけたというママもいました。寒中見舞いを送るときは、遅くとも2月の立春までに送るようにしたというママの声もありました。
「うちが喪中のとき、無地のハガキを使い子どもに寒中見舞いを書いてもらいました。年賀状のような華やかなデザインのはがきは控えました」(6歳児のママ)
「子どもが友だちに寒中見舞いを書きました。こたつや雪だるままどのイラストがプリントされた、子ども向けのかわいいはがきを使いました」(5歳児のママ)
寒中見舞いを送るときには、無地のはがきや子ども向けにかわいい絵柄の描かれたはがきを使ったママがいました。子ども同士でやり取りする場合はあまり考えすぎず、子ども向けのキャラクターがデザインされたはがきを選んだというママの声もありました。
子どもが初めて寒中見舞いを書くときなど、どのように書いたらよいのか知りたいこともあるかもしれません。ママたちは、子どもが寒中見舞いを書くときにどのような工夫をしたのでしょうか。
「子どもは、まだ文字を一人では書けないなので、文字のかわりに友だちの絵を描き、私が一言添えました。子ども向けのかわいい寒中見舞いになりました」(3歳児のママ)
「無地のはがきに文字だけ書いたところ、少し寂しい印象でした。子どもが『絵を描きたい』といったので、雪だるまのイラストを描いてもらいました」(5歳児のママ)
寒中見舞いを送るとき、子どもにイラストを描いてもらったママがいました。文字がかけ書けない場合も、イラストを入れることで子どもらしさが伝わり、受け取った相手にも喜ばれる寒中見舞いになるかもしれませんね。
「子どもはまだ文字が書けなかったので、私が鉛筆で薄く下書きをしました。下書きの上を子どもになぞってもらい、文字を書きました」(4歳児のママ)
子どもが小さいうちはまだ文字が書けないこともあるかもしれません。子どもが自分で書けたという気持ちになれるように、ママが下書きをしておくのもよいかもしれません。
「子どもにとって、寒中見舞いを書くのは初めての経験でした。『何を書こうかな』と迷っているようだったので、いっしょに書く内容を考えました」(5歳児のママ)
子どもが寒中見舞いを書くとき、どのような内容を書いたらよいのか迷うこともあるかもしれません。祖父母に寒中見舞いを出すときは、普段なかなか会えないので、最近できるようになったことなどを教えてあげらたどうかなと子どもと話しあったというママの声もありました。
子どもが寒中見舞いを書くときの文例を知りたいママもいるかもしれません。ママたちに、子ども向けや祖父母向けに書いた寒中見舞いの文章を聞いてみました。
子ども同士で寒中見舞いのやり取りをすることもあるかもしれません。子ども向けの寒中見舞いの文例にはどのようなものがあるのでしょうか。
「かんちゅうみまいもうしあげます。
さむいひがつづいてるけど、◯◯ちゃんはげんきかな?
わたしは、まいにちおねえちゃんとあそんでいるよ。
またいっしょにあそぼうね」
子ども向けに寒中見舞いを書くときは、お正月休みのすごし方やいっしょに遊びたいという子どもの気持ちを自由に書くのもよいかもしれませんね。長い文章を書くことが難しいときは、イラストをメインに「またあそぼうね」など、一言のメッセージだけ書いたというママの声もありました。
祖父母に宛てて、寒中見舞いを書いたときの文例を紹介します。
「かんちゅうみまいもうしあげます。
まいにちさむいけど、おじいちゃん、おばあちゃんはげんき?
ぼくは、さいきんサッカーをならいはじめたよ。
おじいちゃんおばあちゃんのいえにいったら、いっしょにいっぱいあそんでね」
祖父母向けに寒中見舞いを書くときには、最近できるようになったことや、祖父母の家に行くのを楽しみにしているという内容を書くのもよいかもしれません。短い文章でも、子どもが文字を書けるようになったことを祖父母が喜んでくれたというママの声もありました。
子どもが寒中見舞いを送るとき、どのような文例があるのか知りたいママもいるのではないでしょうか。子ども向けに寒中見舞いを書くときは、子どもの書きたいことを自由に書いてもらうのもよいかもしれませんね。
文字を書くことが難しいときは、イラストを書くなど工夫をしながら、子どもが楽しく寒中見舞いを書けるようママもサポートができるとよいですね。
2018年09月07日
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