4年目の結婚記念日は、家庭によって子どもいたり妊娠中だったりして、お祝いの仕方もさまざまなようです。今回の記事では花婚式とも呼ばれる4年目の記念日のすごし方、夫から妻へ、妻から夫へ贈って喜ばれたプレゼントと選ぶときのポイントについて体験談を交えてご紹介します。
毎年訪れる結婚記念日のなかでも4年目は、花婚式や花実婚式といわれることもあるようです。大地に根を張って花が咲き、実がなるようにといった意味が込められているのかもしれません。実際に、花婚式と呼ばれる4年目の結婚記念日はどのようにすごしたのか聞いてみました。
「子どもが2歳だったので、ケーキを買ったり花を飾ったりして家でゆっくりお祝いしました」(20代女性)
「4年目の結婚記念日は子どもを義母に預けて、つきあっていた頃によく行ったレストランで食事しました。ランチの時間に行きましたが久しぶりに夫婦2人ですごせたのでよい思い出になりました」(30代女性)
子どもを交えてお祝いしたという声や、子ども預けて夫婦の時間を作ったという声がありました。花実婚式という名前の通り、4年目の結婚記念日は子どもが生まれ家族としての実りもあるお祝いともいえるかもしれません。
4年目の大切な時期に夫や妻へ贈るプレゼントには、どのようなものを選べばよいのでしょうか。
「結婚記念日プレゼントとして、妻へバッグを贈りました。ちょうど新調するタイミングだったこともあり、長く使える素敵なプレゼントをもらったと喜んでくれました」(30代男性)
「4年目の結婚記念日に、妻が好きなジュエリーブランドのピアスをプレゼントしました。花のモチーフがあしらわれたのもので、普段からよくつけてくれています」(30代男性)
バッグやアクセサリーなど、普段から身につけられるものをプレゼントしたという声がありました。ブランドによっては記念日の特別なプレゼント向けに、アクセサリーにメッセージを刻印できるというサービスもあるようです。
「結婚記念日に夫から、香水をプレゼントしてもらいました。ボトルのデザインも素敵なので、見るたびに幸せな気分になります」(30代女性)
「結婚記念日に、妻へブランドの口紅をプレゼントしました。定番の色と聞いて選びましたが、妻も普段から使いやすいと気に入ってくれたようです」(20代男性)
高級感のあるデザインで実用的なデパートコスメは、きれいになりたい女性にとって嬉しいプレゼントかもしれません。他にも、ブランドのマニキュアや香水のようなボディクリームをもらって嬉しかったという声がありました。
「花は手入れが大変と言っていたので、額に入ったプリザーブドフラワーをプレゼントしました」(30代男性)
プリザーブドフラワーは、手入れの手間も必要なく長い期間きれいな状態を維持できるので、花のある暮らしを気軽に楽しみたい女性へのプレゼントによいかもしれません。他にも、花婚式にちなんだプレゼントとして花の形の入浴剤を妻へ贈ったという声もありました。
「夫婦で使えるペアグラスが欲しいと言っていたので、結婚記念日にお揃いの切子細工のグラスをプレゼントしました。カッティングがきれいなので私も気に入っています」(30代女性)
結婚記念日に夫婦で使えるものをリクエストする男性もいるようです。食器の他にも、アクセサリーや靴など身につけられるペアアイテムをプレゼントしたという声がありました。
「テニスが趣味の夫に、テニスウェアをプレゼントしました。ちょうど買い換えたいと思っていたタイミングだったようで、喜んで使ってくれています」(30代女性)
夫へのプレゼントに、趣味に関するグッズを贈って喜ばれたという声がありました。スポーツや料理など相手の好みを考えて選んだグッズは、実用的なだけでなく受け取った相手の趣味の時間をよりいっそう充実させてくれそうです。
「焼肉が大好きな夫へのプレゼントとして、ブランド牛を取り寄せて家で料理しました。おいしいお肉に大喜びしてくれて、とてもよいプレゼントになりました」(20代女性)
結婚記念日には、全国各地の特産品やお酒などを、プレゼントとして自宅に取り寄せてみてはいかがでしょうか。甘いもの好きな夫へのプレゼントに、贅沢なスイーツを注文してもよさそうです。
夫や妻へプレゼントを贈るときは、相手の喜ぶ顔が見たいからこそどのように選べばよいか悩んでしまう方もいるかもしれません。結婚記念日のプレゼント選ぶコツついて、3つのポイントにわけてご紹介します。
日頃から好きなブランドや身につけるもののサイズなどを知っておくと、プレゼント選ぶときも見当がつけやすいかもしれません。
最近興味のあるものや好きな色など、何気ない会話の中で出たこともプレゼント選びに取り入れられるでしょう。「好きだと言っていたから」と伝えて渡せば、覚えていてくれたことに対する感動にもつながりそうです。
長くいっしょにいる夫婦からは、エステや芸術鑑賞のチケットなどの体験ができるプレゼントを贈ったという声も聞かれました。他にも、陶芸教室やスキューバダイビングなど、興味があったけれど今までやっていなかったことがあれば、結婚記念日をきっかけに2人で体験してみてはいかがでしょうか。
新しい体験を共有することで、 夫婦のコミュニケーションも深まるかもしれません。
夫婦だからこそ、思い切って夫や妻へリクエストを聞くという夫婦もいるようです。プレゼントする相手が身につけるものや持ち物にこだわりがある場合、 いっしょにに買い物に行くときに相手に欲しいものを選んでもらうのもよいかもしれません。
たとえリクエストを聞けなくても、夫や妻のことを考えて一生懸命選んだプレゼントであれば、相手も嬉しいのではないでしょうか。
夫へのプレゼントには趣味にまつわるものやグルメなど実用的なアイテム、妻へのプレゼントにはコスメやアクセサリーなど、美しいものを贈って喜ばれたという声が聞かれました。
子どもがいて忙しいなかでも夫婦の時間を大切に、ロマンチックな結婚記念日をすごしてみてはいかがでしょうか。4年目の花婚式にちなんで、幾重にもかさなる花びらのように素敵な思い出を積み重ねていけるとよいですね。
2018年10月14日
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