保育園へ年少から入園するとき。服装や持ち物など準備したもの

年少の子どもの遊びの様子

保育園へ年少から入園するとき。服装や持ち物など準備したもの

保育園へ年少から入園するとき、遊びやすごし方が気になるママやパパもいるのではないでしょうか。保育料が気になる場合もあるかもしれません。今回は年少クラスの一日のスケジュールや服装や持ち物など準備したもの、連絡帳を活用して先生に相談するなど通うときに意識したことなどをご紹介します。

保育園に年少から入園するとき

保育園へ年少から入園するとき、年少クラスではどのようにすごしているのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。ママやパパたちに年少クラスに入園するときに気になることを聞いてみました。

30代パパ
30代パパ

家の近くにある保育園に入れないので、別の保育園に年少から入園しようと思っています。年少のクラスでは一日をどのようなことをしてすごしているのか気になります。

20代パパ
20代パパ

保育園の年少クラスへ入園するときの準備をしたいと思っています。服装や持ち物など何を用意したらよいのか知りたいです。

年少から入園するときに、一日のすごし方や準備したものが知りたいというママやパパの声が聞かれました。他にも、年少の子どもの遊びの様子について知りたいというパパの声も聞かれました。

そこで今回は、保育園での年少クラスの一日のスケジュールや年少クラスに入園するときに準備したものなどについてママたちの体験談を交えてご紹介します。

年少クラスの一日のスケジュール

3歳 子ども
Monkey Business Images/Shutterstock.com

実際に年少クラスでは一日をどのようにすごしているのでしょうか。ママたちに聞いた一日のスケジュールをご紹介します。

7:30~順次登園、自由遊び
9:00~朝の会、体操
10:00~外遊びなどの活動
11:30~昼食
13:00~お昼寝
15:00~おやつ
16:00~順次降園


保育園によって登園や昼食、お昼寝の時間など一日のスケジュールはそれぞれのようです。また、お迎えの時間によっては延長保育料がかかることもあるというママの声も聞かれました。

保育園では外遊びの他にも、水遊びや泥んこ遊びなどを取り入れていることもあるようです。ママのなかには、周辺を散歩したり公園へ行ったりすることもあり、さまざまな活動を取り入れている様子だという声もありました。

年少の子どもの遊びの様子

年少の子どもたちがどのようにすごしているのか気になるママやパパみるかもしれません。ママやパパたちに、年少の子どもの遊びについて聞いてみました。


好きな遊び

20代ママ
20代ママ

うちの娘は歌やダンスに興味をもっているようです。保育園ではリトミックをやることもあり、音楽がかかると自然に体が動き楽しんでいると先生から聞きました。

30代ママ
30代ママ

息子はとにかく泥遊びが好きで、時間いっぱい遊んでいます。バケツに水をくんできて川に見立て流したりお団子を作ったり、お友だちと話しながらどんどん世界を膨らませて楽しんでいるみたいです。

年少の子どもの好きな遊びに歌やダンス、泥遊びなどがあるようです。他にも、主人公やヒーローになりきってお友だちとごっこ遊びをするのが好きでよく遊んでいるというママの声も聞かれました。


得意なこと

滑り台
Syda Productions/Shutterstock.com
40代パパ
40代パパ

年少になってからすべり台やブランコなどの遊具でも上手に遊べるようになってきたように感じます。また手先も器用になってきたからか、積み木も高く積み上げられるようになり、成長したなと感じています。

年少から保育園に通いだして、遊具をうまく使えるようになったり、指先が器用になってきたりする姿が見られることもあるようです。

ママのなかからは、ボールを蹴ったり投げたりいろいろな動きが身についてきたように感じるという声も聞かれました。

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年少クラスに入園するときに準備したもの

年少クラスに入園するときの持ち物が気になる方もいるようです。ママやパパたちに準備したものを聞いてみました。


  • 通園バッグ
  • 上履き、上履き入れ
  • お弁当箱グッズ
  • 歯磨きグッズ
  • 手拭きタオル
  • 着替え(肌着、Tシャツ、ズボンなど)
  • お昼寝用布団

保育園で一日をすごすため、お弁当箱やお昼寝布団なども準備するようです。また、食事や外遊びの際に汚すことがあるので、着替えを2~3セットほど用意したというママの声も聞かれました。

他にも、子どもの動きやすさや自分で着脱することを考えて、伸縮性のあるシンプルな服装を準備したというママの声も聞かれました。

年少から保育園に通うとき意識したこと

年少から保育園に通うときに、ママやパパたちはどのようなことに気をつけてすごしたのでしょうか。ママやパパたちに聞いてみました。


スキンシップやコミュニケーションの時間を作る

30代ママ
30代ママ

先生から園ではうちの子が、お友だちに優しい言葉をかけたり、給食も残さず食べたりしていることを聞きました。保育園でがんばった分、家では安心できるようにと思い、スキンシップの時間を多めにとるように意識しました。

30代パパ
30代パパ

娘が何をして遊んでいるのかなど園での様子が気になりますが、子どもが言い出すまで待つようにしています。夜、お風呂に入っていると、一日のでき事を話し出すこともあり、コミュニケーションの時間を作ることは大切だなと実感しています。

入園して慣れない保育園生活を子どもなりにがんばっていることもあるかもしれません。家ではママやパパがスキンシップやコミュニケーションの時間をしっかりとることで、子どもも気持ちが落ち着き安心して通うことができそうです。


気になることは先生に相談する

20代ママ
20代ママ

保育園に迎えに行ったときに、息子が遊びの輪に入れないのかなと感じることがありました。気になることは送迎時に先生に聞いたり連絡帳を活用したりして相談しています。

園生活のことなど何か気になることは、先生に聞いたり連絡帳を利用したりして相談しているママもいるようです。ママのなかからは、気になることを先生に思い切って相談したことで気持ちがすっきりしたという声もありました。

保育園での年少の子どものすごし方はさまざま

子どもたち
Monkey Business Images/Shutterstock.com

保育園へ年少から入園するとき、一日のスケジュールや遊びの様子が知りたいというママやパパもいるようです。お迎えの時間によって延長保育料がかかることもあるというママの声も聞かれました。

服装や持ち物を準備するときは、事前に園の資料などを確認しておくとよいかもしれません。園での子どもの様子などが気になるときは先生に聞いたり連絡帳を活用したりするとよさそうです。

子どもといっしょに楽しい新生活を送れるとよいですね。

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2020年03月16日


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