スイカ割りの棒を用意しよう!手作りや代用で使えるもの

新聞紙や100均の材料を使った作り方

スイカ割りの棒を用意しよう!手作りや代用で使えるもの

スイカ割りの棒を用意するとき、プラスチックの棒でよいかや、値段の安い100均やホームセンターで代わりになるものを作れるかの他に海でレンタルできるか気になる方もいるかもしれません。今回の記事では、スイカ割りの棒の長さや新聞紙を使った棒の作り方、代用として購入したものについて体験談を交えてご紹介します。

スイカ割りにぴったりの棒を用意しよう

大人も子どもも楽しめるイベントとしてスイカ割りをしようと考えたとき、スイカ割りの棒をどのように用意すればよいか気になる方もいるかもしれません。実際に、スイカ割りの棒を用意するときに気になったことをママたちに聞いてみました。

「スイカ割りは夏のイベントとしてシーズン中に1回やる程度です。何度も使うものではないので、手軽に手作りできる方法がないのか気になりました」(30代ママ)

「家族でスイカ割りをしようという話になりました。子どもも使うので、棒の重さや長さはどのくらいがよいのか悩みました」(20代ママ)

「スイカ割り専用の棒を急いで準備しなければならなかったときに、家にあるものでスイカ割りの棒として代わりに使えるものがないか知りたいと思いました」(30代ママ)

スイカ割りの棒を用意することを考えたとき、手作りできる方法や代用できるものを知りたいと考えたり、子どもが使う場合の棒の長さや重さが気になったというママの声がありました。スイカ割りをする機会はそれほど多くないため、棒の選び方がわからなかったり、どのようなもので代用できるのか気になるのかもしれません。

実際に、ママたちはどのようにしてスイカ割りの棒を用意したのでしょうか。

スイカ割りの棒を選ぶときのポイント

長さ

「スイカ割りの棒の長さは、公式ルールが定められていると知りました。家族で楽しむだけでしたが、ルールに則って1メートルほどの長さの棒を用意しました」(30代ママ)

スイカ割りに使う棒の長さは、公式ルールにあわせて決めたというママの声がありました。ママのなかには、大人から子どもまで大人数でスイカ割りをするため、誰もが扱いやすいようにと違う長さの棒を複数用意したという声もありました。


重さ

木
iStock.com/aopsan

「以前スイカ割りの棒をレンタルしたとき、重すぎて子どもには持ちづらいようでした。そこで、レンタルの棒に加えて子どもが扱いやすい重さの棒を用意しました」(30代ママ)

スイカが割れるよう、棒はある程度の重さが必要だと考えるママもいるようです。ママのなかには、子どもが楽しめることを一番に考え、子どもには軽いものを持たせたという声もありました。


素材

「我が家では、素材の違う棒を用意しました。最初のうちはプラスチックのバットを使い、途中から木の棒を使って割るようにすることでスイカ割りを長く楽しむことができたのでよかったです」(20代ママ)


スイカ割りに使う棒は、プラスチックや木などの素材を選ぶことがあるようです。ママのなかには、いろいろな素材の棒を準備しておき、順番毎に好きな棒を選んでスイカ割りをしたという声もありました。

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スイカ割りの棒を手作りするための材料と作り方

手軽に準備できる材料を使って、スイカ割りの棒を手作りすることもできるようです。実際にスイカ割りの棒を作ったことがあるママたちに、作り方を聞いてみました。


新聞紙

新聞紙
iStock.com/Sezeryadigar

「新聞紙とガムテープを使い、スイカ割りの棒を作りました。新聞紙は固くなるまで何重にも丸めて強度をつけます。ある程度固くなったらガムテープで補強すればでき上がりです」(30代ママ)

スイカ割り用の棒として、新聞紙とガムテープを使って棒を作ったというママの声がありました。大人数の子どもたちでスイカ割りをする際には、1人1人が1本ずつ作って自分専用の棒にしていたというママの声もありました。


園芸用の支柱

「100均で園芸用の支柱を購入し、スイカ割り用の棒を作ったことがあります。3、4本を束ねてちょうどよい太さにしガムテープで固定して使いました。安い値段で購入できたうえ、スイカ割りが終わったら、実際に園芸用として使えたのでよかったです」(40代ママ)

100均やホームセンターなどで販売している園芸用の支柱を使いスイカ割りの棒を作ることもできるようです。園芸用の支柱は、長さや太さなどさまざまな種類があるので、実際に店舗で確認して購入できるとよいかもしれません。


角材

「ホームセンターで角材を購入し、スイカ割りに使う棒を作りました。サンドペーパーを使って角をなめらかにしておくと、子どもも持ちやすそうでした」(20代ママ)

ホームセンターなどで角材を購入し、スイカ割りの棒を作ったというママの声もありました。角材を使う場合には、持ち手の部分を細めにしてビニールテープを巻くなど、使いやすさを考えて形を整えるとよいかもしれませんね。

スイカ割りの棒として代用したもの

身の回りにあるもので、スイカ割りの棒として代用できるものはあるのでしょうか。実際に代用したものをママたちに聞いてみました。


物干し竿

「スイカ割りの代用として、長さの調節ができる物干し竿使いました。一番短い状態にするとちょうどよい長さで使えましたが、子どもには少し重かったようなので子どもが使うときには大人もいっしょに持ってスイカ割りを楽しみました」(20代ママ)

家庭で使っている物干し竿を、スイカ割りに使う棒の代用として使うこともできるようです。伸縮するタイプの物干し竿なら、短くしておけば荷物の邪魔にもならず海に行くときにも持ち運びしやすかったたというママの声もありました。


麺棒

「おばあちゃんがそば打ちの麺棒でちょうどよい長さのものを持っていたので、代用として使うために貸してもらいました。丈夫な素材でできている上、適度な重さで扱いやすかったです」(30代ママ)

麺棒をスイカ割りに使う棒の代用として使ったというママの声もありました。ママのなかには、手で持つところにガムテープを巻いておくと、痛くならず持ちやすかったという声もありました。

スイカ割りの棒は手作りや代用品を上手に活用しよう

スイカ割りをしている子供達
T.TATSU/Shutterstock.com


スイカ割りに使う棒の長さや重さ、素材は、大人や子どもなど使う人にあわせて用意するとよさそうです。棒の準備は、プラスチックや木のものなど使う場面にあわせて複数用意したり、100均やホームセンターなど安い値段で購入できる材料を使って手作りするのもよさそうです。棒の代わりになる新聞紙を使った簡単な作り方があるほか、代用品を使ったり海でレンタルしたりすることもできるようです。

使うシーンや機会を考えて、みんなで楽しめるスイカ割りの棒を用意できるとよいですね。

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