自分の子どもや友達の子どもなど、女の子がハーフバースデーを迎えたとき、どのようなプレゼントを贈るとよいのか知りたいママもいるかもしれません。今回の記事では、おもちゃや洋服など女の子に贈りたいプレゼントやママが手作りでできるプレゼント、選ぶときに意識したことをママたちの体験談をもとにご紹介します。
ハーフバースデーとは、誕生日の半年前や半年後をお祝いする日とされていますが、日本では生後6カ月後のお祝いとして広く知られているようです。我が子や友人の子どもが生後6カ月を迎えるときに、ハーフバースデーのお祝いをしたいと考えるママとパパもいるのではないでしょうか。
生後6カ月になると体つきがしっかりしてきたり、いろいろな物に興味を示したりする赤ちゃんもいて、どのようなプレゼントが喜ばれるか悩むママもいるかもしれません。自分の子どもや友達の子どもへどのようなプレゼントをしたのか、ママたちの声をまとめてみました。
女の子のハーフバースデーのプレゼント選びに迷うママもいるようです。ママたちが実際に贈ったプレゼントをご紹介します。
「ハーフバースデー前にお座りができる状態になったので、たたくと音が鳴るたいこを娘にプレゼントしました。音が出ることが面白いらしく、夢中になって遊んでくれています」(30代ママ)
「友人の子どものハーフバースデーに、キャラクターが描いてあるマラカスをプレゼントしました。振るとやさしい音が鳴るので、親子で癒やされていると言ってくれました」(20代ママ)
女の子のハーフバースデーのプレゼントに音が鳴るおもちゃを贈ったというママもいるようです。ピアノやタンバリンなど楽器の形をしたおもちゃもあれば、ボタンを押すと音が鳴るおもちゃもあるようなので、子どもの好みにあわせて選んであげられるとよさそうです。
「お座りができるようになり、一層赤ちゃんのおしゃれを楽しむことができるようになりました。ハーフバースデーのお祝いにチュールスカートのついたロンパースをプレゼントしました」(30代ママ)
「友人が好きなブランドの子ども服をハーフバースデーのときにプレゼントしました。後日、友達がプレゼントした服を着た赤ちゃんの写真を送ってくれたのですが、とてもかわいかったです」(30代ママ)
女の子のハーフバースデーにかわいい洋服を贈るのもよいかもしれません。フリルつきのスカートやリボンなどの装飾がついたものなど、生後6カ月の頃だからこそのかわいさを引き出せる洋服を選んであげられるとよいですね。
「娘に木製の名入りお椀とプレート、スプーンをプレゼントしました。たくさんご飯を食べて大きくなってくれたらよいなと思います」(30代ママ)
「妹の子どもに、かわいいピンク色の食事用エプロンを贈りました。妹は離乳食の時間が楽しみだと喜んでくれました」(20代ママ)
生後6カ月頃には離乳食を始めることもあるため、ハーフバースデーに離乳食の食器をプレゼントしたというママもいるようです。子どもが離乳食を食べる様子をイメージしながらプレゼントを選べるとよいかもしれませんね。
女の子のハーフバースデーに手作りのプレゼントをあげたいと考えるママもいるかもしれません。手作りできるプレゼントをご紹介します。
「フェルト生地で動物や花のパーツを使って布の絵本を作り、娘にプレゼントしました。娘の前で絵本を広げて見せてあげると、ニコニコした顔で絵本に手を伸ばしていました」(20代ママ)
「布の絵本にマジックテープをつけて、小さな動物のモチーフなどがつけ外しができるように工夫して、兄の子どもにプレゼントしました。モチーフを外したりつけたりして楽しく遊んでくれているようです」(30代ママ)
布の絵本を手作りしてプレゼントするのもよさそうです。動物やお花など、女の子が興味をもっているものを事前にリサーチして作れるとよいかもしれません。
「友達の子どにもへのプレゼントは実用的なものがよいかなと思いおむつケーキを作って贈りました。ベルトでまとめて3段ケーキにしたら『豪華なプレゼントだ』と喜んで受け取ってくれました」(30代ママ)
普段使いできるおむつをケーキのように組みあわせパッケージにすると、見た目にも豪華で実用的なプレゼントになりそうです。事前に贈る赤ちゃんのおむつサイズを確認しておくと失敗しなくてよいかもしれません。
「娘のハーフバースデーにチュールのスカートを手作りしました。娘に着せて家族で写真を撮って、よい思い出になりました」(20代ママ)
「家族ぐるみで仲良くしている友達の赤ちゃんに、大きな花がついた髪飾りを手作りしてプレゼントしました。赤ちゃんが髪飾りを気に入ってくれたみたいで、お出かけのときにもつけていると教えてくれました」(30代ママ)
ハーフバースデーの記念写真を撮るときに手作りの衣装や小物があると、より素敵な思い出になりそうですね。フェルト生地を使ってかわいい王冠を作ったというママの声もありました。
ハーフバースデーのプレゼントはどのようなことを意識して選ぶとよいでしょうか。プレゼント選びで意識したことをママたちに聞いてみました。
「手にしたものをなんでも口に入れたがる頃ではあるので、選ぶときは子どもが口に入れても大丈夫なものかどうかを意識してえらびました」(20代ママ)
赤ちゃんが口に入れたり舐めても大丈夫なものを選ぶように意識したようです。おもちゃなどを選ぶときは素材の表示をしっかり確認して選ぶようにしたというママの声もありました。
「いとこの子どものハーフバースデープレゼントには長く使えるものをと思い、4種類の飲み方のトレーニングができるストローマグを選びました」(30代ママ)
子どもへのプレゼントを選ぶときは、長く使えるようなものを選ぶとよいかもしれません。月齢に応じて使い方を変化させられるものだと、比較的長く使うことができそうですね。
女の子のハーフバースデーのプレゼントとして、おもちゃや洋服、離乳食セットなどを贈ったママがいました。布の絵本やおむつケーキなど簡単に手作りできるプレゼントは思い出に残るお祝いになりそうですね。自分の子どもや友人の子どもなど、誰に贈るのかを考えてプレゼントを選び、楽しいハーフバースデーを迎えられるとよいですね。
2018年11月11日
2月2日の節分。なぜ「節分」と言うかご存知でしょうか。そこで今回は、知っておきたい節分の由来や意味、子どもと楽しむ節分のアイディアを紹介する記事をKIDSNA編集部がセレクト。子どもといっしょに知識を深め、節分をより楽しんでみてはいかがでしょうか。
子どもが保育園や幼稚園に入園するとき、どのように準備を進めていけばよいのでしょうか。入園式について知りたい方もいるかもしれません。今回は、保育園や幼稚園の入園条件、入園の申し込みの流れ、入園に向けての準備、入園祝いについて、入園式の服装やマナーについてまとめました。
子どもの晴れの日の卒園式。保育園や幼稚園の卒園式はどのようなことを行うのかや卒園式の日の一日の流れが気になる方もいるかもしれません。今回は、保育園・幼稚園の卒園式について、卒園式に参加するときのママやパパ、子どもの服装やマナーについてまとめました。
この春、入園式を控える保護者は、入園式の流れや、どのような服装をすればよいのかなどが気になるかもしれません。入園式という晴れの日に相応しい服装とは、どのようなものなのでしょう?入園式に参列するときの母親、父親の服装や小物、男女別の子どもの服装のマナーについてご紹介します。
赤ちゃんが生まれてから6カ月が経ったことを祝うハーフバースデー。家族の思い出に残るようなお祝いをしたいと考える方もいるのではないでしょうか。今回は、ハーフバースデーのアレンジ離乳食や赤ちゃんの衣装、写真撮影や飾り付けのアイデアなどをまとめました。
お正月の準備を済ませておきたい年の瀬。「お正月の準備は何をしたらいいんだっけ?」と考える保護者もいるのではないでしょうか。今回の記事では、大掃除、お年玉、手作りおせち、お正月飾りなど今年のうちに済ませておきたいお正月の準備についてまとめました。
子どもが初節句を迎えるとき、何を準備すればよいのか、どのようにお祝いをしたらよいのかなど気になる方もいるでしょう。初節句について、男の子・女の子それぞれのお祝いの仕方や用意した食事、お祝いをもらった場合のお返しの仕方などについてまとめました。
毎年1月7日は、人日の節句。家族の無病息災を祝い七草粥を食べる日とされています。今回は、七草粥の由来や意味、春の七草の種類といった基礎知識や子どもへの伝え方の他に、基本の作り方レシピやアレンジアイディア、おかずなどの献立についてご紹介します。
今年のクリスマスは、家族でホームパーティーを思い切り楽しんでみませんか?今回は、クリスマスホームパーティーがもっと楽しくなるアイディア記事をKIDSNA編集部がセレクトしました。
お宮参りとはどのような行事なのか気になるママやパパもいるかもしれません。生後間もない赤ちゃんとの行事は、前もってしっかり準備することが大切のようです。お宮参りをする時期や準備する初穂料、服装などについてご紹介します。
女の子のすこやかな成長を願う節句であるひな祭り。お祝いはするけれど、詳しい由来や意味について知らないこともあるかもしれません。節句の由来やひな人形に込められた意味、食卓を彩るお祝いメニューや子どもといっしょに楽しくできる工作のアイディアについてまとめました。
赤ちゃんが生まれると出産祝いをしてくれた方に贈る内祝い。贈るタイミングや相場、喜ばれるものなどが気になる方もいるのではないでしょうか。出産内祝いを贈るときのマナーやプレゼントの選び方とメッセージの文例など、相手に感謝の気持ちが伝わるポイントをまとめました。