赤ちゃんとお宮参りに行くとき、母親として自分の髪型はどのようにアレンジすればよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、着物などの衣装にあわせた髪型の決め方やショートやボブ、ミディアムヘアの簡単なヘアアレンジ、ママたちが髪型について気をつけたことを体験談を交えてご紹介します。
赤ちゃんの成長を祈るお宮参りには、母親として自分はどのような髪型をしていけばよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。ショートやボブなど、長さがなくてもできる簡単な髪型を知りたいと考えることもあるかもしれません。ママたちは、お宮参りでどのような髪型をしたのでしょうか。
お宮参りに行くとき、事前に髪型について考えておくとよいこともあるかもしれません。実際に、ママたちがどのようなことを考えたのか聞いてみました。
「お宮参りに行くときは、あらかじめ髪型のセットをどこでやるのか考えておきました。ミディアムより少し長めだったので赤ちゃんを少しの間私の母親に預けて、美容院でセットしてもらうことにしました」(20代ママ)
「髪がボブだったので、自分でヘアセットしようと考えました。簡単でおしゃれに見える髪型を、自宅でいろいろ試しました」(30代ママ)
お宮参りに行く前に、ヘアセットをどこでしようか考えたママもいるようです。自宅でヘアセットする場合は、前日までに道具を準備したり、ヘアセットの練習をしたりできるとよいかもしれません。
「お宮参りには着物を着ていく予定だったので、着物にあったまとめ髪にしようと考えました。落ち着いた色の着物にあわせて低めの位置でまとめ、かんざしを挿しました」(30代ママ)
「お宮参りの服装に、フォーマルなワンピースを用意しました。かたい印象になりすぎないように、少しカジュアルなハーフアップの髪型にしました」(20代ママ)
お宮参りに行くときの髪型を、衣装にあわせて選んだというママもいました。衣装をイメージしながら髪型を決めると、統一感のある印象になるかもしれませんね。
ヘアセットを自分でやる場合、どのような方法でやればよいのか気になるママもいるかもしれません。ヘアセットを自宅でしたというママたちに、自分でも簡単にできる髪型のアレンジ方法を聞いてみました。
「ショートヘアだったのでまとめることはできませんでしたが、伸ばしていた長い前髪をアレンジしました。ねじってから飾りのついたヘアピンで留めると、それだけでもポイントになりました」(20代ママ)
「ヘアアイロンで髪の毛にボリュームを出し、わけ目を左右どちらかにずらして、片側にボリュームをだしました。前髪もいっしょに流すと、いつもと雰囲気が変わっておしゃれに見えました」(30代ママ)
ショートでも、前髪をアレンジしたり、左右どちらかに流したりするだけで簡単に雰囲気を変えることができるようです。襟足がすっきりと見えるショートヘアの場合、サイドの髪を耳にかけて、ヘアアクセサリーをつけるだけでも着物とあわせやすかったというママもいました。
「全体的にコテで巻いてから、片方の髪を耳にかけて、ヘアアクセサリーをつけるだけの髪型にしました。とても簡単でしたが、ただ下ろしたボブよりも動きが出て、ワンピースなどの洋装ともあいました」(20代ママ)
「前髪も伸ばしたワンレンボブだったので、前髪とサイドの髪を左右どちらかにわけて、わけ目からサイドに向かって編み込んだ髪型にしました。編み込みをピンで留めてから、少しほぐして立体的にするのがポイントです」(20代ママ)
ボブの場合、コテやカーラーなどで巻くだけでも簡単に髪型のアレンジができるかもしれません。サイドはそのまま下ろして、前髪をポンパドール風にする髪型にしたというママもいました。
「簡単なシニヨンでヘアアレンジしました。後ろの低い位置でひとつに結び、毛先の方も結んでから、上の結び目に向かって巻いてからピンで留めて完成です。着物にもあう、上品な髪型になりました」(30代ママ)
「全体をヘアアイロンで巻いてから、ひとつに結んでくるりんぱしておきます。余った毛は三つ編みしてお団子にし少しゆるみを出すと、ふんわりとかわいらしい髪型になりました」(20代ママ)
ミディアムほどの長さがあれば、着物などにあわせてまとめ髪もできるようです。シニヨンやお団子ヘア、ハーフアップなどさまざまなアレンジ方法から、衣装にあう髪型を考えてみるのもよさそうですね。
お宮参りに行くときの髪型について、ママたちが気をつけたことはどのようなことでしょうか。
「産前にしたヘアカラーが落ちてきて、髪の色が明るくなっていたので、お宮参りの前に美容院へ行き暗めのカラーで染め直しました。着物にあう落ち着いた印象になりました」(20代ママ)
「ヘアセットするときに、あまり大きく目立つヘアアクセサリーは使わないようにしました。上品な印象になるように小ぶりなパールがついたヘアピンを使いました」(30代ママ)
お宮参りのときは、髪色や髪型を落ち着いた雰囲気にするように気をつけたママもいるようです。主役は赤ちゃんだと考えて、父親や母親は赤ちゃんより目立たないように意識したというママの声もありました。
「生後1カ月頃にお宮参りに行きました。この時期は、赤ちゃんのお世話も頻繁にあったので、お世話をしやすいよう、なるべく下に垂れたり顔にかかったりしないような髪型にしました」(30代ママ)
お宮参り中でも、赤ちゃんのお世話がしやすいような髪型にする工夫をしたというママもいました。お宮参りでは、赤ちゃんのお世話の他にも、お辞儀をするなど下を向くこともあるかもしれません。髪が赤ちゃんに触れたり、顔にかかったりしないような髪型にするとよいかもしれませんね。
お宮参りに行くとき、母親として自分の髪型はどのようなものにすればよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。髪型を決めるときは、着物などの衣装にあわせて考えるのもよいかもしれません。
赤ちゃんとすごしやすいショートやボブ、ミディアムでできる髪型の簡単アレンジを考えてお宮参りに行けるとよいですね。
2018年11月01日
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