予算別でお歳暮を贈るとき。3000円、5000円、1万円でママたちが選んだもの

予算別でお歳暮を贈るとき。3000円、5000円、1万円でママたちが選んだもの

お世話になった人にお歳暮を贈るときに、どのようなものを選ぶと喜ばれるのか気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、お歳暮を選ぶときのポイントや、3000円、5000円、1万円の予算別に選んだ品物をママたちの体験談を交えながらご紹介します。

お世話になった人にお歳暮を贈ろう

12月に入ると、1年間の感謝の気持ちを伝えるため、お世話になった人にお歳暮を贈るママもいるのではないでしょうか。一般的に、お歳暮の金額は3000円から5000円の予算で考えることが多いようですが、目上の方や特にお世話になった方には1万円くらいのお歳暮を贈る場合もあるようです。

今回は、ママたちがお歳暮を選ぶときのポイントや、3000円、5000円、1万円の予算別に選んだ品物について聞いてみました。

お歳暮を選ぶときのポイント

お歳暮を選ぶときに、どのようなことを考えて選べばよいのか知りたいママもいるかもしれません。実際にママたちは、お歳暮を選ぶときのポイントをどのように考えていたのでしょうか。


相手の好みにあわせる

「お歳暮を選ぶときには、相手の好みにあったもの贈れるように意識しています」(30代ママ)

相手の好みにあわせたお歳暮を贈るようにしているというママがいました。ママのなかには、相手の好みにあわせて選ぶことで悩む時間も少なく済むといったママの声もありました。


家族構成を考える

「お歳暮を選ぶときには、贈る相手が何人家族かを考えるようにしています。大人数の家族の場合には、小分けでたくさん入っているタイプを選んでいます」(30代ママ)

「子どもがいる家庭に贈る場合、大人も子どももいっしょに食べられるものにすることが多いです」(20代ママ)

家族の人数や子どもの有無など、相手の家族構成にあわせたお歳暮を選ぶママもいるようです。3世代で同居している家庭に贈る場合には、世代を問わず喜ばれるものを選んでいるというママの声もありました。


季節感のあるものを選ぶ

「お歳暮は冬に贈るものなので、寒い時期が旬の食材など季節感のあるものを贈るようにしています」(30代ママ)

季節感のあるものをお歳暮に選んでいるというママもいました。寒い季節に贈るものなので、贈られた相手の体を温められるような食べ物やアイテムを選んでみてもよいかもしれません。

予算3000円で選んだお歳暮

親戚や親しい友人などにお歳暮を贈るときには、相手に気を使わせない金額の3000円程度を予算にして選ぶ場合もあるようです。実際にママたちは、予算3000円でどのようなお歳暮を選んだのでしょうか。


お菓子

クッキーボックス
iStock.com/edoneil

「子どもが3人いる友人に、クッキーの詰めあわせを贈りました。友人は、『子どもといっしょにおやつの時間に食べるのが楽しみ』と言っていました」(20代ママ)

「普段からお世話になっている叔父夫婦は和菓子が好きだと聞いていたので、有名メーカーのおかきやお煎餅の詰めあわせを贈りました」(30代ママ)

予算3000円では、お菓子をお歳暮として贈ったママもいました。お菓子は年末やお正月などの来客時におもてなしとして出すこともできるので、パッケージにもこだわってもよいかもしれません。


ジュース

「小さな子どもがいる家庭には、果汁100%の瓶ジュースの3本セットを贈りました。『いろいろな味を楽しめて嬉しい』とお礼の電話をもらいました」(30代ママ)

贈られた相手が家族みんなで味わうことができるジュースを、予算3000円のお歳暮として選ぶことがあるようです。他には、大人数の家庭に贈る場合には、缶ジュースの詰めあわせを贈ったというママの声もありました。

こちらの記事も読まれています

予算5000円で選んだお歳暮

両親や職場の上司など目上の人にお歳暮を贈るときには、予算を5000円にすることもあるようです。実際に、ママたちは予算5000円でどのようなお歳暮を選んだのでしょうか。


フルーツ

「フルーツを贈るときは普段なかなか自分では買わない高級なタイプを選ぶようにしています。職場の上司などへは、マスクメロンや季節のフルーツ詰めあわせを選ぶこともあります」(30代ママ)

予算5000円のお歳暮に、高級なフルーツや旬のフルーツを選んだママもいました。いつでも好きなときに食べてもらえるように、皮を剥くだけで簡単に食べられるフルーツを選んだというママの声もありました。


ハム

ハム盛り合わせ
iStock.com/Malkovstock

「母が料理好きなので、お歳暮を贈るときには料理に使いやすい食材を選ぶようにしています。ハムの詰めあわせを贈ったところ、喜んで料理に使ってくれたようです」(20代ママ)

いろいろな料理にアレンジできるハムを、予算5000円のお歳暮に選んだママもいるようです。飽きずに食べられるように、さまざまな種類のハムの詰めあわせを贈ったというママの声もありました。

予算1万円で選んだお歳暮

目上の方や特にお世話になった方にお歳暮を贈る場合には、予算1万円でお歳暮を選ぶこともあるようです。ママたちは予算1万円でどのようなお歳暮を選んだのでしょうか。


ブランド牛

「プライベートで特にお世話になった方がお肉が大好きと聞いたので、ブランド牛のステーキ用肉を贈りました。『とてもやわらかくておいしかった』と喜んでくれました」(30代ママ)

「両家の両親には子どものお世話をしてもらうなどとてもお世話になっているので、感謝の気持ちを込めて毎年ブランド牛を贈っています。毎年、部位やカット方法を変えて贈るなど飽きない工夫をしています」(30代ママ)

高級なブランド牛を、予算1万円のお歳暮に選んだというママもいました。ブランド牛は普段はなかなか自分で購入しないということもあるようなので、お歳暮で贈ると喜んでもらえるのかもしれません。


海産物

「特にお世話になった方にお歳暮を贈るときには、旬の海産物を選ぶようにしています。カニやふぐなどの高級な食材を贈るととても喜ばれます」(30代ママ)

予算1万円のお歳暮に、カニやふぐなど冬が旬の海産物を選んでいるママもいるようです。海鮮鍋セットや干物など、さまざまな商品があるようなので、相手の好みにあわせた海産物をお歳暮に贈ってみてもよいかもしれません。

相手に喜んでもらえるお歳暮を贈ろう

1年の感謝の気持ちを込めて贈るお歳暮を贈るときは、3000円、5000円、1万円と予算にあわせて、ママたちはさまざまなお歳暮を選んでいるようです。また、お歳暮を選ぶときには、相手の好みや家族構成などを考えて選ぶとよいかもしれません。予算や選び方を工夫して、相手に喜んでもらえるようなお歳暮を贈ってみてはいかがでしょうか。

2018.08.03

イベントカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
ベビー用品からママのファッションまで、一度の買い物で全て揃える方法

KIDSNAアンバサダーが三井ショッピングパーク公式通販サイト「&mall(アンドモール)」での買い物を体験。&mallは、ファッションだけでなく、ベビー用品などまで、約420ショップ・数十万点以上を取り扱う総合通販サイトです。アンバサダーが体験してみた本音をインタビューしてきました。また記事中にはクーポンなどに関するお得情報もあるので要チェックです。