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2018年01月12日

子どものしつけ。壁に落書きをしない、電車で公共マナーを守る、テレビの時間など

子どものしつけ。壁に落書きをしない、電車で公共マナーを守る、テレビの時間など

子どもが小さいうちからしつけをちゃんとしておきたいと思うお母さんは多いのではないでしょうか。壁に落書きをしない、テレビを見すぎない、忘れ物に注意するなど自宅でできるしつけや、電車などの公共の乗り物でのマナーなど、子どもにしつけたい事柄を見ていきましょう。

子どもへのしつけは長い目で

1度言っただけで理解し、次からは親に言われた通りに行動する……子どもがそのように振る舞えるのであれば、しつけに困ることはないでしょう。しかし、実際はスムーズにいかず、何度も繰り返し伝えていくことがほとんどなのではないでしょうか。

すぐにできるようにならなくても「将来、子どもが、恥ずかしい思いをしなくて済むように教えていこう」という気持ちで、長い目でしつけを行っていけたらいいですね。

家でできるしつけ

しつけの方法
milatas/Shutterstock.com

家でできるしつけにはどのようなものがあるのでしょうか。

基本的な挨拶

「おはよう」や「おやすみなさい」などの挨拶は、コミュニケーションにおいて大切なこと。まずはお手本として、パパやママが子どもに「おはよう」と毎日挨拶していきましょう。

子どもも「おはよう」と返してくれたら、笑顔で「朝のご挨拶ができたね。気持ちがいいね」と、褒めてあげることも大切です。ママとパパが、挨拶を交わす姿を見せてもいいでしょう。

電気を消す

電気を消すということも、大きくなる前に習慣化させたいことの一つ。「外出をする前には、お部屋の電気を消そうね」と言いながら、子どもの前で部屋の電気を消すと子どもも意識するようになるかもしれません。子どもを抱っこし、スイッチを押してもらって電気を消すのもいいかもしれませんね。

靴をそろえる

自宅や外出先で、我が子が脱いだ靴をそろえてくれるようになれば嬉しいものです。まずは、ママが子どもといっしょに外出先から帰った際、自分の靴を玄関でそろえて見せましょう。その際、「靴のかかとと、かかとをくっつけて並べようね」と、靴をどのような状態で置いたらいいのかを説明してあげると伝わりやすいようです。

テレビの時間を決める

いつもの習慣などで、テレビを長時間つけっぱなしにしていることはありませんか?時間を決めて、テレビを長時間見せすぎないように、親も注意が必要です。「この番組が終わったらテレビを消そうね」「時計の長い針が○の所に来たら、テレビはおしまいだよ」と、終了時間を事前に約束しておくのも一つの方法です。

壁に落書きしない

壁に落書き
Africa Studio/Shutterstock.com

テーブルの上で紙にお絵かきしていたはずなのに、気がつくと壁に落書きをされていたという経験があるママもいると思います。「壁にお絵かきしたらダメよ。お絵かきは紙にしようね」と、壁に書くことはいけないことであるということを伝えていきましょう。その際、時間を置いて注意するのではなく、そのときに注意することが大切かもしれません。

忘れ物をしないように注意する

幼稚園や保育園に行く前の準備を、子どもが自分でできるようになるために、まずは忘れ物に注意することをしつけたいものです。マグネットとボードを使った「お支度ボード」を作り、子どもといっしょに持ち物の確認をするのも良いでしょう。毎日楽しみながら忘れ物がないか、確認ができます。

外出先でできるしつけ

次に、外出先でできるしつけについて見ていきましょう。

公共の交通機関で(バスや電車の中)

公共の場であるバスや電車の中では、椅子にきちんと座り、静かにすごしたいものです。「具合の悪い人や、寝ている赤ちゃんといっしょに乗っている人がいるかもしれないから、静かにすごそうね」と、騒いだらいけない理由を伝えましょう。つり革で遊ばないことや、座席の上に立つと危ないことも、合わせて伝えたいものです。

図書館や美術館などでのマナー

図書館や美術館は、静かにすごすべき場所ではないでしょうか。大声を出す、走り回るといった行動はもってのほか。子どもといっしょにこのような場所に行く際は、事前に「今から行く場所では、大きな声を出さずに静かにすごしましょうね」と伝えておきましょう。

「お口にチャックできるかな?」と、静かにすることをゲームのようにしてもいいかもしれません。もしも静かにすごせない場合は、一度その場を離れ気持ちを落ち着かせてから注意してあげたらいいかもしれませんね。

公園でお友だちと遊ぶ際のマナー

公園で遊ぶことは、「順番を守ること」のしつけをするいい機会です。すべり台やブランコなどの遊具で遊びたい場合、「自分の番が来るまで他のお友だちの邪魔をしないで待とうね」と子どもに教えましょう。事前に、そのような内容の絵本を読み聞かせておくのも一案です。順番を守って遊べたら、たくさん褒めてあげましょう。

買い物先でのマナー

お母さんは、子どもを連れてお店に買い物に行く機会も多いですよね。お店の中では走り回らないことや、陳列している商品にはベタベタと触らず、見るだけにするよう子どもに伝えましょう。また、レジで精算していない商品を食べてはいけないということも、子どもに伝える必要があります。

しつけは子どものため

シャッターストック
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ご紹介したマナーやしつけの内容は、一見すると「どれもできて当たり前」のことかもしれません。しかし、小さい子どもはこのような当たり前と思われることも、はじめはできないものです。

壁に落書きをしたり、電車やバスなど公共の場で騒いだりしたらすぐに注意する、ママ自身がテレビに頼りすぎないようにする、忘れ物の確認ができたら褒めてあげるなど、例に挙げたことを意識して毎日をすごしましょう。

両親が手本を示してあげることは、子どもがマナーを身につけていくには大切なことでしょう。子どもが将来困ることがないよう、小さいころから繰り返し言い聞かせ、マナーを守れるようにしつけていけたらいいですね。

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