生後3カ月の赤ちゃんの昼寝。よく寝る子の起こすタイミングや昼間に寝ないときの対処法

生後3カ月の赤ちゃんの昼寝。よく寝る子の起こすタイミングや昼間に寝ないときの対処法

生後3カ月の赤ちゃんのお昼寝について、昼間によく寝る場合は起こすほうがよいのか、なかなか昼寝しないなど悩みを抱えているママもいるようです。今回は、寝ないときの対処法や役に立つグッズなどをご紹介します。

生後3カ月の赤ちゃんのお昼寝について

ママたちに生後3カ月の赤ちゃんのお昼寝について聞いたところ、個人差もあるようですが、平均以上によく寝る、あまり寝ない、寝てもすぐ起きるなど、さまざまな意見がありました。

お昼寝に関するママの悩み

生後3カ月の赤ちゃんのお昼寝に関するママのさまざまな悩みを見てみましょう。


お昼寝しない

ほとんど昼寝しない、寝たばかりなのにすぐ起きるなど、お昼寝しないことを悩んでいるママもいるようです。お昼寝をしなくてもよいのか、心配になることもあるかもしれません。また、昼間に寝てくれないと家事ができないなど、ママがストレスを感じてしまうこともあるようです。


昼間によく寝る。起こすべき?

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iStock.com/ismagilov

昼間によく寝たり、夕方に近い時間に長いお昼寝をしたりする場合、夜眠る時間が遅くなることもあるので、よく寝る赤ちゃんを途中で起こすべきか悩むママもいるようです。授乳やオムツ替えのタイミングで起こすのもよいかもしれません。


お昼寝が短い

やっと寝てくれたと思ったら、数分で起きるなどお昼寝が短いことで悩んでいるママもいるようです。個人差もあるようですが、部屋の明るさやテレビの音、室温など周囲のわずかな刺激に敏感に反応して起きてしまう赤ちゃんもいるかもしれません。

また、オムツが濡れているなどの不快感からお昼寝が短くなる場合もあるようです。赤ちゃんが安心してお昼寝ができるような環境を整えてあげるのも大事かもしれませんね。

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お昼寝をしないときの対処法

なかなかお昼寝をしないときは、どのように対処すればよいのでしょうか。


睡眠をさまたげない環境づくり 

昼間でも部屋を暗くする、テレビを消すなどの環境づくりも大事なようです。オルゴールなどの落ち着いた音楽をかけて、リラックスさせるのもいいかもしれません。また、季節に合わせて冷暖房器具を利用して、快適な室温を保ってあげることもよいようです。


優しくタッチ

赤ちゃんに優しくタッチして安心感を与えることで、お昼寝につながるかもしれません。背中や胸、お尻を優しくトントンとしながら寝かしつけるのもいいようです。同時に子守唄を歌ってあげると、よりママを近くに感じて安心してよく寝るかもしれませんね。


昼寝の時間を決める

昼寝の時間を決めて、睡眠サイクルを整えてあげるのもいいようです。毎日同じ時間、同じ寝かしつけ方法、同じ場所などシーンを決めてみてはいかがでしょうか。生活リズムを整えることで、寝ない赤ちゃんの寝つきも良くなるかもしれません。

生後3カ月のお昼寝に使えるグッズ

お昼寝しない赤ちゃんを、眠りに導きやすくしてくれそうなグッズはあるのでしょうか。


抱っこ紐

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© moonrise - Fotolia

夜の寝かしつけに抱っこ紐を使うママもいるようです。お昼寝も夜の寝かしつけと同じく、抱っこ紐を使うのもいいかもしれません。ママの体温や心音を近くに感じて、リラックスできるのかもしれません。


ベビーカー

抱っこしても何をしてもお昼寝しない場合は、生後3カ月の赤ちゃんを連れてベビーカーでお散歩に行くママもいるようです。ベビーカーの適度なゆれとやわらかな陽ざしに心地よさを感じて眠りにつくのかもしれません。外の空気にふれることで、ママも気分転換になるのではないでしょうか。


メリー

赤ちゃんへの初めてのおもちゃとしても人気のメリーは、お昼寝にも役に立つと愛用しているママもいるようです。オルゴール調の優しい音楽を聴きながら眠りに入りやすいのではないでしょうか。ママが家事をしているときの子守代わりとしても重宝しそうです。音量調整機能があるメリーなら、寝かしつけや遊ぶときなど、シーンごとに活用できるかもしれませんね。

昼寝につながる生活リズムを

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生後3カ月の赤ちゃんは、昼間によく寝る、ほとんど寝ないなど個人差があり、お昼寝に関して悩むママも少なくないようです。夜の睡眠時間が心配になるほど昼寝をする赤ちゃんは、授乳などのタイミングで起こすのもいいかもしれません。

なかなか昼寝しない赤ちゃんには、眠りを誘う環境づくりや優しくタッチするなどを試してみてはいかがでしょうか。抱っこ紐などのグッズを活用するのもよさそうですね。生活リズムを整えて快適なお昼寝につながるようにしましょう。

2018.06.11

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