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子どものお行儀に関するしつけ。我慢や正座が必要な場面など

子どものお行儀に関するしつけ。我慢や正座が必要な場面など

子どもが2歳から3歳くらいになると、お行儀よくふる舞えたり、我慢や正座ができたりするようにと、しつけを考え始めるママもいるでしょう。しつけが必要な理由や場面、家庭で行なうしつけの方法についても、それぞれご紹介します。どのような子どもに育ってほしいかを考えながら、ぜひしつけの参考にしてください。

子どものお行儀や我慢のしつけについて

子どものお行儀や我慢することに関するしつけは、正しい言動や判断、あいさつ、これからの人づき合いに関わってくるのではないでしょうか。

お行儀のしつけ

お行儀のしつけについて、必要な理由や場面、ポイントを考えてみました。

集団生活でも必要になる

2歳、3歳ごろから、保育園や幼稚園などで集団生活に入る子どももいるかもしれません。して良いこと、悪いことの基本的な区別ができていなければ、先生やほかの子どもにも迷惑が掛かるばかりか、子ども本人も混乱してしまうでしょう。円滑な集団生活を送るためにも、基本となる家庭でのお行儀のしつけが大切かもしれません。

あいさつや返事など

お行儀が必要となる日常の場面としては、あいさつや返事が考えられます。基本的なことですが、相手に好印象を与える気持ちの良いあいさつや返事は、社会生活を送るうえで大事なポイント。人間関係をスムーズに送るために、まずは子どもにしつけたいことではないでしょうか。

親が手本を

あいさつや返事など、親が率先して行うと良いでしょう。家庭内ではもちろん、近所の人に会った際にもあいさつをして、子どもへお手本を示します。「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」の言葉がきちんと言えるようになったら、同時にお辞儀をすることも伝えたいものです。

「いただきます」や「ごちそうさまでした」は、食事を作ってくれた人への感謝を表す言葉で、手を合わせるのはお礼を伝えるジェスチャーということも教えましょう。返事も、親が元気よく「はい」と言ってみせてはどうでしょうか。家庭内で1日に何回か練習する時間をつくり、「どちらが大きな声で手を挙げて返事できるかな」と楽しく競うのも良いかもしれません。

我慢のしつけ

我慢をする子ども
kornnphoto/Shutterstock.com

我慢することに関するしつけをご紹介します。必要な場面や理由にはどのような伝え方があるのでしょうか。

人の話を聞く、順番を待つなど

じっと座って人の話を聞く、順番を待つなどの場面で、我慢が必要なこともあります。子どもがそわそわし始めたら「今は我慢する時間だよ」と語りかけてあげましょう。なぜ我慢が必要なのか、そのあとにどのようなよいことがあるのかも伝えてあげましょう。

根気よく伝え続ける

最初から我慢できる子どもは少ないので、親が子どもに根気よく我慢する場面でのふるまい方を教え続けましょう。我慢できたときは子どもをしっかりと褒め、実践と評価を繰り返し行ってあげるとよいですね。

正座のしつけ

正座をする子ども
©    chachamal – Fotolia

正座が必要な場面も出てきますよね。小さい子どもにどうやって正座をしつけたらよいのか考えてみました。

冠婚葬祭などで

椅子に座って食事をとる家庭が増え、日常的に正座する頻度は減っているようですが、冠婚葬祭などで正座が必要なときもあります。

法事ではご焼香の際など、正座から立ち上がる場面もあるので、足がしびれないような座り方や、しびれたときの対処法も教えてあげたいですね。

気持ちがしゃきっとする

正座をする理由を子どもにしっかり伝えましょう。子どもといっしょに正座をして、「背筋が伸びて、気持ちがしゃきっとするね」などと語りかけると良いかもしれません。改まった場では正座をすることを伝えましょう。

子どものペースで

慣れないうちは、短時間の正座でも足がしびれてしまうことが多いでしょう。様子を見ながら最初は数分ずつから始め、子どものペースに合わせて徐々に時間を延ばすと良いかもしれません。無理のないようにしつけてあげてくださいね。

お行儀のしつけは大人がお手本を

教養を受ける子どもたち
imtmphoto/Shutterstock.com

子どものしつけは大人がお手本を示すことから始まります。お行儀よくふる舞うこと、我慢すること、正座ができるようになるために、愛情を持って子どもをしつけて行きましょう。

2017年12月20日

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