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2017年11月13日

子どものしつけ方法や叱り方がわからない。言葉やルール、わが家の方針

子どものしつけ方法や叱り方がわからない。言葉やルール、わが家の方針

子どものしつけや叱り方は、言葉を理解しにくい時期などはちゃんと伝わっているのかわからない場合もありますよね。子どもが同じことを繰り返したときなど、しつけの方法がわからないと悩むママもいるかもしれません。そこで、ママの体験談をもとに、しつけ方法や叱り方のルールや方針をいくつかご紹介します。

子どもに「しつけ」が必要だと感じるとき

ママたちが「ちゃんとしつけをしなければ」と感じるのはどのようなときなのでしょうか。場面ごとにママたちの声を集めてみました。

食事のとき

「食べ物を投げたりしたときはすぐに注意しています」(1歳のママ)

「ご飯の途中で席を離れて歩きだしたときは怒っています」(2歳のママ)

食事中のマナーは、小さな頃からしつけたいと思っているママが多いようです。

食事のしつけ
ANURAK PONGPATIMET/Shutterstock.com

危ないと感じたとき

「リモコンなどを投げて遊んでいるときにしつけなくちゃと思います」(1歳のママ)

「化粧品を口に入れて遊んでいたことがあり、触っちゃダメと伝えました」(2歳のママ)

日用品などで遊ぶと、怪我に繋がる可能性もあるので注意したいですよね。

人に迷惑をかけたとき

「人を叩くようになったので、そのたびに叱っています」(2歳のママ)

「気に入らないことがあると『出て行って』というようになったので、しつけなきゃと思います」(3歳のママ)

「友だちと遊んでいて順番が守れないときにしつけの必要性を感じます」(4歳のママ)
 
言葉を話せるようになると、人との関わり方に関してしつけが必要だと感じるママが多いようです。

交通ルールを守れないとき

「車道に飛び出したりしたときに叱っています」(3歳のママ)

「電車の中で騒いだときには注意しています」(4歳のママ)

危ない目にあってしまう可能性もあるので、公共マナーはきちんと身につけて欲しいと思うママが多いようです。

嘘をついたとき

「怒られそうになると『〇〇のせい』と言うので叱ります」(4歳のママ)

「都合が悪いと嘘をつくときがあり、厳しく叱っています」(5歳のママ)

年齢があがるにつれ、ママが子どもにしつけたい、と感じる部分も変わるのかもしれません。嘘をつく人にはなって欲しくないと願うママの声も多くみられました。

叱っているときに困った経験

子どものしつけのために叱っても、叱り方やタイミングによってはうまくいかないときってありますよね。しつけの方法がわからない、とママたちが困った経験を聞きました。

叱っていることが伝わらない

「叱っているのに子どもはにこにこしてしまいます」(1歳のママ)

「こちらが真剣に怒っても、笑ってごまかされてしまうので困ります」(3歳のママ)

言葉が通じにくい時期は、叱る行為そのものが子どもに理解してもらえないということも多いようです。子どもの年齢が低いほど、理解するのは難しいのかもしれません。

しつけの方法がわからない
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叱っている原因が子どもに伝わらない

「子どもが怖がっているだけのときがあります」(1歳のママ)

「私が怒ると『嫌い』というだけで『ごめんなさいは?』と逆に言われてしまいます」(3歳のママ)

「子どもがいじけてしまい『食事もいらない』と言ってしまいます」(4歳のママ)

叱られている理由を子どもが理解できず困った、というママの声が多かったです。子どもが嫌な思いをするだけにとどまらないよう、気をつけたい部分かもしれませんね。

叱り方にばらつきが出る

「自分の機嫌によって叱り方にばらつきが出てしまいます」(4歳のママ)

「1回で伝わらないとき、つい感情的になってしまいます」(5歳のママ)

穏やかな叱り方が理想ですが、つい感情的になってしまうというママは多いと思います。毎日のことなのでいつも優しく言葉がけをするのは難しいかもしれませんが、しつけのルールや方針はある程度決めておくほうがよさそうです。

子どものしつけ「わが家のルール・方針」

次に、具体的な叱り方や言葉がけについて周りのママにきいてみました。しつけの方法がわからない、という悩みを解決するための参考になれば幸いです。

しつける内容を徹底する

「子どもに『ダメ』というポイントは夫婦で共有しています」(2歳のママ)

「自分がされたら嫌なことはしない、というのを徹底しています」(5歳のママ)

子どもに伝えやすいよう、しつけるポイントを意識しているママもいるようです。

園と同じ、を意識する

「叱り方や言葉がけを保育園の先生に聞いて、家でも実践しています」(1歳のママ)

「手洗いや歯磨きなど、生活習慣は幼稚園と変わらず家でもやっています」(3歳のママ)

保育園や幼稚園に通っている場合、園と連携してしつけをしているママもいるようです。

うたいながらしつけをする

「歯磨きは歌をうたいながらやると、うまくできます」(1歳のママ)

「子どもに『〇〇して』と言うだけではやりませんが、歌を使うと上機嫌でやってくれます」(4歳のママ)

歌って遊びながらしつけをすると、子どもに伝わりやすいかもしれませんね。

子どもへの叱り方は

しつけの言葉がけ
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子どもが危険な行動を取ったときなど、叱らなければいけない場合もありますよね。ママたちがどのような叱り方をしているのかきいてみました。

言葉を選んで伝える

「子どもの人格を否定する言葉は使わないよう注意しています」(3歳のママ)

「きちんと目を見て、子どもが傷つく言葉は控えて叱ります」(5歳のママ)

厳しく叱るときも、子どもにかける言葉には注意したいですね。

子どもの話を聞く

「子どもの話を聞いてから注意しています。親の勘違いで怒ったりしないよう気をつけています」(3歳のママ)

「叱りながら、子どもの言い分は必ず聞くように意識しています」(5歳のママ)

一方的な𠮟り方ではなく、子どもの話を聞くのも大切なのかもしれませんね。

夫婦で同時に叱らない

「私と夫がいっしょに怒らないようにしています」(3歳のママ)

「夫が叱っているときは、子どもに寄り添うようにしています」(2歳のママ)

子どもが窮屈な思いをしないよう、夫婦でルール決めをしている場合もあるようです。

叱られた理由を子どもに確認する

「何がいけないのかを、叱ったあと必ず子どもに聞いています」(3歳のママ)

「叱ったあと、叱られた理由を子どもに話してもらいます」(5歳のママ)

叱った内容が正しく伝わったかどうか確かめているママもいるようです。

叱ったあとはフォローする

「怒ったときに大きな声で怒鳴ってしまうので、必ず謝るようにしています」(3歳のママ)

「仲直りのハグは必ずします」(5歳のママ)

フォローすることで、子どももママも気持ちを切り替えやすいかもしれませんね。

子どもに合ったしつけ方法や叱り方

子どもの叱り方
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ママの話を聞くと、子どものしつけ方法や叱り方など、ルールや方針はさまざまでした。しつけの方法がわからない、と悩むときもあるかもしれませんが、子どもに伝わるしつけができるとよいですよね。ご家庭に合った言葉選びなどを考えてみてはいかがでしょうか。

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