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出産を控えた方への寄せ書き。例文や意識したいこととは
関係性別コメントの例文やデザインの決め方
出産を控えた方に寄せ書きを渡したいとき、デザインやコメントの内容はどのようなものがよいかと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、実際にママやパパが寄せ書きをするのに使ったものの他、コメントを書くときの例文や意識したことについて、体験談を交えて紹介します。
出産控えた方に寄せ書きを渡したいとき
出産を控えた友人や職場の方に、寄せ書きを渡したいと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。寄せ書きについて、気になることや知りたいことを聞いてみました。
20代ママ
40代パパ
職場で産休に入る方へ寄せ書きを贈りたいと、メッセージカードを渡されました。女性の同僚や部下へコメントを書くときは、どのような内容がよいのかわかりません。
出産前に寄せ書きを渡したいときに、何を使って作るかや寄せ書きのデザインの他にも、どのように書いたらよいかと悩んでいるママやパパがいるようです。
実際にママやパパたちが寄せ書きをするときに使ったものや、どのようなコメントを書いたのか聞いてみました。
寄せ書きにはどのようなものを使った?
寄せ書きを渡したいと考えるとき、ママやパパたちはどのようなものに書いたのでしょうか。実際に使ったものを聞いてみました。
色紙
40代パパ
同僚が産休に入るとき、私たちの会社では色紙に寄せ書きを渡すようにしています。同じ部署の方々に色紙を回して、寄せ書きを集めました。
寄せ書きをする人が近くにいるため、色紙を回して全員に書いてもらったそうです。人数が多い部署だったので2つ折りの色紙を使ったというママや、色や柄がついたデザインの色紙を使ったというママの声もありました。
アルバムや寄せ書き帳
30代ママ
友人に寄せ書きを贈るとき、私は何かを書いたり作ったりとデザインを自分で決めることが好きなので、アルバムに写真やコメントを入れてアルバムを作りました。コメントは遠方にいる友人にも書いてもらえるよう、カードを郵送して書いてもらいました。
出産を控えた方といっしょに撮った写真などを入れて、妊婦の頃も思い出に残るようなアルバムにしたママもいるようです。遠方でなかなか会えない友人にもコメントをもらえると、嬉しい気持ちになりそうですね。
寄せ書き用人形
20代ママ
寄せ書き用の真っ白なウサギの人形を購入して、友人みんなで寄せ書きをしました。大学時代の友人たちと寄せ書きをするために集まり、近況報告をしながら寄せ書きをしました。
出産をするママが好きなキャラクターの寄せ書き用人形を使って、コメントを書いたという声もありました。寄せ書きをするために、友人と久しぶりに会えたのでよい機会になったと感じたママもいるようです。
他にも、オンラインで寄せ書きが作れるサービスを使ったという声もありました。顔写真を入れたり色を選択できたりと、デザインを選べた点がよかったと感じたママもいるようです。
【関係性別】出産に寄せたコメントの例文
友人や職場の方など関係性別に、出産に寄せたコメントの例文を紹介します。
友人へ向けて
はじめて妊娠の話を聞いたときは、自分のことのように嬉しかったよ。残り少ない妊婦生活を楽しんでね。生まれたらお祝いしに行かせてね。
自分のことのように嬉しいというコメントを見ると、温かい気持ちになりそうですね。友人など親しい間柄の方には、妊婦生活を楽しんでほしいという気持ちや、お祝いをしたいという気持ちを伝えると、もらった方も嬉しく感じられるかもしれません。
同僚へ向けて
妊娠中もお仕事お疲れさまでした。無理をしないように、まずは出産まで体調に気をつけてね。またいっしょに仕事ができる日を楽しみにしています。
同僚へ向けては、これまでの頑張りを労う言葉や職場復帰後のことを考えたメッセージにしたようです。育休後に職場に戻れるか不安を感じる方もいるかもしれないため、またいっしょに仕事がしたいと感じられるコメントは喜んでもらえそうですね。
上司または部下に向けて
ご懐妊おめでとうございます。産休前までの仕事お疲れさまでした。 お仕事のことは心配なさらず、残りの妊婦生活、お身体を大事にすごしてくださいね。
上司や部下には、仕事への労いの言葉や心配はいらないということを伝えると、安心して出産に臨めるかもしれませんね。他にも、男性がコメントをする場合や、出産をする方とあまり親交がな方場合は、身体を気づかう言葉を添えたという声がありました。
コメントを書く上で意識したいこと
寄せ書きを渡したとき相手に喜んでもらうためには、どのようなことに意識するとよいのでしょう。コメントを書く上で気をつけたことを、ママたちに聞いてみました。
ポジティブな言葉を使う
20代ママ
「あなたなら元気な赤ちゃんが生まれますよ」や「がんばってください」といった言葉は、プレッシャーを与えるような気がしたので使わないようにしました。「祈っています」や「妊婦生活を楽しんで」という言葉に替えました。
40代パパ
職場の方にコメントを書くとき「これまでお疲れ様」というような言葉を使ってもよいかと相談したら、妻にそれは「もう戻ってこなくてよい」と受け取るのではないかと感じるかもしれないと言われ、言葉を選びなおしました。
コメントを書くときに期待やプレッシャーを与えるような言葉は避けたという声もありました。コメントの内容に迷ったときは、身近な人に相談してみるとよいかもしれませんね。
読みやすいように工夫して書く
30代ママ
余白を作らないように文字のサイズに気をつけました。絵が描いてあるデザインの色紙を選び、1人あたりの書くスペースを決めてから、空いている部分にはシールを貼りました。
読みやすくなるよう色紙など書くもののデザインを選ぶ他に、余白を作らないようにしたり、文字のサイズに気をつけたりしたママもいるようです。余白があるときは、シールや絵を描くなどして、気にならないよう工夫してみるとよいかもしれません。
もらって嬉しい寄せ書きにしよう
出産を控えた方に寄せ書きを渡すとき、関係性やコメントの集めやすさを考えて、色紙やアルバムを作ったママたちもいるようです。友人と上司では言葉の捉え方が変わることもあるかもしれません。
ポジティブなコメントなど関係性にあった言葉選びや、デザインや文字の大きさなど読みやすい工夫をして、相手に喜ばれる寄せ書きを贈れるとよいですね。
友だちが2カ月後に出産を控えているので、友人5人で寄せ書きを渡したいと考えています。出産を応援するような内容にしたいのですが、何に書いたらよいかやどのようなデザインのものを選んだか知りたいです。