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内祝いに贈るお菓子。高級感・おしゃれな物などの選び方
内祝いで意識したポイントや贈り方を紹介
出産の内祝いにお菓子を贈ろうと考えているご家庭もあるかと思います。高級感があるお菓子やおしゃれなお菓子、子どもから大人まで喜びそうなかわいいお菓子など、種類もたくさんありますよね。周りのママたちは内祝いのお菓子をどのように選んでいるのでしょう。のしの付け方なども含め調査しました。
内祝いにお菓子を贈るかどうか
出産祝いの内祝いとして、お菓子を贈るのを検討しているママやパパも多いのではないでしょうか。高級な品からおしゃれでかわいい品まで、種類豊富に取り揃えてあるのも贈りやすいポイントですよね。実際に内祝いにお菓子を贈るママはどれくらいいるのでしょう。
30代ママ
20代ママ
消え物の方が気楽に受け取ってもらえそうなので内祝いを贈る人全員にお菓子を選びました。ある程度選択肢を絞っていたので、バタバタしている育児中でも手配しやすかったです。
30代ママ
相手が甘いものを好きかどうかわからなかったので、お菓子はやめてタオルやハムを贈りました。
30代ママ
相手が自由に選べるカタログギフトが1番だと思い、お菓子は選びませんでした。
今回のアンケートでは内祝いにお菓子を選ぶかどうかは、それぞれ半々という結果になりました。食べればなくなるお菓子が贈りやすいという声も、相手によってはお菓子を好まずいらない可能性があるという声も、頷ける部分がありますね。
内祝いを贈るなら意識したいポイント
内祝いに関するマナーにはどのようなものがあるのでしょう。
贈る時期
内祝いを贈る時期は、一般的に生後1カ月ごろを目安にする場合が多いようです。産後すぐにお祝いをいただいたら、お宮参りの時期に合わせて届くよう手配できるとよいかもしれません。
産後しばらくたってからいただく場合も、いただいた日から1カ月間を目安に内祝いを届けられるとよいようです。
地域や親せき同士で認識が異なる可能性もありますので、ご両親に聞いておくのもよいかもしれませんね。
のし
一般的に、内祝いはプレゼントにのしをつけて贈る方がより丁寧とされています。水引は紅白5本の蝶結び、表書きは「内祝」「出産内祝」と記載する場合が多いようです。水引の下には生まれた赤ちゃんの名前と読み仮名を記載します。ママやパパの名前ではないので、覚えておけるとよいでしょう。
金額
内祝いにかける金額は、一般的にいただいた商品や金額の半分程の品を返すのがマナーとされているようです。1万円など高価な出産祝いをいただいた場合、3分の1程度を目安にするとよいと言われています。
例えば5000円程度の品をいただいたなら、2000円から3000円程度の金額で内祝いを探してみてはいかがでしょう。いただいた品と同額やそれ以上の内祝いを贈っては失礼だとされているようなので、きちんと金額を決めてから選びたいですね。
【内祝いの選び方】ママたちが選んだ内祝いのお菓子
内祝いにお菓子を贈ったママたちに具体的に選んだポイントについて聞きました。
見た目
30代ママ
見た目は大切だと思い、おしゃれで美味しそうに見えるパッケージのお菓子を選びました。
20代ママ
お祝いの品なので、高級感があり見た目もかわいい焼き菓子を贈りました。届いた日に電話で「かわいい」と喜んでもらえたので、選んだかいがありました。
30代ママ
女の子の子どもがいる友人宅には、おしゃれでかわいい缶に入っているクッキーを選びました。
見た目にもこだわったおしゃれでかわいいお菓子を選んだママは多いようです。お菓子自体に高級感があり、かわいい商品もあれば、魅力的なパッケージの商品もありますよね。相手との関係性にもよりますが、親しい間柄の人なら喜ばれる可能性も高いのではないでしょうか。
名入れサービス
30代ママ
子どもの名前を覚えてもらうよい機会だと思い、名入れサービスがあるカステラを選びました。
30代ママ
名入れサービスがあるお菓子を選びました。両親はお菓子に名前が入っていることに感動したようで、とても喜んでくれました。
お菓子やパッケージに子どもの名前を入れられるサービスがある商品もありますよね。子どもの名前を覚えてもらいやすいよう、名入れサービスを利用したママもいるようです。
数
30代ママ
子どもが4人いるご家庭にはお菓子の数が多い方が喜ばれるかなと思い、数を重視で選びました。
30代ママ
贈る相手の家族の人数に合わせて、お菓子の数が多すぎないように気をつけました。
お菓子の数を意識したママもいるようです。家族の人数に対して適切な量を選んだ方が、もらう側もお菓子をみんなで食べやすいかもしれませんね。
賞味期限
30代ママ
すぐに食べ終わらなくてもよいように、賞味期限が長い焼菓子を選びました。
20代ママ
義両親は夫婦2人暮らしです。焦らず食べてもらえるように賞味期限の長さも選ぶポイントでした。
多くのお菓子には賞味期限や消費期限が記載されているかと思います。贈る相手が急いで食べる必要がないよう、賞味期限の長さを気にする声も聞かれました。
1人暮らしの友人や夫婦2人暮らしの両親、親せきなどへお菓子の内祝いを贈るさいは、長く楽しめる品を選んでみてもよさそうですね。
【内祝いの贈り方】ママたちはどのように渡したのか
周りのママたちは内祝いをどのように贈ったのでしょう。贈り方を聞きました。
郵送
20代ママ
内祝い用のパンフレットを見ながら商品を選び、郵送で届けました。産後しばらくは外出する余裕がなかったので便利でした。
30代ママ
通販で選んでお店から直接贈ってもらいました。贈り先が遠かったので郵送を選んでよかったです。
今回のアンケートでは、内祝いを郵送で贈ったママがとても多いようです。産後しばらくは赤ちゃんのお世話で手一杯になってしまう場合もあるでしょう。お店で選ぶ手間がかからないよう、ネット通販などを利用して郵送してもらうとよいかもしれませんね。
手渡し
30代ママ
内祝いを渡そうと思っていた時期に義両親が家に来ることになり、直接手渡ししました。喜んでもらえたのが実感できてよかったです。
30代ママ
お隣さんから手渡しで出産祝いをいただきました。郵送すると気を遣わせてしまいそうだったので、内祝いは産まれた赤ちゃんの挨拶もかねて家族そろって手渡ししました。
タイミングや贈り先によっては、内祝いを直接手渡ししたご家庭もあるようです。赤ちゃんといっしょに挨拶できるのは、手渡しならではのよさと言えるでしょう。
内祝いで悩まないために
内祝いにお菓子を贈るかどうかは、さまざまな考え方があるようです。
お菓子を贈る場合、高級感があるお菓子やおしゃれでかわいいお菓子など、見た目も意識したという声がありました。のしの選び方や贈る時期、金額も気にかけながら、内祝いをスムーズにお届けできるとよさそうですね。
子どもも喜んでくれそうだなと思い、ママ友への内祝いにお菓子を選びました。