1月5日はいちごの日。旬のおいしさを味わう、いちご狩りの魅力

1月5日はいちごの日。旬のおいしさを味わう、いちご狩りの魅力

2017.01.05

1月5日は「1」と「5」でいちごの日。まさに今から2月にかけてが旬のいちごは、子どもも大人も大好きな果物ですよね。また「いちご狩り」も家族のレジャーに大人気です。そこで、いちごの品種やいちごスイーツ、食べ頃などを調べてみました。

子どもが大好きな、いちご

いちごは真っ赤でかわいい、子どもにも大人気のフルーツです。

洗うだけで手軽に食べられて、小さな子どもの口にも程よいサイズ。おやつにも出しやすいですよね。でもいちごの魅力はそれだけではありません。ビタミンCが豊富に含まれているのもうれしい特長です。

人気の、いちごの品種

いちごには今、さまざまな品種があります。なかでも全国的に人気が高い品種を紹介します。


とちおとめ

栃木県で生まれた品種。輝くようなつやのある赤色ときれいな円錐形が特徴です。甘みと酸味のバランスがいいので、幅広い年代に食べられています。


やよいひめ

群馬県生まれ。やや細身のボディと明るい赤色が目印です。しっかりとした甘みがあり、一度食べたらリピートしたくなる人多し!


あきひめ

静岡生まれ。ほっそりとした形がポイントです。酸味に比べて甘みが強いので、子どもや女性から支持されています。


あまおう

福岡生まれで、食べ応えのあるしっかりボディが魅力です。甘みと酸味のバランスが絶妙なので、そのままでもケーキなどに乗せても〇。


さがほのか

佐賀県で生まれた品種。しずくのようなきれいな形で、香りがよく甘みの中にほのかな酸味を感じられ美味です。中の果肉が真っ白なのも特徴の1つ。

いちご狩りは大きく分けて2タイプ

いちご狩りには2タイプの栽培法があります。それぞれの特徴をレポートします。


土の匂いがたまらない土耕栽培タイプ

土を盛ったところに黒いシートをかぶせて、しっかり育てた土壌でいちごの苗を育てる栽培法です。味のしっかりとしたいちごが採取できるのがポイント。また低い位置で栽培しているので、小さな子どもには取りやすいというメリットもあります。

ただし、ママやパパだと腰をかがめないと採取できないというデメリットも…。


赤ちゃん連れにうれしい高設栽培タイプ

地面ではなく、少し高い位置で栽培しているので、ママやパパはラクな姿勢で採れます。子どもだと届かないこともあるので、事前に踏み台などの用意があるか確認をしておくといいですね。

また、道幅が広く、下がコンクリートのところが多いので、ベビーカーでも入場しやすいのも魅力です。

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授乳室や休憩スペースを設けているところも!

今は、赤ちゃんや小さな子ども連れでも安心していちご狩りを楽しめるよう、授乳室や休憩スペースを設けてあるフルーツ園もあります。予約する際にチェックしておくといいでしょう。

いちごの食べ頃は?

へたの緑が濃く、先端からへたまでしっかり赤くなっている状態が、いちごの食べ頃です。いちごを狩る際に参考にしてみてください。

トッピングするだけ!いちごスイーツ

いちご狩りの醍醐味は、なんといってももぎたての新鮮いちごをその場で味わえることです。
「このおいしさを家でも楽しみたい」なら、いちご狩りをしたフルーツ園でお土産を購入しましょう。

生で食べるのもいいですが、アレンジして食べるのも〇。でも「手間がかかるアレンジは億劫で…」というママに子どもでもできる簡単いちごアレンジメニューをご紹介します。


市販のシュークリームにトッピング

いちごを半分にカットし、市販のシュークリーム(できればクリームが外から見えているシュークリーム)のクリーム部分にトッピング。いちごとクリームの甘いハーモニーがたまりませんね。

子どもにトッピング係をお願いすると、喜んでやってくれそうです。


牛乳といちごのシェイク

へたを取ったいちご3~5粒と砂糖(適量)、牛乳をフードプロセッサーに入れてシェイクすれば、天然素材のいちごミルクが完成!

いちごをスプーンなどの裏でつぶし、そこに牛乳を注ぐと果肉感も楽しめるいちごミルクになります。


いちごのチョコフォンデュ

家にフォンデュセットがあるなら、いちごチョコレートフォンデュがおすすめです。

いちごのへたを取ってちょっと長めの串にさし、チョコを溶かした小鍋でフォンデュすれば、ちょっとおしゃれなデザートに。子どもも自分でチョコを絡める楽しさを体験できます。お好みでカラースプレーチョコなどをトッピングしてもかわいいですね。

旬のおいしさを味わいましょう

画像

小さな子どもから大人まで楽しめるいちご狩り。これを機会にお気に入りの品種を見つけてみるのはどうでしょうか。1月5日の「いちごの日」に家族でいちご狩りの計画たてたり、いちごを食べたり楽しんでみるのはいかがでしょうか。

2017.01.05

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