4年間で約500万円の長く厳しい戦いだった…婚活のプロが「仕事で忙しい人ほど妊活は早く」と強く勧める理由
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キャリアを犠牲にせず、結婚するにはどうすればいいか。結婚相談所ナレソメ予備校塾長の勝倉千尋さんは「『仕事が落ち着いたら婚活する』は、あまりに呑気だ。下手に婚活・妊活を遅らせて、なかなか子どもができなくて不妊治療となるとキャリアとの両立は大変だ。戦略性をもって、計画的にやれば、『人生、全部取り』を実現できる」という――。 ※本稿は、勝倉千尋『1年で決める! アラサー女の婚活戦略マニュアル』(実業之日本社)の一部を再編集したものです。
「仕事で忙しい」は、結婚できないサイン
「今ちょっと仕事がバタバタしてて……」
「転職を考えてるから、タイミングが……」
「落ち着いたらちゃんと婚活したいと思ってるんです!」
その気持ち、痛いほどわかる。
真面目にキャリアを築いてきたあなたは、今までも何かを“後回し”にして、その分の時間とエネルギーを仕事に注いできたんだよね。
私もそうだった。三菱UFJ銀行で総合職として働いていた頃、入行7年目には一斉昇格試験があった。同期の半分ほどが昇格し、そこで「デキる・デキない」がはっきりと選別されるシビアな勝負。
まだまだ男性社会の色が濃いのもあり、「何を差し置いても、仕事だけは手を抜けない!」と自分に言い聞かせ、毎日を戦っていた。
だからこそ言える。キャリアのために何かを後回しにするクセは、気づかないうちに人生の他の領域でも発動してしまう。
仕事は待ってくれないけれど、結婚市場もまた、あなたを待ってはくれない。
そして、ついでにはっきり言っておこう。
あなたは、今が一番ヒマです。
昇進したら?
チームが回るようになったら?
後輩が育ったら?
転職して自分の時間ができたら?
「落ち着いたら婚活する」なんて未来は、永遠に来ない。そのままなら、生涯独身まっしぐらだよ。
なぜなら、仕事ができる人ほど、次から次へとやることが増えるから。
仕事の報酬は、次の仕事。
この人、デキる! と思われるほど、各方面から仕事が降ってくる。
そして成果を出せば出すほど、求められる責任もポジションも、雪だるま式に大きくなる。
そして気づけば35歳。
ちょっとした肩書きと、いくばくかの貯金はある。
でも隣には誰もいない。
「仕事を頑張ってきた自分を誇りに思うけど、あのとき“家庭を持つ準備”も同時にしておけばよかった――」
婚活現場では、そうやって後悔する女性が毎年、大量に生まれているのが現実。
時間は不可逆。あなたには、取り返しのつかないことになってほしくない。
だから、最後までちゃんと聞いてほしいの。





























