シャワーだけの人と湯舟につかる人で幸福度に大差あり…大学の研究で明らかになった「幸福度アップの新習慣」

シャワーだけの人と湯舟につかる人で幸福度に大差あり…大学の研究で明らかになった「幸福度アップの新習慣」

簡単に幸福度を高める方法は何か。カウンセラーの藤本梨恵子さんは「毎日の生活のなかで、お風呂は簡単に幸福度をUPして、ご機嫌をつくれる場所だ。自分ができる温活で冷えない体をつくるといい」という――。 ※本稿は、藤本梨恵子『なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣』(明日香出版社)の一部を再編集したものです。

フワフワから安心感が生まれる理由

子供が、一人で眠る時、クマのぬいぐるみや毛布を手離せないのは、実は、安心感を持ち歩いているからです。

子供はまだ自分が弱い存在だと知っているので、両親に触れることで安心します。

しかし、成長すると、親から離れ一人で行動するように躾けられます。

その際に親代わりに安心感をくれる愛着の対象となるぬいぐるみや毛布、タオルが必要となり、それらを「移行対象」と呼びます。

子供は、これらを持つだけで、心地がよく、安心感を感じます。

このフワフワしたやわらかいものを触ると安心する心理は大人にも当てはまります。

孤独や疎外感に関する実験で「あなたは、将来孤立してしまう」と言われたグループの前にクマのぬいぐるみを置き、ぬいぐるみの金額を決めてもらいました。

その際、ぬいぐるみを見ただけの人より、実際に触れた人の方が高い金額を提示しました。つまり、疎外感を覚えて高まった不安をぬいぐるみの肌触りが緩和したのです。

他にも、ぬいぐるみなど心地のよい肌触りが、人を前向きな気分にさせ、他人に優しくなることがわかっています。

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