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我が家の貯金は大丈夫?平均貯金額と貯金のコツ
貯金方法、家計の管理方法を体験談を交えて紹介
家族のいる世帯ではどのくらい貯金をしているのでしょう。子どもにかかるお金が増える子育て世代のママやパパは気になるかもしれません。金融広報中央委員会の調査結果を中心に、世帯の平均貯金額や年間の貯金割合をご紹介します。その他、貯金のコツなどについても体験談を交えてご紹介します。
平均貯金額は?
金融広報中央委員会の調査によると、二人以上の世帯の預貯金の合計残高(普通預金・定期預金)は平均784万円のようです。
さらに、二人以上の世帯では生命保険や株式を含むと平均1,430万円の金融商品を保有しているそうです。
年間の貯金割合
二人以上の世帯の年間での貯金割合はどれくらいなのでしょうか。金融広報中央委員会の調査によると、以下の調査結果が出ています。
【1年間の手取り収入(税引後)から金融資産へと貯金した割合】
- 年間手取り収入の8%ぐらいを貯蓄した: 60.7%
- 年間手取り収入から貯蓄を全くしなかった。 33.1%
- その他:6.2%
【1年間の手取り収入(税引後)のうち、ボーナスや臨時収入から金融資産へと貯金とした割合】
- ボーナスや臨時収入の16%ぐらいを貯蓄した:36.0%
- ボーナスや臨時収入から貯蓄を全くしなかった:25.0%
- ボーナスや臨時収入がなかった:34.1%
- その他:4.9%
年間手取り収入の平均8%を貯金に充て、ボーナス・臨時収入の平均16%を貯金に充てているようです。
一方で年間手取り収入から貯金を全くしなかった世帯や、ボーナス・臨時収入がなかった世帯もいるようです。
家族の家計の管理方法
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家計の管理はどのようにおこなっているのでしょう。ママたちに聞いてみました。
家族口座を作る
30代のママ
30代のママ
結婚するときに家族口座としてパパ名義の口座を作りました。
ママかパパの名義で家族口座を作っているという声がありました。
用途で口座を分ける
30代のママ
家族口座は「固定支出用の口座」と「貯金用の口座」の2種類あります。
家賃・光熱費の支払用の口座と、貯金用の口座を分けて管理をしているママもいました。用途により口座を分けると、家庭の支出や貯金が見えやすくなるかもしれませんよね。
家計を管理する人を決める
30代のママ
私が主に管理してます。光熱費が多かったら減らす工夫をするようお願いしたり、買い物をしすぎないようになど家計を管理してます。
30代のママ
光熱費やローンなどの固定支出は夫が管理しています。それ以外の食費などの変動費は毎月決まった額を事前に袋分けし、私が管理しています。毎月お金が余ったら貯金用の口座に入れています。
誰が家計を管理するのか決めておくと、家計の状況や家族全体の貯金額もわかりやすいかもしれません。
貯金方法・工夫
ママたちはどのように貯金をしているのでしょうか。貯金の工夫を聞いてみました。
先取貯金
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20代のママ
残ったお金を貯金に回すのは難しいと思ったので、定期預金と財形貯蓄制度を利用し、先取貯金をしています。
30代のママ
子どもの学費は学資保険を利用しています。
先取貯金とは余ったお金を貯金するのではなく、給与が振り込まれた時点で貯金をすることです。貯金が苦手な家庭でも、計画的に貯金ができるためよいかもしれません。
積立型金融商品の活用
20代のママ
積立NISAを初めてみました。」(20代ママ)
積立NISAや個人年金保険などの積立型金融商品を活用するママもいました。貯金したお金を上手に運用できたらよいですよね。
積立NISAは運用商品のためリスクもあるようですが、定期預金よりも高い利率で運用ができるようです。個人年金保険は円建てと外貨建てがあり、それぞれ利率が異なるようです。
日々の節約
30代のママ
共働きにして、安いスーパーに行ったりアウトレットで服を買ったりして少しずつ節約して貯金してます。
共働きのダブルインカムで収入を得て、日々の節約で余ったお金を貯金をしているママもいるようです。外食の回数を減らす、お弁当を持参するなど小さな節約が家族全員分だと大きな節約となるかもしれません。
貯金の目的
金融広報中央委員会の調査による、貯金の目的については以下の通りです。(3つまでの複数回答)
- 老後の生活資金にあてるため 65.6
- 病気や不時の災害のときに備えるため 61.1
- 子どもの教育資金にあてるため 30.1
- 耐久消費財(自動車、家具、家電等)の購入資金にあてるため 15.4
- 住宅(土地を含む)の取得または増改築などの資金にあてるため 11.7
- 旅行、レジャーの資金にあてるため 13.7
ママたちにも貯金の目的を聞いてみました。
30代のママ
生活していくためと、子どもの将来のためです。
30代のママ
子どもの学費への貯金です。その他の貯金は特に目的はありませんが、ざっくり老後の資金です。
30代のママ
病気など何か急にお金が必要になったときの備えと老後の備えです。あとは子どもの学費などのために貯金しています。
子育て世代のママたちからは、子どものために貯金するという声が多くありました。
家族に合う計画的な貯金を
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家族により貯金額や、貯金の割合はさまざまなようです。
先取貯金や、余剰金を貯金したり、2つをかけ合わせて貯金をするなど、家族によって貯金方法はさまざまでした。
家族に合った方法で計画的に貯金できるとよいですね。
口座は私の名義で共用口座として使っています。いろいろな引き落としや、子どもにかかる費用はここから出しています。毎月の額を決めて主人に振り込んでもらっています。