こちらの記事も読まれています
【体験談】赤ちゃんや子どもの前で夫婦喧嘩をしてしまう悩み対策など
夫婦喧嘩の理由や子どもへの影響について
育児や家事、保育園の送り迎えなど忙しい毎日に追われ、ときには夫婦喧嘩をしてしまい赤ちゃんや子どもの前で泣くということもあるかもしれません。夫婦喧嘩のあと赤ちゃんの夜泣きがひどくなった、パパや子どもに謝りたいが謝り方がわからないなど、夫婦喧嘩の悩みについて対策や夫婦喧嘩の体験談などをご紹介します。
夫婦喧嘩をしてしまった理由
ついイライラして子どもの前でも夫婦喧嘩をしてしまうことに、悩んでいるママは多くいるのではないでしょうか。
まず、実際にどのような理由で夫婦喧嘩になってしまったのか、ママたちに聞いてみました。
30代ママ
30代ママ
育児方針の違いや、家事の仕方、人への接し方、言い方など本当に些細なことで喧嘩することは何度かありました。
30代ママ
電動自転車を買う買わないで喧嘩になったとき、攻められている私を庇うように「そんな言い方しちゃダメでしょ!ママがかわいそうでしょ!」と子どもが主人を攻めているのを見て、嬉しいやら喧嘩して申し訳ないやらで号泣しました。
些細なことから言い争いに発展してしまうことは多いようです。育児方針など考え方の違いから対立してしまう場合は、できるだけ話し合って解決できたらよいですね。
夫婦喧嘩の子どもへの影響について
夫婦喧嘩をして子どもの前で泣くということがあったとき、子どもの様子や影響が気になりますよね。実際に、夫婦喧嘩のあと子どもにどのような影響が出たのか、ママたちに聞いてみました。
30代ママ
大きい音や声にビクッと反応するようになったり、私たち夫婦に気を遣っているのか、いつもより大人しかったり聞き分けが良くなるような気がします。夫婦喧嘩をした日は、刺激が強かったせいか夜泣きの回数も多くなりました。まだ子どもが話せないうちは夜泣きなど泣くことでしか気持ちを伝えられないので切なくなります。
30代ママ
姉妹が喧嘩したり、どちらかがどちらかを叱るとき、私や夫の口調を真似します。こんなにしっかり聞かれて覚えられていて悪影響だなと、遅まきながら自覚します。
30代ママ
2歳くらいになってから、喧嘩している雰囲気がわかるようになったみたいでした。普段は一人遊びをあまりしない息子が、喧嘩している最中黙々と一人で遊んでいる姿を見たときは、反省しました。
30代ママ
私と主人がニュースを観て議論していたりすると、真剣な顔で話し合っているからか「喧嘩しちゃダメ」とよく言ってきます。都度、喧嘩してないよと言っていますが、言い争いに対して敏感になっているのかなと申し訳なく思います。
子どもは親の様子をしっかり見て敏感に感じ取っているようです。
大人よりも子どものほうが冷静で、親の至らなさを痛感させられることもあるかもしれませんね。
どのように仲直りしたらよいのか
夫婦喧嘩のあと、なかなか仲直りできずに、ぎこちない関係が続いてしまうということもあるかもしれません。
実際に、どのように仲直りしたらよいのでしょうか。謝り方や仲直りの方法について、ママたちに聞いてみました。
30代ママ
いつもパパから折れて謝ってくれることが多いです。先に謝る人の方が勇気があって偉いという言葉を聞いたことがあり、その言葉を心にとどめておくと早く仲直りできるかもしれませんね。
30代ママ
仲直りの方法はとくになく、朝起きたら普通にするというルールが自然とできました。
30代ママ
とにかく感情的になったなと感じたら、すぐに謝るようにしています。また、自分がイライラしているときは、あえてコミュニケーションをとらないよう、距離をおいています。その他、睡眠不足に気をつけたり、感謝の気持ちを持つようにしています。
30代ママ
深く掘り下げず干渉しないようにしています。お互いが健康に楽しくすごしているならいい、どんなに話合いをしてもわかり合えないこともあると諦めがついてからは、喧嘩にならなくなりました。
30代ママ
子どもには、もう喧嘩してないよと握手したりハグしたりしながら仲直りしている様子を見せて、最後は3人でハグして喧嘩は終了。ママ大丈夫?と心配してくれる姿に胸を打たれました。主人にはさらっと謝ったり、何事もなかったかのようにいつも通り接するくらいしかできていません。主人に不満はいろいろありますが、周囲から「何が不満なの?」と言われるほど育児をやってくれているので、イライラしたらその想いに立ち返るようにしています。あと、一人でブツブツ文句言って発散しています。
謝り方を工夫することによって相手への伝わり方が変わり、早めに仲直りできたり、今後の夫婦喧嘩を減らすこともできるかもしれませんね。
ゆったりとした気持ちでいよう
さまざまな理由で、子どもの前で夫婦喧嘩になってしまうこともあるかもしれません。
子どもが離乳食を食べない、保育園に行ってもすぐに熱が出て看病が大変、パパに育児も家事も手伝ってほしいけどうまくいかない、ママ自身も疲れがたまり体調が悪いなど、子どもがいることで心も体も余裕がなくなってしまうことも少なくないでしょう。
できるだけ疲れをためずイライラしないように、寝不足やストレスを解消したり、家族でお出かけしてみたり、ゆったりと子育てライフを満喫できるとよいですね。
夜間授乳で寝不足が続いてイライラしていることもあり、朝は特に些細なことで夫婦喧嘩になりやすいです。他にも、子どもにテレビをどのくらい見せるか、離乳食の食べさせ方など、育児方針の違いでも喧嘩になってしまうことが多いです。