教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
世の中には優しい人もそうでない人も一定数いて、
みんながそれぞれの事情を抱えて生活しているのに
自分と立場の近い子連れのお母さんにばかり肩入れして
そうでない人に対してネットで見たネガティブなイメージを勝手に相手に投影してしまった。
子どもと一緒に生活するようになって
嫌な思いをしたことはもちろんゼロではありませんが
嬉しいことだってたくさんあったし
冷静に思い起こしてみれば
いいことの方がずっと多かったはずなのに。
ネガティブな話の方が
インパクトがあって印象に残りやすいですもんね。
それに囚われて自分を追い込み
生きづらくしていたのは自分だったんだなあと気づいた出来事でした。
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