子どもに選びたい運動系の習い事の種類。習い事の特徴と選び方

子どもに選びたい運動系の習い事の種類。習い事の特徴と選び方

2018.10.18

子どもに運動の習い事をさせたいと考えているママのいるのではないでしょうか。今回の記事では、子どもの習い事を選ぶときに考えたことやママたちが選んだ屋外や屋内でできる運動系の習い事の種類、習い事の選び方について体験談をもとにご紹介します。

子どもの習い事を選ぶときに考えたこと

子どもに習い事をさせたいと考えたとき、ママたちはどのようなことが気になるのでしょうか。習い事の種類もさまざまあり、どう選んだらよいのかなど迷うこともあるかもしれません。実際に、子どもの習い事を始めるときに考えたことをママたちに聞いてみました。

「子どもができる運動系の習い事にはどのような種類があるのか気になります。野球やサッカーなどメジャーなものしか知らないので、他にも子どもでもできるものがあるのか知りたいです」(6歳児のママ)

「子どもに習い事をさせたいと思うのですが選び方がわかりません。長く続けられる習い事を選びたいとき、他のママたちは何をポイントに選んでるのか気になります」(5歳児のママ)

子どもの習い事の種類が気になったり、どのような選び方をしたらよいのか気になるママもいるようです。始めたいと思った習い事が、何歳からできるのか気になったというママの声もありました。

屋外でやる運動の習い事の種類

子どもが外遊びが好きな場合など、屋外でできる運動の習い事をさせたいと考えるママもいるのではないでしょうか。ママたちが選んだ屋外の運動の習い事の種類をご紹介します。


サッカー

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「5歳から習い事でサッカーをしています。月謝は5000円で週1回の練習が基本ですが週末に試合をすることもあります。サッカーはチームプレイなので仲間や協力することの大切さが身についているように感じます」(6歳児のママ)

チームでプレイするサッカーは仲間と協力することの大切さも学ぶことができると感じるママもいるようです。習い始めた頃は、転んだり思い通りにいかないと泣いたりしていましたが、続けるうちにできるまで練習しようというようになり、子どもの成長を感じたというママもいました。


野球

「年長の頃から野球を習い始め、週1回小学校のグランドで練習しています。試合のレキュラーに選ばれるようにと、家でもパパと自主練をしている姿を見ると根気強くなったなと感じます」(6歳児のママ)

習い事をする場合、練習日は平日の夕方や週末など、教室によってもさまざまなようです。地域の野球チームの場合、月謝の2000円の他に遠征費や父母会費などが年に数回必要だったというママの声もありました。


テニス

「私と夫がテニスをしていたので子どもも興味を持ち、テニスを習い始めました。月謝は週1回の練習で5000円でしたが、ラケットなどは貸し出してくれるテニススクールだったので初期費用も少なくすみました。家族でいっしょにできる趣味ができ、休日も楽しんでいます」(5歳児のママ)

テニスはスポーツクラブや地域で開かれている教室もあるようなので、子どものうちから習うこともできるようです。諦めずにボールを追っている子どもの姿を見て、粘り強くなったと感じたというママの声もありました。

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屋内でやる運動の習い事の種類

天候に左右されない屋内でできる運動の習い事をさせたいと考えるママもいるのではないでしょうか。ママたちが選んだ屋内での運動の習い事の種類をご紹介します。


スイミング

赤ちゃん スイミング
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「5歳の頃から習い始めたスイミングは、週1回の練習で月々の費用は月謝が6000円とバス代が1000円かかります。最初のうちは水に慣れる練習をし、小学生になってからいろいろな泳ぎ方を学びました。級が上がると子どもの自信にもなるようです」(6歳児のママ)

スイミングは、スクールバスで送迎をしてくれる教室もあるようです。スイミングを始めてから子どもも体力がついたようで、疲れたと言わなくなったというママの声もありました。


体操教室

「4歳から幼稚園で行っている体操教室で、リズム運動やマットなどを習っています。できることが増えると自信がつくようで、家でも習ったことを嬉しそうにやって見せてくれます」(5歳児のママ)

子どもが通う幼稚園や保育園で体操教室が行われていると、はじめての習い事としても始めやすいかもしれません。園でやっている体操教室の場合、月謝も2000円から3000円と比較的抑えられた費用で習うことができたというママの声もありました。


ダンス

「イベントでダンス教室の発表を見たことをきっかけに5歳からヒップホップのダンス教室に通い始めました。年齢が上がるとそれに伴い月謝も上がるので、今は週2回の練習で月謝は7000円です。イベントで発表する機会があるので、人前でも堂々としていられるようになりました」(6歳児のママ)

子どもの習い事として、ダンスを選んだママもいるようです。練習の成果を人前で発表する機会があると、子どもも日々の習い事の練習をがんばれるかもしれませんね。

習い事の選び方

子どもの習い事はどのようなことを考えて選ぶとよいのでしょうか。習い事の選び方をママたちに聞いてみました。


子どもの興味があるもの

「私がさせたい習い事と、子どもがやりたい習い事が違ったのでどちらにしようか話しあい、子どものやりたいという習い事を選びました。習い事に行くことを楽しみにしているので、子どもが興味を持った習い事にしてよかったと思っています」(5歳児のママ)

「友だちがサッカーを習っていると聞いて、息子もサッカーを習いたいというようになりました。体験教室に行くとさらにやりたくなったようで、その場で申し込みました」(6歳児のママ)

楽しんで習い事を続けるためには、子どもが興味のある種類の習い事を選ぶとよさそうです。始める前に習い事の見学や体験に行き、子どもがやりたいといった習い事を選んだというママもいました。


通いやすさ

「習い事を選ぶときは、教室の場所や時間帯など、送迎のしやすさを考えました。子どもの学校と私の仕事のことを考えてなるべく近くの教室を選びました」(6歳児のママ)

「スイミングを習いたいと子どもが言ったので、私の仕事が終わってから送って行っても間にあうスイミングスクールを探しました。子どもをお迎えに行ってからそのまま行けるように、保育園に近いスイミングスクールに通うことにしました」(5歳児のママ)

子どもが習い事を始めると、ママやパパの送迎が必要になる場合もあるかもしれません。長く続けるためには、通うことも無理のないよう意識し、子どもやママの生活リズムにあった習い事を選べるとよいですね。

子どもにあった習い事を見つけよう

ウォールクライミング 子ども
iStock.com/kohei_hara

子どもに選ぶ運動系の習い事は、さまざまな種類があるようです。長く続けられるように、子どもにあったものを見つけられるとよいかもしれません。子どもの興味や通いやすさを考えた選び方をして、楽しみながらできる習い事を選べるとよいですね。

2018.10.18

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