赤ちゃんの冬服やアウターの種類。シーン別の着せ方やファッションを楽しむコツ

赤ちゃんの冬服やアウターの種類。シーン別の着せ方やファッションを楽しむコツ

2018.10.01

赤ちゃんのアウターや上着は、どのような着せ方や選び方をすればよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、冬に使うベビーウェアやダウンジャケットなどの赤ちゃんの冬服の種類や選び方、可愛いファッションを楽しむコツについて体験談を交えてご紹介します。

ママたちが選んだ赤ちゃんの冬服の種類

赤ちゃんと初めての冬を迎えるとき、どのような服装を選べばよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。冬服で可愛いファッションを楽しみたいと考えるママもいるかもしれません。実際に、ママたちが赤ちゃんに用意した冬服の種類を聞いてみました。


冬素材の肌着

「冬生まれの赤ちゃんの肌着として、フライス生地の肌着を選びました。夏に使っていた綿生地の肌着よりも伸縮性があり、ふんわりとした手触りでした」(2カ月のママ)

「冬の間は、赤ちゃんにニットガーゼの肌着を着せていました。ニットガーゼは薄い生地の2枚重ねになっていて、さらりとした手触りでしたが保温性もあり使いやすかったです」(5カ月のママ)

赤ちゃんの冬用の肌着として、フライス生地やニットガーゼの肌着を着せていたママもいるようです。夏の肌着と比べ、保温性がありそうな素材を選ぶとよいかもしれません。


ベビーウェア

赤ちゃん
© chihirock - Fotolia

「冬の間、肌着の上にカバーオールを着せていました。カバーオールは、綿がキルト編みされた厚めの暖かそうなものを選びました」(4カ月のママ)

「冬になる頃、ハイハイができるようになったので、セパレートのウェアを用意しました。活発に動くので軽くて通気性のよさそうなものをと思い、薄手のトレーナーと伸縮性のあるズボンを着せていました」(9カ月のママ)

赤ちゃんの月齢にあわせて、暖かい素材のカバーオールやセパレートのベビーウェアを用意したママもいるようです。赤ちゃんのできることによって、動きやすさで選んだり保温性のあるものや通気性のよさそうなものを選んだりできるとよいかもしれません。


アウター

「まだ動くことが少ない赤ちゃんのアウターには、着せやすいジャンプスーツを用意しました。チャックを上げ下げするだけで着脱ができたので簡単でした」(6カ月のママ)

「少しずつ歩くようになった赤ちゃんのアウターとして、ダウンジャケットを買いました。フードをかぶると、とんがり帽子をかぶっているように見える可愛いデザインを選びました」(11カ月のママ)

赤ちゃんの冬服としてダウンジャケットなどのアウターを用意したママもいるようです。まだ歩けない頃は、上下繋がったジャンプスーツを上着として選ぶと赤ちゃんの防寒対策にもなるかもしれません。

赤ちゃんの冬服の着せ方

赤ちゃんの冬服は、部屋ですごすときとお出かけするときによって、選び方や着せ方に違いはあるのでしょうか。実際に、それぞれのシーンで選んだ冬服をママたちに聞いてみました。


部屋ですごすとき

「赤ちゃんと部屋ですごすときは、肌着にカバーオールだけ着せていました。部屋をすごしやすい温度にしていたので、厚着のさせすぎに気をつけ、ウェアにもスウェット素材の動きやすいものを選んでいました」(3カ月のママ)

「部屋のなかですごすとき、何枚も重ね着をしていると日中汗をかいて肌着が濡れていることがありました。厚着をすると汗で赤ちゃんの体を冷やしてしまうこともあるのではと思い、ベストなどを用意して体温調節ができるようにしています」(8カ月のママ)

赤ちゃんと部屋ですごすときは、肌着の上にカバーオールやトレーナー、ズボンなどのウェアのみを着せていたというママもいました。冬でも、暖かい部屋のなかでは赤ちゃんが暑いと感じていることもあるかもしれません。

こまめに汗をかいていないかチェックをしたり、簡単に脱ぎ着できる上着を用意したりと、過ごしやすい工夫をしたというママの声もありました。


お出かけするとき

ママ 子ども
© shirohige - Fotolia

「抱っこ紐でお出かけするときは、赤ちゃんと自分が密着しているので暖かいと思い、あまり厚着をさせすぎないようにしていました。カバーオールの上には、アウターとして手と足が隠れるジャンプスーツを着せて出かけていました」(4カ月のママ)

「ベビーカーでお出かけするときは、赤ちゃんが寒くないように意識して冬服を選びました。アウターにはカバーオールタイプのダウンジャケットを着せ、赤ちゃんの風よけとしてブランケットもベビーカーにつけていました」(6カ月のママ)

お出かけするときは、部屋ですごすときの服装に加えてアウターを用意していたようです。抱っこ紐で出かけるときとベビーカーで出かけるときで、着せ方やアウターの種類を変えていたというママの声もありました。

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可愛い冬のファッションを楽しむコツ

冬服を着た赤ちゃん
minianne/Shutterstock.com

冬のお出かけを楽しむために、赤ちゃんに可愛いファッションをさせたいと考えることもあるかもしれません。ママたちに、可愛いファッションにするためのコツを聞いてみました。


着ぐるみアウターを使う

「赤ちゃんに着せると、クマの着ぐるみを着ているように見えるアウターを買いました。実際に着せてみるととても可愛らしく、ボア素材なので暖かそうでした」(5カ月のママ)

赤ちゃんに、着せるだけで可愛いファッションになる着ぐるみアウターを用意したというママもいました。他にも、可愛いキャラクターの着ぐるみを選んだというママの声もありました。


小物を用意する

「アウターがベージュのジャンパーで落ち着いた色だったので、明るい色のとんがり帽子と柄の入ったネックウォーマーをファッションのポイントとして使いました。防寒のための小物は手軽に準備できたので何種類か買っておくと、日によって違うファッションを楽しめました」(9カ月のママ)

赤ちゃんの冬ファッションのポイントとして、帽子などの小物を取り入れていたママもいるようです。他にも、レッグウォーマーや手袋、冬用のベビーブーツを小物として準備したというママの声もありました。


重ね着をする

「あまり寒さが厳しくない日中の散歩では、ベビーウェアの上にフードつきのポンチョを着せていました。ポンチョを重ね着することで防寒にもなり、赤ちゃんらしい可愛いファッションになりました」(10カ月のママ)

重ね着をすることで、冬のファッションも楽しめるかもしれません。ニットカーディガンやベストを羽織ったり、タイツの上に冬らしい柄の入ったショートパンツなどを重ね着したりしたというママの声もありました。

赤ちゃんがすごしやすい冬服を選ぼう

姉弟 冬服
MIA Studio/Shutterstock.com

赤ちゃんの冬服は、どのような選び方や着せ方をすればよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。赤ちゃんの冬服として、冬素材のベビーウェアやダウンジャケットなどのアウターを用意したママもいるようです。

部屋ですごすときやお出かけするときなどシーンにあわせて着せ方も工夫できるとよいかもしれませんね。着ぐるみなどの上着や小物を取り入れて赤ちゃんの可愛い冬ファッションを楽しみながら、すごしやすさを考えた冬服を選んでみてはいかがでしょうか。

2018.10.01

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