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新生児がギャン泣きしたらどうする?ママたちが考えた理由や対処法
新生児期の赤ちゃんが大泣きしたとき、いつからいつまで続くのか、他のママたちは泣いたらどうするのか知りたいこともあるかもしれません。今回の記事では、新生児がギャン泣きする理由や、ギャン泣きして寝ないときなどの対処法、イライラしたときの解消法についてご紹介します。
新生児がギャン泣きするのはいつから?
赤ちゃんが大泣きするシーンを「ギャン泣きする」ということもありますが、新生児期の赤ちゃんはいつからギャン泣きを始めるようになるのでしょうか。
「出産後、入院しているときはあまり感じなかったのですが、退院後家で過ごすようになって、こんなに大きな声でギャン泣きするのかとびっくりしました」(30代ママ)
「1カ月検診で病院に行ったら、大きな声でギャン泣きするので焦りました。少しずつ泣き声も大きくなってきているなと実感しました」(30代ママ)
新生児の赤ちゃんがいつからギャン泣きするのかは赤ちゃんによって違いもあるようです。一度泣いたらなかなか泣き止まず、いつまで泣き続けるのだろうと不安に感じたというママの声もありました。
ママが考える新生児がギャン泣きする理由
新生児期の赤ちゃんはどのような理由で大泣きするのでしょう。ママたちが考えるギャン泣きする理由について聞いてみました。
お腹が空いている
「新生児の最初の頃はうまくおっぱいが飲めずに、ギャン泣きしてしまうことがありました。徐々に上手に飲めるようになり、私もほっとしました」(30代ママ)
新生児の赤ちゃんはお腹が空いたとき、大きな声で泣いてママたちにお腹が空いたことを知らせてくれるようです。家事などをしかけていて赤ちゃんを待たせてしまうと、どんどん泣き声が大きくなりギャン泣きをしてしまうこともあるようです。
眠いのに寝れない
「家族の笑い声や生活音などでびっくりして、泣いて起きることがありました。一度泣いたらなかなか寝ないので困りました」(30代ママ)
寝ている時間がまだまだ多い新生児期の赤ちゃんですが、大きな音や振動などの理由によってギャン泣きし、寝ないこともあるようです。
体に不快感がある
「授乳もして抱っこもしているのにいつまでも泣いていることがあり、どこか気持ちの悪いところでもあるのかと体を調べたところ、肌着が少し濡れていました。不快感を感じて泣いていたのかもしれないなと思いました」(30代ママ)
授乳や睡眠などの理由ではなく、いつまでも泣いているという場合は、体のどこかに不快感を感じているのかもしれません。赤ちゃんの様子をチェックして、不快に思っている原因を早めに取り除いてあげられるとよさそうです。
新生児がギャン泣きしたときの対処法
新生児期の赤ちゃんがギャン泣きしていつまでも泣き止まないときは、どうするとよいのでしょう。ママたちに対処法について聞いてみました。
授乳やおむつ替えをする
「赤ちゃんが泣いたら、次の授乳のタイミングには少し早いと思っても授乳をしていました。授乳をすると泣き止むことが多かったです」(30代ママ)
「自分のうんちが出た音でびっくりしてギャン泣きすることがありました。面白いなと思いながらすぐにおむつを替えてあげました」(30代ママ)
赤ちゃんが大声で泣いたら、まずは授乳やおむつ替えをするようにしていたというママの声がありました。授乳のタイミングやおむつの様子を見るなどして、対応してあげられるとよさそうです。
抱っこでゆらゆら
「ギャン泣きをしてなかなか寝ないので、抱っこをしながら音楽に合わせてしばらくゆらゆらしていました。気づいたときにはいつの間にか寝ていました」(30代ママ)
新生児期の赤ちゃんが泣いたら、とにかく抱っこをして泣き止むようにしたというママがいるようです。ママの体温や声で安心すれば、落ち着いて寝てくれるようになるかもしれません。
環境を見直す
「赤ちゃんが急にギャン泣きしたので、びっくりして駆けつけたところ、カーテンの隙間から光が差し込んでいて、暑かったのだと気づきました。場所を移動すると、すぐに泣き止んでくれました」(30代ママ)
赤ちゃんが泣いたら、赤ちゃんの過ごす環境を変えてみるようにするとよいかもしれません。暑すぎたり寒すぎたりはしていないか、まぶしかったりうるさかったりはしないか、赤ちゃんが過ごしやすい環境にしてあげらるように気をつけてみてください。
泣き止まなくてイライラしてしまうときは
赤ちゃんがギャン泣きしたり、泣いて寝ないときは、いつまで続くのかとママもイライラしてしまうこともあるかもしれません。そんなとき他のママたちはどう対処しているのでしょうか。
好きな音楽を聴く
「赤ちゃんがなかなか泣き止まないときは、赤ちゃんの寝かしつけ用のゆったりした音楽をかけるようにしています」(30代ママ)
赤ちゃんが泣いてママがイライラしてしまうとき、音楽をかけて気分転換していたというママがいました。好きな音楽を聴くことで、ママも前向きな気持ちで赤ちゃんと向き合えそうですね。
気分転換に少し外へ出る
「赤ちゃんがギャン泣きしてなかなか寝ないときは、少しだけ外に出て気分転換するようにしました。外の空気に触れると、赤ちゃんも不思議と泣き止んでくれることがありました」(30代ママ)
「赤ちゃんが夜中にギャン泣きしたとき、パパの運転で少しドライブに出かけました。いつからかそれが定番になり、泣いたらドライブへ行くことが多くなりました」(30代ママ)
赤ちゃんが大泣きしてしまったとき、外の空気を吸いに出るようにしたというママがいました。外の風にあたることで、赤ちゃんが泣き止むこともあるかもしれません。
おいしいものを食べる
「新生児期の頃はお出かけをできなかったので、おいしいものを食べることでリフレッシュしていました。パパにいろいろお願いをして、私の好きなお菓子やケーキを買ってきてもらいました」(30代ママ)
赤ちゃんがなかなか泣き止まず大変なときでも、おいしいものを食べれば気分転換できるかもしれません。実家のお母さんにお願いをして赤ちゃんを見てもらい、夫婦で外食に行くことでリフレッシュができたというママの声もありました。
新生児がギャン泣きしたら様子をみながら対処して
新生児期の赤ちゃんはギャン泣きする理由はさまざまで、ママたちは赤ちゃんが泣いたらその様子を見ながら対処をしているようです。
ギャン泣きして寝ないときなどは、どうするべきか悩んだり、いつからいつまで泣くのかとイライラすることもあるかもしれませんが、上手に気分転換をしながら前向きな気持ちで赤ちゃんと向き合えるとよいですね。