こちらの記事も読まれています
ひな祭りを彩るご馳走を用意しよう。ママたちが作ったレシピを紹介
ご馳走を用意するときの工夫など
ひな祭りのためにご馳走を用意しようと考えたとき、どのようなメニューを作るとよいのか悩むママもいるのではないでしょうか。今回は、ひな祭りを彩るご馳走やおかずのレシピ、ご馳走を用意するときに意識したことについて、ママたちの体験談を交えてお伝えします。
ひな祭りのご馳走はどうする?
3月3日のひな祭りのためにご馳走を用意するとき、家族の喜ぶメニューを用意したいと考えるママもいるのではないでしょうか。ママたちに話を聞くと、ひな祭りに大人と子どもがいっしょに食べられるようなご馳走のレシピが知りたいという声や、ご馳走を用意するときに意識することや工夫できることが気になるといった声がありました。
そこで今回は、ひな祭りのご馳走についてママたちの体験談を元にご紹介します。
ひな祭りに作るご馳走レシピ
ひな祭りに作るご馳走のレシピが知りたい方もいるようです。ママたちに、実際にひな祭りのご馳走として作ったレシピを聞いてみました。
ばらちらし寿司
20代ママ
ひな祭りのご馳走にばらちらし寿司を作ったママがいるようです。酢飯の上に角切りにした具材を盛りつけるばらちらし寿司は、大人と子どもの好みにあわせて具材をわけたい場合も作りやすいかもしれません。
ひし餅風サンドイッチ
30代ママ
サンドイッチ用の食パンに薄くバターを塗り、好みの具を挟んでカットしてひし餅風サンドイッチを作りました。大人にはスモークサーモンとクリームチーズ、子どもには卵サラダやきゅうり、ハムなどの具材を入れたところ、夫も子どもも喜んで食べてくれました。
子どもが手づかみ食べをしているときや手でつまみやすい主食が欲しい場合は、ひし餅に見立てたサンドイッチを作るのもよいかもしれません。パンに具材を挟むときに何層か重ねて作ることで、高さが出てカットしたときにひし餅のように見えやすいというママの声もありました。
ちらし寿司風うどん
20代ママ
うちの子は酢飯が苦手なので、好きな麺類を使ってちらし寿司風うどんを作りました。茹でて水洗いをしたうどんを器に盛りつけ、錦糸卵やきゅうり、娘の好きなイクラなどを盛りつけて麺つゆをかけるとできあがりです。
大人用にはしょうゆと出汁で煮たえびやれんこん、好みのお刺身と茹でた菜の花などを乗せました。
ひな祭りのご馳走に、のど越しのよい麺類を使ったちらし寿司風うどんを作ったママもいました。子どもは薄めた麺つゆを直接かけて、大人は別のお椀に麺つゆを用意して食べてもよいかもしれませんね。
ひな祭りを彩るおかずのレシピ
ひな祭りの食卓を彩ってくれるようなおかずのレシピが知りたい方もいるかもしれません。ママたちに聞いた、ひな祭りに作るおかずのレシピをご紹介します。
ひな祭り風ピンチョス
20代ママ
魚肉ソーセージときゅうり、チーズはそれぞれ1センチの厚さに切り、型抜きを使って花形に抜きます。魚肉ソーセージ、チーズ、きゅうりの順にピックへ刺していきます。
お皿にマヨネーズを少量絞った上に盛りつけると、きれいな三色模様のピンチョスの完成です。
魚肉ソーセージとチーズ、きゅうりを使ってひし餅の三色を表現したひな祭り用のピンチョスが作れるようです。ピンチョスはさまざまな具材でアレンジしやすいため、家族の好みにあわせて何種類か作るのもよいかもしれません。
鶏胸肉と春野菜の肉巻き
30代ママ
観音開きにした鶏胸肉に、棒状に切ったにんじんとアスパラガスを軽く茹でたものを乗せて巻きます。鶏肉の巻き終わりを下にして油を引いたプライパンでこんがりと焼き、火が通ってきたら砂糖や醤油、酒などのあわせ調味料を絡めます。
食べやすい厚さに切ってお皿へ盛りつけ、たれをかけると春野菜の肉巻きの完成です。
鶏胸肉とアスパラガスなどの春野菜を使った肉巻きは、カラフルな見た目が食欲をそそりそうですね。主食に魚介類の入ったちらし寿司などのメニューを用意した場合は、ボリュームのある肉料理を用意すると食材のバランスもよく喜ばれるかもしれません。
手毬麩のお吸い物
20代ママ
かつおでとった出し汁を煮立て、塩としょうゆで味をつけます。手毬麩とかまぼこを加えて軽く煮たら器へ盛りつけ、三つ葉をあしらうとお吸い物のできあがりです。
ひな祭りのメインがお寿司だったので、温かいお吸い物は喜ばれました。
かわいらしい手毬麩を使ったお吸い物は彩りもよく、ひな祭りの食卓を華やかにしてくれそうですね。大人用のお吸い物には海老やはまぐり、しいたけなどの味が出やすい食材を入れることでご馳走として喜ばれるかもしれません。
ご馳走を用意するときに意識したこと
ご馳走を用意するときは、どのようなことを考えて用意するとよいのでしょう。ママたちに、ご馳走を用意するときに意識したことを聞きました。
家族の喜ぶメニューを取り入れる
20代ママ
ひな祭りの日に楽しく食事ができるよう、事前に娘へ何が食べたいのかリクエストを聞くようにしています。ひな祭りにはできるだけ娘の好きな料理を用意して、家族でお祝いしてあげたいと思いました。
食べたいメニューを事前に聞いておくなど、家族の好きなメニューを取り入れることで子どもやパパが喜んで食べてくれるかもしれません。家族全員がご馳走を楽しめるよう、なるべくパパや子どもの好きなメニューを1品ずつ用意するようにしているというママの声もありました。
テーブルコーディネートを工夫する
30代ママ
ひな祭りの食事をより楽しめるように、毎年テーブルコーディネートを工夫しています。花屋さんで手に入れた桃の花や娘と作ったお雛様やお内裏様を飾ると、ひな祭りの雰囲気が出て楽しい時間をすごせました。
ひな祭りのご馳走を食べる時間を楽しめるよう、テーブルコーディネートを工夫しているママもいるようです。ママのなかからは、子どもといっしょにひな祭りのテーブルコーディネートを考えているという声も聞かれました。
喜ばれるひな祭りのご馳走を用意しよう
ママたちはひな祭りのご馳走に、ちらし寿司風うどんや鶏胸肉と春野菜の肉巻きなど、さまざまなメニューを用意しているようです。ひな祭りのご馳走を用意するときは、子どもの年齢にあわせて食べやすいレシピを選ぶとよいかもしれません。
家族の喜ぶメニューを取り入れることなども考えながら、喜ばれるひな祭りのご馳走を用意できるとよいですね。
硬めに炊いたご飯にすし酢をあわせて酢飯を作ります。酢飯を器に盛りつけ、角切りにしたまぐろやサーモンなどのお刺身や炒り卵、塩揉みをしたきゅうりを乗せるとばらちらしの完成です。
1歳の娘には、お刺身の代わりにサケフレークや花型にんじんを盛りつけました。