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1歳児が食べるうどんの茹で時間は?食べる量やおすすめアレンジレシピ
おいしく食べるための工夫をしよう
1歳の子どもがうどんを食べるとき、どれくらいの時間茹でたらいいのでしょうか。また、どのような工夫をしたらよいか知りたい方もいるかもしれません。簡単に調理しやすく、野菜や肉もいっしょに食べてもらいやすいうどんは、忙しいママやパパの心強い味方ですよね。今回の記事では、1歳児のうどんの量と茹で時間、うどんのおすすめアレンジレシピなどについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
1歳児に与えるうどんの茹で時間
うどんには、茹で麺、乾麺、冷凍うどんなどの種類があります。離乳食用のうどん以外は塩分が多く含まれているため、離乳食完了期でも下茹でして塩分を抜くことが大事です。たっぷりのお湯で、10~15分程度しっかり茹でましょう。
なお、乾麵の場合は特に塩分が多く含まれているので、茹でたあとに水洗いをしているママもいるようです。
離乳食用に乾麺のうどんと冷凍うどんがあるようです。どちらも塩分が含まれておらず、月齢に合わせてカットされているものもあるため、茹で時間や処理にかかる時間を短縮することができます。手早く離乳食を作りたい場合は、活用してみましょう。
1歳児に与えるうどんの目安量・冷凍保存
うどんは離乳食初期の後半くらいから、つぶしうどんにして与えることができるようです。加工食品で塩分が多いので、塩抜きなどの処理をしたり、食べる頻度に気を付け、離乳食の時期別に与える量も調整するようにしましょう。
離乳食で1歳児にうどんを与えるときのポイントを厚生労働省とこども家庭庁の資料からまとめました。
目安量
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1歳は離乳食完了期にあたります。
厚生労働省・こども家庭庁の資料によると、離乳食完了期1回あたりの穀類の目安量は軟飯90g〜、ご飯80gとされており、これを目安にすると、うどん半玉分くらいを目安量にするとよいかもしれません。
子どもによっては、食べる量が変わってくることもあるので、ママたちも様子を見ながら量を調節しているようです。
冷凍保存
うどんを冷凍保存する場合は、下茹でしたあと、ラップなどで小分けにしておくとよいでしょう。乾麺のうどんの場合は、下茹でしたあと水洗いをしてから冷凍保存した方がよいというママの声がありました。
下茹でがすんでいるので解凍したあとは、そのまま熱湯やだしの中に入れて、すぐに使えるので便利です。家族で別の味付けをしたい場合にも、小分けにしてあると使いやすく、量の調整もしやすいです。
なお、冷凍保存したうどんは1週間を目安に使い切るようにしましょう。
【時期別】離乳食のうどんの固さと進め方
ここまで離乳食完了期のうどんについてご紹介しましたが、離乳食の時期によってうどんは塩抜きや麺をつぶす・切るなどさまざまな処理が必要な食材です。
離乳食のうどんの進め方について、時期別に確認しておきましょう。
離乳食初期
離乳食をはじめて1カ月程度経った離乳食初期の後半からうどんを取り入れることができます。離乳食初期にうどんを取り入れるときは、茹でてからつぶしうどんにして与えましょう。固さの目安としては、茹でたうどんをすりづぶしてポタージュ状にしましょう。
うどんをはじめて与えるときは、小麦アレルギーに注意する必要があります。赤ちゃんの機嫌がいいときに、つぶしうどんを離乳食用スプーン1杯程度試して小麦アレルギーが起きないか様子を見ましょう。なお、はじめて食べさせるときは小麦アレルギーを考慮して、病院が開いている曜日・時間に食べさせるといいでしょう。
離乳食中期
離乳食中期のうどんは、1㎝程度のみじん切りにして食べさせます。固さの目安としては、舌でつぶせる豆腐ぐらいにしましょう。包丁で切りにくい場合は、離乳食の麺をカットするハサミがあるようなので使ってみるといいかもしれません。
離乳食中期用の乾麺や冷凍うどんを活用すると、ハサミなどで切る必要がないので簡単に調理が可能です。
離乳食後期
離乳食後期のうどんは、1~2㎝程度にします。固さの目安としては、歯ぐきでつぶせるバナナぐらいにしましょう。
離乳食後期になると食べられる食材が増えてくるので、さまざまなレシピにチャレンジすることができるでしょう。
離乳食完了期
離乳食完了期のうどんは、2~5㎝程度に切って食べさせます。固さの目安としては、歯ぐきで噛める肉団子ぐらいにしましょう。
食べられる食材は増えているでしょうが、好き嫌いも出てくるため、レシピをアレンジするなどの工夫が必要な時期かもしれません。
1歳児がおいしく食べられるうどんを作ろう
うどんは忙しいママやパパにとって手軽に作ることができて、野菜や肉もいっしょに食べてもらえるメニューですよね。また、のどごしがよく食べやすいので、離乳食初期からうどんを好む子どもも多いようです。好き嫌いの多い子でも、うどんはよく食べる子もいるかもしれません。
うどんのレシピが同じような味に偏らないように、ママたちはどのような工夫をしているのでしょうか。ここからは、1歳の子どもにうどんをおいしく食べてもらうためのアイディアやおすすめレシピをママたちに聞いてみました。
1歳児が食べるうどんを調理するときの工夫
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うどんは忙しいママやパパにとって、手軽に調理できる食材ですが、ママたちは味付けや入れる野菜や肉などの具で、さまざまな工夫をしているようです。
離乳食完了期の1歳にうどんを作るとき、子どもがおいしく食べられるアイディアを、ママたちの体験談からご紹介します。
30代ママ
20代ママ
離乳食初期からうどんなど麺類を食べたがる子だったので、同じレシピにならないように、汁のうどんや焼うどん、卵と野菜のうどんにしたり、納豆うどんやわかめうどんにしたりと、レシピをいろいろアレンジしていました。
30代ママ
好き嫌いの多い子ですが、うどんはご飯に比べてよく食べるので、野菜やお肉をたっぷり入れて嫌がらずに食べてもらえる工夫をしています。しょうゆベースに飽きて、気分を変えたいときは味噌煮込みうどん風にします。子どもの通う保育園でもうどんは人気メニューのようです。
20代ママ
野菜もお肉も魚も全部こまかく切って、あんかけやスープうどんにしていました。味付けを変えると嫌がったので、だしとしょうゆベースの似たような味にして、1品で充分な量の栄養を取れるように作っていました。枝豆やコーンを入れると彩りもよく、子どもも喜びました。
20代ママ
うどんの麺はハサミで短く切り、ゆでた大根やほうれん草などの野菜をたくさん入れて、具だくさんにしていました。飽きないように、ツナや枝豆を加えてベビー用コンソメで洋風にしたり、焼うどんなども作っていました。
30代ママ
味の好き嫌いがあり、めんつゆのうどんは好きだったので、基本の味は変えずに、入れる具を変えてうまくアレンジしていました。わかめうどんや卵とじうどんにしたり、ほうれん草やにんじんなどの野菜を細かく刻んでトッピングするなどして飽きないように工夫しました。
40代ママ
保育園では味噌煮込みうどんというメニューがあっておすすめレシピとして紹介されていたので、たまに作っていました。にんじんなどの野菜も柔らかく煮込むことで、よく食べてくれました。急いでいるときのポイントは少しだけ味を濃いめに作ること。盛り付けたあとで冷水で薄めると、塩分も温度もちょうどよくなるので忙しいときにはおすすめです。
好き嫌いが多くてもうどんなら好むという子どもも多く、ママたちは子どもが飽きないようにさまざまな工夫をしているようです。
野菜やお肉、魚、卵など具だくさんにすると、栄養もしっかり取れて、塩分も少なくてもおいしく食べられてよいですね。子どもが好きな食材を入れたり、だしや味付けを工夫することで、喜んで食べてくれそうです。
うどんはさまざまな食材に合い、アレンジがしやすいので、子どもがおいしく食べられるようにいろいろ工夫してみましょう。
1歳児に与えるうどんを与えるときの注意点
離乳食完了期の1歳にうどんを作るとき、ママたちはどのようなことに気を付けていたのでしょうか。
40代ママ
うどんには元々塩分が含まれているので、たっぷりのお湯でゆでて塩を抜くことと、スープの味付けも濃くならないようにだしベースにするように気を付けていました。
30代ママ
離乳食でうどんをあげるときは、あまり細かく切ってしまうと指の間からこぼれてしまうので、手でつかみやすいような大きさに切ることを意識していました。娘がスプーン食べが好きな時期は、片栗粉で強めにとろみをつけ、スプーンですくいやすいようにしました。
30代ママ
以前にうどんをあげたとき、きちんと切れていない麺があって、子どもが喉につまりそうなことがありました。それ以降は、ちゃんと麺が切れているか、しっかり確認してから出すように気を付けました。
1歳児にうどんをあげるときは、塩分や麺の長さに気を付けたママがいるようです。麺は短すぎても食べにくい場合もあるので、子どもの様子を見ながら長さを決めていくとよいかもしれません。
塩分が気になる場合は、茹でた後さらに水洗いをしたというママの声もありました。
1歳児向けのおすすめうどんレシピ
1歳の離乳食完了期に毎回同じレシピにならないように、うどんをどのようにアレンジしたらよいか知りたいママやパパもいるでしょう。忙しいママやパパも簡単に作れるおすすめのうどんレシピやアレンジのポイントをご紹介します。
うどん入りおやき
- うどんの麺を短く切る
- 卵を溶いて、うどんとひとつかみの鰹節を入れて混ぜる
- 食べやすい量をフライパンに流し入れて、丸く形を整える
- 中火で焼き、固まってきたら裏返し、裏面も火が通るまで焼く
手づかみ食べをする子どもにとっては、うどんをおやきにすると食べやすくなり、量も食べてくれるかもしれませんね。にんじんや玉ねぎなどの野菜やツナなどを入れると簡単にアレンジできそうです。
野菜あんかけうどん
- にんじんや白菜、かぼちゃやほうれん草などの野菜を好きな量こまかく刻む
- 水とだしを入れて野菜を煮る
- 野菜がやわらかくなったら、短く切ったうどんを入れてしょうゆや味噌で風味をつける
- うどんがやわらかく煮えたら、水溶き片栗粉を入れとろみをつける
いろんな野菜を入れると、しっかり栄養が取れるだけでなく、彩りもよくなりそうですね。最後に卵でとじると、子どもがより好むレシピになるかもしれません。お好みで細かく切った肉や魚を入れるのもよいでしょう。
鶏とかぼちゃのうどん
- うどんを細かくしてたっぷりのお湯で茹でる
- 鶏むね肉を食べやすい大きさに切る
- うらごししたかぼちゃと2.を耐熱容器に入れて電子レンジで加熱する
- 3.にだし汁と1.を加えて、さらに電子レンジで加熱する
鶏肉はむね肉を使い、子どもが食べやすいように細かく切るようにしましょう。だしやしょうゆを加えなくてもかぼちゃの甘みで味に深みが出そうですね。
1歳児のうどんレシピを工夫しよう
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今回の記事では、1歳児のうどんの量と茹で時間、うどんのおすすめアレンジレシピなどについて、ママたちの体験談を交えてご紹介しました。
うどんはさまざまな食材と合わせてアレンジしやすいので、スープやおにぎり、和え物などを添えると栄養もしっかりとれる献立になりそうです。
離乳食完了期にあたる1歳児に、塩分に気を付けながらうどんを使ったさまざまなアレンジレシピを積極的に取り入れてみましょう。
※記事内で使用している参照内容は、2020年1月16日時点で作成、2025年3月12日に更新した記事になります。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適切な食材・調理法を選びましょう。
子どもが好きなキャラクターやかわいい形のかまぼこを入れていました。味付けは子どもが好きなかつおだしで塩分は控えめにしていました。卵でとじたうどんも好きなようでした。