1歳児におすすめの栄養満点チャーハンのアレンジレシピ

1歳児におすすめの栄養満点チャーハンのアレンジレシピ

おいしいチャーハンを作るためのポイント

2020.01.13

1歳の子どもの食事を考えるとき、チャーハンをよく作るというママやパパもいるでしょう。どのようなポイントをおさえて、1歳の子どもにチャーハンを作ればよいのでしょうか。今回は、1歳児に作るチャーハンのよさやアレンジレシピをご紹介します。

1歳の子どもが食べるチャーハン

チャーハンは穀物や野菜、たんぱく質などの栄養素が一度に摂れる料理ですよね。さまざまな食材を入れることで彩りもよくなるので、チャーハンをよく作るいうママやパパも多いかもしれません。

チャーハンをおいしく食べられるように、子どもに摂ってほしい栄養を含むさまざまな食材を入れながらレシピをアレンジしましょう。

チャーハンのよさ

1歳児に作るチャーハンには、子どもだけでなく、ママやパパにとってもよいところがあるようです。ママたちの体験談からチャーハンのよさについてまとめました。


時短で作れる

調理
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30代ママ
30代ママ

野菜をこまかくみじん切りしたものを冷凍しておくと、チャーハンを作るときにそのままフライパンに入れてすぐに作ることができるのでとても便利です。

子どもがお腹を空かせているときも、待たせることなくすぐに作れて、忙しいママやパパの時短料理として活躍しそうです。

野菜を細かく切って冷凍した状態で売られていることもあるようなので、時間がないときや忙しいときなど、状況に応じて併用してもよいかもしれません。


一食で栄養が摂れる

30代ママ
30代ママ

いろんな野菜やお肉など、細かく切って入れると一食で栄養のある食事になるので、よく作っています。子どももチャーハンにすると嫌いな野菜も食べてくれます。

子どもが嫌いな野菜も、細かく切ると知らず知らずのうちに食べたというママの声もありました。チャーハンの具もその都度変えてアレンジすると飽きずに食べることができてよいですね。


味をアレンジできる

30代ママ
30代ママ

チャーハンはよく作りますが、いつも同じ味だと飽きると思い、にんにくやしょうがなどの調味料で工夫しています。めんつゆはすぐに味付けできて便利です。

チャーハンの味付けは、醤油や中華スープのもとなどの調味料でも味付けできるようです。うすめのケチャップで味付けして、焼いた卵をのせるだけでオムライス風にアレンジしているママもいました。

子どもが飽きないように、さまざまな調味料で味に変化をつけてみましょう。

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1歳の子どもにチャーハンを作るときのポイント

1歳の子どもにチャーハンを作るとき、おいしく作るポイントはあるのでしょうか。ママたちに聞いてみました。


野菜をたっぷり入れる

野菜
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30代ママ
30代ママ

とにかく野菜をたっぷり入れます。いろんな野菜を入れて彩りをよくすることで、見た目もよくなり、パクパク食べてくれます。

チャーハンは冷蔵庫に残っているどんな野菜を入れてもおいしく作ることができるようなので、野菜嫌いな子どもにもおすすめかもしれません。


残った野菜を利用する

30代ママ
30代ママ

料理に使った野菜が少し余ってしまうことがあり、それを利用していました。冷蔵庫もすっきり片付くし、チャーハンで野菜を摂ることができるので、一石二鳥です。

中途半端に残った野菜をどのように使えばよいか悩むママやパパもいるでしょう。チャーハンは細かく切るとどの野菜でも使えるので、作りやすいかもしれませんね。


おにぎりにする

30代ママ
30代ママ

手づかみ食べをするようになると、チャーハンをおにぎりにして食べやすいように工夫していました。外出時などにもチャーハンのおにぎりをラップに包んでいくと、それだけでいろんな食材が摂れてすぐに食べられるので助かっていました。

チャーハンをおにぎりにしておくと、手づかみ食べをする1歳頃の子どもにとっても食べやすくなるかもしれません。また、1歳頃になると外出が増える家庭も多いようなので、偏りがちなご飯に悩むママやパパの強い味方になるでしょう。

チャーハンのアレンジレシピ

同じような味になって子どもが飽きないように、簡単に作れるチャーハンのアレンジレシピをご紹介します。


しらすチャーハン

  1. 熱湯でしらすを茹でて塩抜きする
  2. ボウルに卵を割り入れて、茹でて水気を取ったしらすを入れて混ぜておく
  3. 熱したフライパンに油を入れ、みじん切りした玉ねぎをさっと炒める
  4. 3.に2.とご飯を入れて炒める
  5. 全体が混ざったら、醤油で味付けする

しらすと卵を混ぜることで、しらすのパサつきも防げ、食べやすくなるようです。ほうれん草や小松菜などの葉物野菜を細かく切っていっしょに入れると彩りがよくなるでしょう。


レタスチャーハン

  1. ご飯に溶き卵を混ぜる
  2. フライパンに油を熱し、1.をパラっとするまで炒める
  3. 2.に小さく切ったレタスを加えてしんなりするまで炒める
  4. 塩で味を整える

卵とレタスを使った簡単なレシピです。レタスは手でちぎることもできるので、調理器具が少なく済み、忙しいときにも素早く作れそうですね。


ツナチャーハン

  1. ご飯に卵とマヨネーズを入れて混ぜる
  2. フライパンを熱し、1.をパラパラになるまで炒める
  3. 2.にツナとコーンを入れる
  4. 醤油で味付けし、仕上げる

ツナ缶の油をいっしょに入れると、フライパンに油をしかなくてよいので、便利かもしれません。マヨネーズや醤油などを入れすぎて味が濃くならないように気をつけましょう。

チャーハンで栄養をしっかり摂ろう

チャーハン
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チャーハンは野菜や具をたくさん入れることで、一食でしっかり栄養が摂れるでしょう。野菜を細かく刻んで冷凍保存しておけば、必要な分だけを利用して簡単に調理でき、時短にもなります。

忙しいママやパパは、チャーハンのアレンジレシピを取り入れるとよいかもしれませんね。

2020.01.13

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