こちらの記事も読まれています
バレンタインに贈るチーズケーキ。簡単レシピとラッピングのコツ
バレンタインにチーズケーキを贈ろうと考えたとき、贈る意味や理由、いちごを使った簡単なレシピやカップを使ったラッピングを知れたら嬉しいママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、スティック状のチーズケーキバーやチーズケーキタルトの他に、子どもと作るときの工夫についてママたちの体験談をご紹介します。
バレンタインにチーズケーキを選んだ理由
バレンタインのお菓子というと、チョコレートを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、ママたちのなかにはチョコレートではなくチーズケーキを贈った方もいるようです。ママたちに、チーズケーキを選んだ理由について聞いてみました。
「パパがチョコレートをあまり食べないので、甘さ控えめの食べ物の方が嬉しいのではないかと思いました。チーズをおつまみにしてお酒を飲んでいたこともあり、バレンタインに娘といっしょにチーズケーキを作りました」(30代ママ)
「例年と気分を変えたいと思い、バレンタインに贈るチョコ以外のお菓子にはどのような意味があるかインターネットで調べてみました。さまざまな意味合いを参考にしつつ、今年のバレンタインは自分自身も好きなベイクドチーズケーキを焼くことにしました」(20代ママ)
バレンタインに贈るチーズケーキも、チョコを贈るときと同様に相手に喜んでもらえたら嬉しいといった気持ちで作ったというママの声がありました。
バレンタインに作ったチーズケーキの種類
ママたちがバレンタインに手作りしたケーキの種類について聞いてみました。
ベイクドチーズケーキバー
「ベイクドチーズケーキを、スティック状に切ってチーズケーキバーを作りました。子どもたちはスティック状のケーキが新鮮だったようで『お店みたい!』と喜んでくれました」(30代ママ)
ベイクドチーズケーキは、しっかりと冷ますことで切るときに形が崩れにくいといったポイントがあるようです。ママのなかには、スティックタイプにすることで切る幅や長さを変えやすく、小さな子どもが食べきれる量に調節しやすいという声もありました。
レアチーズケーキタルト
「レアチーズケーキの生地をタルトカップに流し込み、冷蔵庫で冷やし固めてレアチーズケーキタルトを作りました。パパに好みにあわせて甘さ控えめして、子ども用にいちごジャムを添えたところ、どちらも満足してくれたようで嬉しいと思いました」(20代ママ)
レアチーズケーキタルトを甘さ控えめに作り、いちごジャムなどを添えることで味のバリエーションをつける工夫もあるようです。他にも、甘さを控えめにするために水切りヨーグルトやレモンを使う工夫をしているといったママの声もありました。
スフレチーズケーキ
「クリームチーズと砂糖、卵黄、牛乳、レモン汁、薄力粉などを混ぜたベースの生地にメレンゲを加えてスフレチーズケーキを作りました。カップに入れて焼くことで、子どもも食べやすくなったようで『ふわふわでおいしい!』と嬉しい感想がもらえました」(20代ママ)
スフレ状のチーズケーキは、カップに入れて焼くことでスプーンでも食べやすいと感じるママもいるようです。また、カップケーキにデコレーションをすることで、見た目にも楽しめるチーズケーキになるかもしれません。
子どもと手作りを楽しむためのコツ
子どもとバレンタインのケーキ作りを楽しむときに、ママたちが意識していたコツについて聞いてみました。
子ども向けの道具や材料を用意する
「生地を混ぜてもらうときには、子どもが握りやすいように小さめの泡立て器を使っています。他にも、星型やカラフルなアラザンを用意して子どもにレアチーズタルトのトッピングをお願いところ、張りきってお手伝いしてくれました」(20代ママ)
お菓子作りに使う道具は、子どもが扱いやすいサイズや形を選んだというママの声がありました。子どもがやりやすい道具や工程を用意しておくことで、親子で安心してお菓子作りが楽しめるかもしれませんね。
子どもから目を離さない
「ゼラチンを溶かしたり、オーブンを使ったりする場面では子どもから目を離さないようにしています。焼き上がったチーズケーキも粗熱が取れるまで、子どもの手が届かない場所に置くようにしています」(30代ママ)
お菓子を作るときに、オーブンや包丁を使う場合もあるかもしれません。子どもとお菓子作りを楽しめるように、あらかじめ気をつける場所を確認しておくこともポイントとなるようです。
簡単でおしゃれなラッピングアイデア
バレンタインに贈るチーズケーキには、ひと手間かけてラッピングしてみてはいかがでしょうか。ママたちの声をもとに、簡単にできるラッピングのアイデアをまとめてみました。
ワックスペーパーを使う
「正方形のワックスペーパーを使ってスティック状に切ったチーズケーキバーをくるみ、キャンディのように端をねじりました。ねじった部分にリボンを巻いたところ、子どもたちからも『かわいいラッピングで嬉しい』と言ってもらえました」(30代ママ)
ラッピングにワックスペーパーを使ったというママの声がありました。マスキングテープで巻き終わりの部分を留めたり、麻ひもで結んだりすると紙がめくれにくくなるかもしれません。
お皿といっしょに包む
「カットしたチーズケーキタルトを、お菓子のラッピング用シートでひとつずつ包んでから紙皿に乗せます。紙ナフキンや木のフォークなどを添え、紙皿ごとラッピングしているのでそのまま食べられるので便利です」(20代ママ)
紙ナフキンや木のフォークも、使い方次第でおしゃれなラッピングアイテムになるかもしれません。紙皿に乗せた状態でラッピングすることで、やわらかいスフレチーズケーキも形が崩れにくくなると感じたママもいるようです。
透明のケースに入れる
「生クリームを絞ったベイクドチーズケーキに旗のピックを立て、デコレーションが見えるように透明のケースに入れました。ケース自体にもリボンをかけたら簡単におしゃれな仕上がりになりました」(20代ママ)
デコレーションが見えるように、透明のケースを使ったというママの声がありました。他にも、プラスチック製のゼリーカップにケーキを入れて、上から透明の袋でラッピングするといったアイデアもありました。
チーズケーキに気持ちを込めて
バレンタインにチーズケーキを作る意味として、相手の好みやその年の気分にあわせたというママの声が聞かれました。 スティック状のチーズケーキバーやチーズケーキタルト、スフレチーズケーキといったお菓子は、いちごなど果物との組みあわせ次第でさらにアレンジの幅が広がり、子どもたちの嬉しいリアクションにつながるかもしれません。
紙皿や透明カップなどを使った簡単なラッピングのコツも取り入れながら、バレンタインに素敵なチーズケーキを贈ることができるとよいですね。