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運動会のサンドイッチ。かわいいロールサンドのレシピや前日にした具材の準備、詰め方のコツ
運動会のお弁当にサンドイッチを用意しようと思うママもいるのではないでしょうか。今回は、前日にした具材の準備やママたちが作ったかわいいロールサンドのレシピ、お弁当箱への詰め方のコツをママたちの体験談を交えてご紹介します。
運動会にかわいいサンドイッチを作ろう
子どもの運動会では、普段と違ったかわいいサンドイッチのお弁当を作りたいママもいるようです。運動会当日の朝は子どもの支度などで忙しいこともあるようで、前日にお弁当の準備をしたいと考えるママもいるかもしれません。実際に、運動会にサンドイッチを作ったママたちに前日にした準備やサンドイッチのレシピを聞いてみました。
運動会前日にしたサンドイッチの準備
運動会にサンドイッチを作るとき、前日にどのようなことを準備しておけるのでしょう。実際に、ママたちが運動会の前日にしておいたサンドイッチを作るための準備をご紹介します。
具材の準備
「茹で卵をみじん切りにし、マヨネーズを和えておきました。当日の朝、パンにはさむだけでサンドイッチを作ることができました」(20代ママ)
「ツナとマヨネーズを混ぜておきました。水分の多い玉ねぎは、当日混ぜた方が水っぽくならないかなと思い、前日はみじん切りだけしておき、冷蔵庫に入れておきました」(30代ママ)
運動会の前日に準備したサンドイッチの具材もあるようです。水分が多いものなど、具材によっては、前日より当日に準備したほうがよい場合もあるかもしれません。他に、カツサンドを作るためにトンカツを揚げておいたというママの声もありました。
パンの準備
「食パンの耳を切り落とし、バターを塗っておきました。ジップ式のフリーザーバッグに入れて冷蔵庫で保管しておくと、当日の朝もすぐにサンドイッチを作り始めることができました」(30代ママ)
「運動会にフランスパンのサンドイッチを作りました。前日にフランスパンを斜め切りにし、切れ込みを入れておくと、当日の朝は具をはさむだけで簡単に作れました」(40代ママ)
前日に、サンドイッチに使うパンの下ごしらえをしたママもいるようです。前日にできるだけ下ごしらえをしておくと、運動会の当日の朝も楽だったというママの声もありました。
かわいいサンドイッチのレシピ
運動会で子どもを喜ばせるために、かわいいサンドイッチを作りたいママもいるようです。実際に、ママたちが運動会に作ったかわいいサンドイッチのレシピをご紹介します。
フルーツロールサンド
「大きめに切ったラップの上に食パンを乗せ、綿棒で軽く伸ばします。食パンに生クリームを塗り、薄切りにしたいちごや黄桃を乗せ、食パンで巻きます。ラップで包んで両端をねじったら完成です」(30代ママ)
ロールサンドをラップでキャンディのようにかわいく包んだというママもいました。中に入れる具を変えると、同じレシピでもいろいろな種類のフルーツサンドを作ることができそうですね。
型抜きサンドイッチ
「バターを塗った食パンにハムとチーズを乗せ、マヨネーズを塗った食パンを重ねます。サンドイッチ用のハートの型で抜いたら完成です」(20代ママ)
パンのふちを閉じたサンドイッチを作れる型もあるようです。普段作っているレシピでも、型を使うだけで簡単にかわいいサンドイッチを作れるかもしれませんね。
ロールパンの動物サンドイッチ
「ロールパンの側面に切り込みを入れ、バターを塗り、レタス、ツナマヨネーズ、輪切りにした茹で卵を挟みます。ロールパンの上部2箇所に切込みを入れ、輪切りにしたきゅうりを刺して耳を作ります。のりで目や鼻、口をつけたらくまのサンドイッチの完成です」(40代ママ)
同じレシピを使って、きゅうりを三角に切って猫の耳を作ったり、斜め薄切りにしてうさぎの耳を作ったりと、いろいろな動物にアレンジすることもできるようです。ロールパンを使うと、立体的でかわいい動物のサンドイッチを作れるかもしれません。
運動会のサンドイッチの詰め方のコツ
サンドイッチのお弁当を作るとき、詰め方にはどのようなコツがあるのでしょうか。運動会にサンドイッチを作ったことのあるママたちに詰め方のコツを聞いてみました。
隙間を空けすぎないように詰める
「お弁当箱の蓋を開けたときに、隙間がない方がきれいに見えると思ったので、お弁当箱の深さにあわせてサンドイッチを切りました。切り落とした部分は、下の子が手づかみしやすい大きさに切って小さなお弁当箱に詰めました」(40代ママ)
「普段使っているお弁当箱は角が丸く、サンドイッチを詰めると隙間がたくさんできてしまいました。サンドイッチ用のお弁当箱を使って、隙間なくきれいにサンドイッチを詰めると、片寄ることがなくよかったです」(20代ママ)
サンドイッチをお弁当箱に詰めるとき、隙間を空けすぎるとサンドイッチがバラバラになることもあるかもしれません。サンドイッチ用のお弁当箱は、食パンの大きさにあわせて作られているようなので、簡単にきれいに詰めることができそうですね。
1つずつ包む
「運動会のお弁当にサンドイッチを入れるときは、手を汚さずに食べられるように1つずつ包みました。水玉柄のワックスペーパーに包むと、子どもが『かわいいね!』と喜んで食べてくれました」(30代ママ)
「運動会は屋外でお弁当を食べるので、サンドイッチのパンや具が乾燥しにくいように1つずつラップで包んでお弁当箱に詰めました。作りたてのようなパンの食感が気に入ったようで、子どもがたくさん食べてくれました」(20代ママ)
運動会にサンドイッチを持って行くときには、1つずつ包むと乾燥しにくいようです。サンドイッチをラップに包み、ラップに書けるペンで子どもの名前や絵を描いてデコレーションしたというママの声もありました。
切り口を上に向けて詰める
「サンドイッチを作り、ワックスペーパーで包んでから半分に切りました。切り口を上に向けて詰めると、手で持って食べやすく、具が下から飛び出しにくいので子どもも食べやすかったようです」(30代ママ)
「たまごやツナマヨネーズ、ハムチーズやジャムサンドなどのサンドイッチを、切り口を上に向けて詰めました。同じ具が隣にならないように順番に詰めると、カラフルでかわいい見た目になりました」(20代ママ)
数種類のサンドイッチの切り口を上に向けて、カラフルでかわいい見た目になるように詰めたママもいるようです。サンドイッチの切り口を上に向けて詰めると、切り口から具が見えるので、子どもが選びやすくなるかもしれませんね。
運動会にかわいいサンドイッチを作ろう
運動会のお弁当にサンドイッチを入れるときは、前日に具材の準備をすると、当日の朝も簡単に作れるかもしれません。ロールサンドをキャンディのように包んだり、普段作っているレシピのサンドイッチを型抜きするだけで、簡単にかわいいサンドイッチを作ることができるようです。
隙間を空けないように詰め方を工夫すると、お弁当を持ち歩いても片寄ることが少ないかもしれませんね。運動会に子どもが喜ぶサンドイッチを作ってみてはいかがでしょうか。