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幼稚園のマスク事情。サイズなどマスクを選ぶときのポイントとは
手作りガーゼマスクの作り方
風邪の予防を意識する季節になると、幼稚園児のマスクについて気になるママもいるようです。今回は、使用が禁止されているなど幼稚園のマスク事情や選び方のポイント、子どもサイズの手作りガーゼマスクの作り方の他、マスクに名前を書くことや使い捨てマスクの活用など使用する上で意識したことについてご紹介します。
幼稚園のマスク事情
幼稚園に通う子どもがいるママのなかには、風邪の予防や花粉の季節、幼稚園を休ませるほどではない咳や鼻水があるときなど、子どもにマスクをつけて登園させたいと考える方もいるかもしれません。幼稚園によっては、子どもがマスクの扱いに慣れていないことから、マスクを着用する時期が決まっていたりマスクが禁止されていたりすることもあるようです。
幼稚園児用のマスクを用意しようと考えたとき、どのようなものを選べばよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。手作りマスクの作り方や友だちのマスクとの区別のつけ方など気になることもあるかもしれません。
そこで今回は、幼稚園児のマスクについてご紹介します。
幼稚園児のマスクを選ぶときのポイント
幼稚園児のマスクを選ぶときのポイントについて、ママたちの声を聞いてみました。
サイズ
30代ママ
できるだけ隙間ができないように、サイズを気にして幼稚園児のマスクを選んだママがいるようです。子ども用のサイズで作られた使い捨てのマスクのなかには、プリーツ型や立体型などさまざまな形状のものがあるようなのでサイズ感とあわせて、子どもの顔の形にフィットしやすそうなものを選ぶとよいかもしれません。
デザイン
30代ママ
うちの息子は、マスクをつけたがらない時期がありました。息子の好きなキャラクターのデザインのマスクにしたらつけてくれたことを覚えています。
子どもが好きなデザインのマスクを選ぶことで、マスクをすすんでつけてくれたというママの声がありました。使い捨ての白いマスクに、子どものリクエストに応じてお絵描きをしているママもいるようです。
素材
30代ママ
幼稚園に通う娘のマスクを手作りしたときは、ガーゼ素材の生地を使いました。幼稚園にいる間ずっとつけていることを考えて、肌ざわりがよさそうな素材の生地を選ぶように意識しています。
子どもの肌に直接マスクが触れることを考えて、素材を意識することも大切かもしれません。マスクを手作りしたママのなかからは、耳が痛くならなさそうな太さや柔らかさのマスクゴムを選んだという声も聞かれました。
幼稚園児用のマスクの作り方
幼稚園児用のマスクを家庭で手作りしようと考えるママもいるのではないでしょうか。幼稚園児用のマスクの作り方をご紹介します。
材料
- ダブルガーゼの生地 縦16cmx横36cm程度:1枚
- マスクゴム 24cm程度:2本
ダブルガーゼの生地を縦16cmx横36cmくらいにカットすると、縦8cmx横12cmくらいのサイズのマスクになるようです。カットした生地に対してどれくらいの大きさのマスクができあがるのかを計算したいときは、縦2分の1、横3分の1くらいのサイズになると覚えておくとよいかもしれません。
少し余裕をもたせたサイズの生地を用意し、水通しをしてアイロンをかけてからカットすることで、洗濯したときに縮みにくかったというママの声もありました。
作り方
- 生地を裏返して横長になるように置き、上下を生地の中央に向かって折る
- 生地が3等分になるように2カ所を横に折りたたむ
- 折りかぶせた方の生地の端を1cm内側に折りこむ
- 両側の端から1.5cmのところを縦にそれぞれ縫う
- ゴム通しなどを使用して、両端にできた輪にマスクゴムをそれぞれ通して結び形を整えたら完成
30代ママ
手縫いで手作りしましたが、時間をかけずに簡単に作れました。簡単な作り方でできるので、娘に好きなデザインのガーゼ生地を選んでもらいたくさん作ろうと思います。
ガーゼとマスクゴムを用意して直線縫いをするだけで、簡単にできる手作りマスクの作り方があるようです。使い捨てマスクに子どもが好きなデザインがない場合や、洗って何度も使用したいと考える場合は、手作りのマスクを作ってみるのもよいかもしれませんね。
マスクを用意するときに意識したこと
マスクを用意するときは、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。ママたちに、マスクを用意するときに意識したことを聞いてみました。
マスクに名前を書いておく
30代ママ
幼稚園で友だちのマスクと間違えないように、名前を必ず書くようにしました。名前が読めない場合は、手作りする際に子どもに好きなワッペンを選んでもらいマスクにつけておいたり、目印になるマークを描いたりしておくとわかりやすいようです。
幼稚園児のマスクを用意するときは、友だちのマスクと間違えないように、名前を書いたりわかりやすい目印をつけたりしておくとよいかもしれません。ママのなかからは、使い捨てのマスクに名前のスタンプを押すことで、名前を書く手間を減らせたという声も聞かれました。
マスクに名前を書くこととあわせて、子どもに友だちのマスクと間違えないように話をしておくことも大切かもしれません。
使い捨てマスクを上手に活用する
40代ママ
息子はまだ上手に鼻をかめないので、幼稚園でマスクが汚れてしまうことがあるようです。幼稚園では使い捨てマスクを使うようにして、汚れたとき用の予備を何枚か持たせています。
汚れてしまったときにそのまま捨てられて、新しいものと交換するだけでよい使い捨てマスクを活用しているママもいるようです。マスクを洗濯する手間がかからないことも、使い捨てマスクのよさなのかもしれません。
使い捨てマスクにもガーゼのマスクにもそれぞれによさや特徴があるようなので、子どものつけやすさやママの扱いやすさを意識して選べるとよいですね。
幼稚園児が使いやすいマスクを用意しよう
子どもの風邪の予防や花粉などを気にして、幼稚園にマスクをつけていくことを考えるママがいるようです。マスクの着用時期が決まっていたり禁止していたりする幼稚園もあるようなので、ルールを確認しておくとよいかもしれません。
ママのなかからは、サイズやデザイン、素材に気をつけてマスクを選んでいるという声が聞かれました。簡単なマスクの作り方で、子どもの好きなデザインのガーゼマスクを手作りしたママもいるようです。
友だちのマスクと間違えないように名前を書くことや、状況に応じて使い捨てマスクを活用することなどを意識して、幼稚園に通う子どもが使いやすいマスクを用意できるとよいですね。
幼稚園に通う娘のマスクを選ぶときは、鼻と頬の部分に隙間ができないようにサイズを気にしています。子ども用のマスクはいくつかのサイズ展開があるようなので、あらかじめ子どもの顔サイズを測っておき、選ぶときの参考にしています。ぴったりサイズを選ぶと、子ども自身も取り扱いが上手にできるようです。