保育園におすすめのズボンは?季節にあわせた選び方

保育園におすすめのズボンは?季節にあわせた選び方

動きやすさや安全面など意識したポイント

2020.01.14

保育園児の服装を選ぶとき、ポケットつきやゴム紐タイプなど女の子や男の子におすすめのズボンが知りたい方もいるかもしれません。今回は、汚れが目立ちにくい色やひざ丈より長いタイプなど保育園のズボン選びのポイントと夏や冬など季節別で意識したことの他に、何枚用意したかや名前のつけ方などについてご紹介します。

保育園のズボンについて気になること

入園準備をしているママやパパのなかには、保育園ではくズボンについて悩む方もいるのではないでしょうか。

実際に、保育園への入園を控えている子どものいるママやパパに、保育園のズボン選びで気になることを聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

娘が通う予定の保育園では、スカートは着用しないという決まりがあるようです。ズボンをあまり持っていないので買い足そうと思うのですが、女の子におすすめのズボンが知りたいです。

30代ママ
30代ママ

娘は夏場、家ではショートパンツですごすことが多いです。夏の暑い時期は、どのようなズボンを保育園用として選ぶとよいのでしょうか。

ママたちからは、保育園用のおすすめのズボンが知りたいという声や、季節にあわせたズボンの選び方が気になるという声が聞かれました。

今回は、子どもが保育園ではくズボンについて、選ぶときのポイントなどをご紹介します。

保育園にどのようなズボンを用意した?

保育園用のズボンとしてどのようなものを用意したのか、実際に保育園に通う女の子や男の子がいるママやパパたちに聞いてみました。


女の子

30代ママ
30代ママ

3歳の娘は女の子らしい服が好きなので、花柄のズボンを気に入ってよくはいています。トイレトレーニング中なので、ズボンの着替えは上着より何枚か多めに用意しました。

20代ママ
20代ママ

5歳の娘には、パステルカラーの女の子用のズボンを用意しました。無地のズボンは、さまざまな服にあわせやすいので保育園用にもおすすめです。

保育園に入園するくらいの年齢になると、服装に好みが出てくる女の子もいるようです。女の子らしい色や柄など、子どもの好みにあったズボンを用意するとよいかもしれません。

6歳の女の子がいるママからは、ハンカチやティッシュを持ち歩くためにポケットつきのズボンをよくはいているという声も聞かれました。


男の子

20代ママ
20代ママ

4歳の息子は保育園で外遊びをすることも多く、ズボンを泥だらけにして帰ってくることがたびたびありました。カーキやベージュなどの色味は泥汚れが目立ちにくいからおすすめと聞き、色味を意識して用意しています。

30代パパ
30代パパ

ズボンのひざなどに穴が開きにくいよう、先生からは丈夫な生地のものをおすすめされました。入園準備のときに気に入ったものを4枚ほどまとめて購入し、裏側についているタグ部分に名前を書いておきました。

保育園では活発に外で遊ぶ男の子もいるかもしれません。丈夫な生地や、汚れの目立ちにくい色のズボンを保育園用としているママやパパの声がありました。

入園前の準備では、洗い替えや着替え用として何枚かまとめ買いしておいてもよいかもしれません。ズボンに名前をつけるときは、アイロンで接着するタイプの名前テープを使ったママもいるようです。

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保育園用のズボンを選ぶポイント

保育園用のズボンを選ぶときのポイントについて、ママやパパたちに聞いてみました。


動きやすさ

遊ぶ子どもたち
Rawpixel.com/Shutterstock.com
20代ママ
20代ママ

保育園で着るズボンは動きやすさをポイントに選ぶようにしています。ズボンを買うときは子ども服売り場で実際にズボンに触って、伸縮性や生地の柔らかさなどを確認しました。

伸縮性のある、動きやすい素材のズボンを選んだママの声が聞かれました。他にも、ズボンの丈が長い場合に、動きやすさを考えて裾上げをしたママもいるようです。

子どもが保育園で思いきり遊べるよう、子どもにあった素材やサイズが選べるとよいかもしれませんね。


着替えやすさ

30代ママ
30代ママ

保育園では服が汚れたときに自分で着替えることもあるようなので、ひとりで着替えやすいようにウエストがゴムのズボンを用意しています。太もも回りなどにゆとりのあるデザインのズボンはスムーズに着替えやすそうでした。

子どもの着替えやすさを考えて、ウエストがゴムタイプのズボンを選ぶようにしているママもいるようです。

ひとりでスムーズに着替えることができると、子どもも達成感が得られそうですね。


安全面

30代ママ
30代ママ

息子が通う保育園では服装についての決まりがあり、紐のついたズボンは遊具などに引っかかってケガにつながることもあるため禁止とされています。保育園用のズボンには、子どもの安全面を考えて紐などの飾りがついていないものを選びました。

保育園によっては、子どもの安全面などから服装について決まりのある園もあるようです。入園前の準備では、入園説明会でもらった資料をよく読んでからズボンなどの服を用意したというパパの声も聞かれました。

【季節別】ズボン選びで意識したこと

ズボンを選ぶとき、季節にあわせてどのようなことを意識するとよいのでしょうか。ママやパパたちに、春夏秋冬にあわせたズボン選びについて聞いてみました。


春や夏

半ズボンの子ども
leungchopan/Shutterstock.com
20代ママ
20代ママ

転んだときにひざを擦りむかないよう、3歳の娘に7分丈くらいのひざ丈より長いズボンを用意しました。夏用のズボンは綿など汗をよく吸う素材や、ゆとりがあって風を通しやすいデザインのズボンを意識して選んでいます。

春や夏用など暖かい季節でも、保育園での外遊びなどを想定してひざの隠れる7分丈などのズボンを用意したママの声がありました。

ケガの予防につながるのではないかと考えた他にも、紫外線対策を考えてひざ丈より長いズボンを選んだママもいるようです。


秋や冬

20代ママ
20代ママ

秋や冬は、裏起毛タイプのズボンを何枚か色違いで揃えて着まわしています。お腹が冷えないように、股上が深めのものを選びました。

秋や冬は、寒い時期を温かくすごせるよう、素材やデザインなどをポイントに選ぶとよいかもしれません。生地の厚みがあると動きづらいこともあるので、ストレッチが効いているか確かめてから選んだというママの声もありました。

保育園生活にあったズボンを用意しよう

園庭で遊ぶ子ども
asharkyu/Shutterstock.com

保育園用のズボンとして、ハンカチを入れられるようにポケットのついたズボンを選んだという女の子のママの声がありました。

活発な男の子には、丈夫で汚れの目立ちにくい色のズボンを用意するのもおすすめかもしれません。

ウエストがゴム紐タイプなど着替えやすいものや、ひざ丈より長い丈を選んでケガを予防することもズボン選びのポイントのようです。

入園準備では、何枚かまとめて揃えて名前をつけておくとよいかもしれません。

夏や冬など季節にあったズボンを用意して、子どもに保育園生活を楽しんでもらえるとよいですね。

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