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台所のシンクで沐浴するとき。衛生面など気をつけたことや準備したもの
台所のシンクで沐浴してよかったこと
台所のシンクで新生児の沐浴をするとき、どのようなベビーバスを用意するかや、衛生面などで何に気をつけるとよいのかが気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、赤ちゃんを台所のシンクで沐浴してよかったことやママたちが選んだベビーバスの種類、沐浴で気をつけたことについて体験談を交えてご紹介します。
沐浴を台所のシンクでするとき
新生児の沐浴を行うとき、台所のシンクで沐浴したいと考えているママたちもいるのではないでしょうか。台所のシンクで赤ちゃんの沐浴を行うことについて、ママたちに聞いてみました。
30代ママ
20代ママ
台所のシンクで沐浴するとき、どのようなベビーバスを用意すればよいか迷っています。ベビーバスの種類を知りたいです。
20代ママ
台所のシンクで沐浴しようと思うのですが、主人から衛生面は大丈夫なのか聞かれました。どのようなところに気をつければよいか知りたいです。
台所のシンクでの沐浴が気になるママや、沐浴するときに用意するもの、気をつけることなどを知りたいママがいました。実際に台所のシンクで沐浴したママたちはどのようなことがよいと感じ、どのような種類のベビーバスを用意し、何を意識して沐浴していたのでしょうか。
台所のシンクで沐浴してよかったこと
台所のシンクで赤ちゃんの沐浴をしたママたちに、どのようなところがよかったか聞いてみました。
浴室より暖かい
40代ママ
寒い時期だったので、赤ちゃんが裸になったときもなるべく寒くないように台所で沐浴をしました。リビングルームのエアコンが台所まで届くので室温を気にすることがなくてよかったです。
浴室よりも台所のほうが暖かいのでよかったと感じたママがいました。新生児が裸になったときでも室温の変化を最小限にできるので安心だったという声もありました。
姿勢がラク
20代ママ
産後、座ったり中腰の体勢がつらかったのですが、台所のシンクの高さがちょうどよく、立ったままの姿勢でできるので赤ちゃんを洗いやすかったです。
台所のシンクは程よく高さがあるので立ったまま洗えて、腰に負担がかかりにくい点がよかったと感じたママもいるようです。台所がパパの腰の高さにぴったりで、沐浴がパパの仕事になったとの声もありました。
準備から片づけまでがスムーズ
30代ママ
台所の調理台の上に服とバスタオルを用意して沐浴しました。上がり湯をした赤ちゃんを、すぐにタオルの上に移動できたのでスムーズでした。
40代ママ
お湯の温度調整が簡単でよかったです。ベビーバスのお湯をすぐに入れたり流したりできるのも便利でした。
台所にある調理台や排水口を沐浴に利用すると、準備から片づけまでがスムーズに感じるようです。他にもリビングからの移動距離が短くてよいとの声もありました。
台所のシンクで沐浴するときに用意したベビーバス
台所のシンクで沐浴するときにどのようなベビーバスを使ったらよいか気になるママもいるかもしれません。ママたちが実際に使ったベビーバスについて聞いてみました。
エアータイプ
20代ママ
実家が近いのでよく遊びに行き、沐浴もすることがあります。エアータイプのベビーバスだと軽いので持ち運びに便利でした。
40代ママ
新生児の沐浴はほんの1カ月程度なので使わなくなったあと畳んでしまえるように、エアータイプを選びました。
エアータイプのベビーバスは軽くて持ち運びが簡単にできることや折り畳んでしまっておけるのが便利なようです。赤ちゃんの体がベビーバスに触れてもエアータイプだと柔らかくてよいとの声もありました。
折りたたみタイプ
20代ママ
我が家のシンクにあう大きさの折りたたみ式のベビーバスを用意しました。アパートの中が狭いので、コンパクトに収納できてよかったです。
30代ママ
台所のシンクでも使える折りたたみ式のベビーバスを選びました。畳んだときはコンパクトでも、開くと深さがあるので沐浴をするときにも赤ちゃんが十分にお湯につかれる大きさでした。
コンパクトに収納できる折りたたみタイプのベビーバスを選んだママがいました。縦方向に折りたたむジャバラタイプのベビーバスを選んで、沐浴卒業後も、手洗いのものを洗濯したり、水遊びしたりと活用しているというママの声もありました。
床置きタイプ
30代ママ
プラスチック素材でできた床置きタイプのベビーバスを使っていましたが、安定感があるので台所のシンクに置いても安心でした。丈夫なつくりなので、2人目のときも使えてよかったです。
40代ママ
私が使っていた床置きタイプのベビーバスには床に接する面に滑り止めがついていたので、沐浴前の掃除で濡れたシンクでも安心して使うことができました。
床置きタイプのベビーバスを台所のシンクで使うと、安定感があることや滑り止めがついていることで安心して使えたというママの声がありました。他にも、内部に滑り止めや石鹸の収納場所がついている床置きタイプのベビーバスを使っていたママもいるようです。
台所のシンクで沐浴するときに意識したこと
台所のシンクで沐浴するとき、どのようなことに気をつけていたのでしょうか。ママたちの声を聞いてみました。
衛生面
20代ママ
台所のシンクは手を洗ったり料理をしたりする場所なので、シンクを使って沐浴する際は風呂用洗剤できれいに洗った後ベビーバスをセットし、沐浴が終わるまでそこで手洗いなどはしないようにしました。
新生児を台所のシンクで沐浴するときに、衛生面を意識したママがいました。台所のシンクをきれいにするだけでなく、ベビーバスそのものの衛生面に気をつけていたという声もありました。
安全面
30代ママ
沐浴するときに、シンク周りのキッチングッズが赤ちゃんの上に落ちることのないように、沐浴の準備をするときはタオルや石鹸以外のものをシンクの周りに置かないようにしました。
40代ママ
我が家はダイニングキッチンなので、沐浴する前にテーブルをシンクの横に移動してから沐浴をしていました。湯上がりの赤ちゃんをスムーズにタオルの上に寝かせられるよう、安全面にも気をつけていました。
赤ちゃんにものが当たらないようにしたり、濡れた赤ちゃんをすぐに移動できるようにしたりと、安全面に配慮して台所のシンクで沐浴をしたママがいました。慣れない作業で沐浴がスムーズにいかないときも、事前に安全面を意識した準備をしておけばママも安心かもしれません。
台所のシンクで赤ちゃんの沐浴をしてみよう
台所のシンクでの沐浴は室温や水温の調整がしやすい、楽な姿勢で洗えるなどのよいところがあると感じたママがいました。
ママたちがシンクでの沐浴に用意したベビーバスには、エアータイプや折りたたみタイプ、床置きタイプなどさまざまな種類があるようです。
新生児期の赤ちゃんの沐浴では、衛生面や安全面を意識した準備ができるとよいかもしれません。台所のシンクを利用して、ママも赤ちゃんも気持ちのよい沐浴タイムになるとよいですね。
赤ちゃんの沐浴の仕方は病院で教えてもらったのですが浴室での沐浴で腰を痛めてしまいました。ママ友から台所のシンクで沐浴してよかったと聞いて気になっています。