使い捨て哺乳瓶や使い捨てパックはどう使う?使い方やシーンなど

使い捨て哺乳瓶や使い捨てパックはどう使う?使い方やシーンなど

使い捨て哺乳瓶の便利なところ

2019.02.16

旅行や災害時の対策として使い捨ての哺乳瓶や使い捨てパックを使おうと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、使い捨て哺乳瓶を使ったシーン、使った後の処理など便利だと思ったところ、使うときに気をつけたことなどをママたちの体験談でご紹介します。

使い捨ての哺乳瓶は便利?

授乳中の子どもがいるママやパパの中には、使い捨ての哺乳瓶について気になっている方もいるのではないでしょうか。実際に赤ちゃん用品売り場の店頭や、インターネットサイトなどを見ると、1回ごと使い捨てができる哺乳瓶や、哺乳瓶の中に入れて使う使い捨てパックなどが売られているようです。

使い捨ての哺乳瓶や使い捨てパックの便利なところはどういうところで、どのようなシーンで使うとよいのでしょうか。また、使う上で気をつけるとよいことなどはあるのでしょうか。

ママたちが使い捨て哺乳瓶を使ったシーン

使い捨ての哺乳瓶が必要なシーンはどのようなときなのか、知りたいママもいるのではないでしょうか。実際に使い捨ての哺乳瓶を使ったママの体験談を聞いてみました。


実家への移動や旅行中

荷物を車体の上に乗せて走る自動車
iStock.com/Vadmary

「実家がとても遠く、車で4時間以上かかる場所にあります。途中で哺乳瓶を洗って繰り返し使うことができないので、必要なときに使える使い捨ての哺乳瓶を持って行きました」(30代ママ)

「家族で旅行へ行くときに使い捨ての哺乳瓶を持って行きました。旅行先に消毒用品一式をすべて持って行くのは荷物が多くなってしまい大変だったので、使い捨ての哺乳瓶は助かりました」(20代ママ)

車や電車などで移動しているときに使い捨ての哺乳瓶を使ったというママもいるようです。また、旅行などで自宅に帰れないときに使い捨ての哺乳瓶を使うようにしたという声もありました。


家族に預けるとき

「子どもが生後3カ月の頃、私が結婚式に出席することになり、子どもを実家の両親に一日預けました。使い捨てだと両親も楽かなと思い、使い方を紙に書いて、荷物といっしょに入れておきました」(20代ママ)

家族に預けるときに使い捨て哺乳瓶を使ったママもいるようです。使い捨て哺乳瓶を初めて使う家族のために、直接使い方の説明をする時間を設けたというママの声もありました。


水道が使えないとき

「地震があって断水してしまったときに、家に買い置きをしておいた使い捨てパックの哺乳瓶がとても役に立ちました。オムツなどといっしょに防災バックに入れておいてよかったなと思いました」(30代ママ)

地震など何かしらのトラブルで水道が使えない状況のときに使い捨て哺乳瓶が役に立つこともあるようです。家にいくつか用意しておくといざというときに安心かもしれませんね。

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使い捨て哺乳瓶の便利なところ

使い捨て哺乳瓶を使うとどのように便利なのでしょうか。ママの声を聞いてみました。

「使い捨て哺乳瓶が便利だと感じたところは、使ったあと捨てるだけでよいところです。ガラスなどの哺乳瓶は洗わなければならないけれども、洗わずにそのまま捨てられるので、時間がないときなどには重宝します」(30代ママ)

「使い捨ての哺乳瓶はとても軽量なので、気軽に持ち運ぶことができました。子どもといっしょに出かけるときは荷物の量が多くなってしまいがちなのですが、軽量なので負担に感じることがないです」(30代ママ)

「使い捨てパックの哺乳瓶は消毒が不要で袋から出してすぐに使うことができ、とても便利でした。衛生面で安心して使えるのは嬉しいです」(30代ママ)

ママたちは使い捨ての哺乳瓶の処理がしやすいところ、持ち運びしやすいことを便利だと感じているようです。面倒な処理がなく気軽に使うことができるので、家事の負担を増やすことなく使えて便利だったというママの声もありました。

使い捨ての哺乳瓶を使うときに気をつけること

哺乳瓶
iStock.com/combomambo

使い捨ての哺乳瓶を使おうと考え始めたママの中には、どのようなことに気をつけて使えばよいのか気になる方もいるのではないでしょうか。ママたちは使い捨ての哺乳瓶を使うときに、どのようなことに気をつけているのでしょうか。


哺乳瓶と乳首の形を確認する

「普段使っている哺乳瓶の乳首の形と似たような形状をしているものを選びました。子どもも抵抗なく使えるように、選ぶときによく確認して選びました」(30代ママ)

「使い捨て哺乳瓶には乳首もいっしょについてくることがほとんどなので、どのくらいの月齢から使える乳首なのか確認を忘れないようにしました。使える月齢はパッケージに書いてあるので必ずチェックして購入していました」(20代ママ)

哺乳瓶と乳首の形を確認することも、子どもが快適に使うために大切なことなのかもしれません。必要な場面でスムーズに使えるように、赤ちゃんが慣れるよう練習したおいたというママの声もありました。


説明書を読み使い方を確認する

「使い捨ての哺乳瓶はメーカーによっても使い方が違うので、説明書をよく読み使い方を確認しました。説明書は捨てず、夫が使うときのためにとっておきました」(20代ママ)

使い捨ての哺乳瓶を使うときに説明書をよく読み使い方を確認していたママもいるようです。中にはボトル自体には耐熱性がなく、ボトルのなかに使い捨てパックをセットして使うものなどもあるので、耐熱温度なども確認できるとよさそうです。


期限内に使い切る

「使い捨ての哺乳瓶が数本まとめてパックになっているものを購入したのですが、開封後1週間以内に全部使い切らないといけないとありました。期限をしっかり確認し、期限内で使い切るよう気をつけていました」(30代ママ)

期限内に使い切ることに気をつけていたママもいるようです。商品によって期限の設定が違うので購入の際に確認が必要となりそうです。

使い捨てパックの哺乳瓶を便利に使おう

ママと哺乳瓶でミルクを飲ませてもらっている赤ちゃんと子供
iStock.com/monzenmachi

ママたちが使い捨ての哺乳瓶や使い捨てパックを使ったシーンはさまざまのようです。処理がしやすい、消毒の必要がないという理由から、災害用として準備したり、長時間の移動を必要とする旅行などに持って行ったというママの声もありました。使い捨て哺乳瓶を必要に応じて便利に使えるとよいですね。

2019.02.16

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