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リビングに子ども部屋のようなスペースを作ろう。工夫したことなど
子ども用スペースがあってよかったこと
リビングに子ども部屋のようなスペースを作りたいとき、間取りや部屋の仕切り方に迷うママやパパは多いかもしれません。どのようなものを置くとよいのか気になることもあるでしょう。リビングの子ども用スペースの間取り、置いてあるものや工夫したこと、作ってよかったことについてママたちの体験談をご紹介します。
リビングの子ども部屋のようなスペースとは?
リビングに子ども部屋のようなスペースがあると、子どもやママ、パパがそれぞれ別のことをしていても、相手の様子をすぐに確認でき、安心してすごしやすくなるかもしれません。
特に、子どもが小さいうちは、いつでもお互いがそばにいないと心配になることもあるでしょう。
また、あらかじめ子ども用のスペースを作っておくことで、おもちゃなどを片づける場所ができ、リビングが散らかりにくくなることもあるかもしれません。
ママたちは、リビングにどのような子ども用スペースを用意したのでしょうか。
リビングの子ども用スペースの間取り
リビングの子ども用スペースの間取りについてママたちに聞いてみました。
30代ママ
30代ママ
キッチンから見える場所に子ども用スペースがあります。低めの食器棚でキッチンとの仕切りを作り、2畳分くらいのマットを敷いて子ども用スペースにしています。
30代ママ
リビングにあるパーティションとして使える扉で、部屋を2つに仕切り、片方の空間を子ども用のスペースとして使いました。
30代ママ
ダイニングテーブルとソファの間に、棚を置きマットを敷いて子どものスペースにしました。
子どもの成長に応じて間取りを変えたという声がありました。
何度か家具の配置などを変えてみることで、ぴったりの間取りが見つかることもあるかもしれませんね。
リビングの子ども用スペースに置いてあるもの
リビングの子ども用スペースに置いてあるものについてママたちに聞いてみました。
収納や机
30代ママ
おもちゃ用の収納ラックやフリーラックを置いています。
30代ママ
子どもが折り紙をしたり絵を描きやすいように、小さなテーブルや文房具などが入った棚を置きました。
子どもがものを取り出しやすく片づけやすい収納は、子どもが自分で片づけられるようになったときに役立ちそうですね。
おもちゃや絵本、文房具
30代ママ
子どもが集中して遊びやすいお絵かきおもちゃや、絵本があります。思いついたときにすぐ工作ができるように画用紙やのりなどの文房具も置いてあります。
集中して遊べるおもちゃがあると、ママが家事をしたいときなどに子どもが1人で遊びながら待ちやすいでしょう。
オムツなどのお世話グッズ
30代ママ
オムツ替えはいつもリビングの子ども用スペースでするので、オムツやおしりふき、ポリ袋、スキンケアグッズが置いてあります。
保育園に持っていくオムツを準備するときに、リビングに置いてあると忘れにくいかもしれませんね。
洋服や帽子、リュック
30代ママ
朝起きたときやお風呂上りに、あたたかいリビングで着替えることが多いので、その日の分の着替える洋服を子ども用スペースに用意しています。
30代ママ
玄関に近いリビングにあると便利なので、保育園の登園用リュックや帽子が置いてあります。
リビングの子ども用スペースに洋服もあると、朝の忙しいときに、子どもの着替えの様子を見ながら家事をすることもできそうですね、
リビングに洋服があると散らかって見えやすいので、できるだけ置かないようにしているというママの声もありました。
リビングに子ども用スペースを作るときに工夫したこと
リビングに子ども用スペースを作るときに工夫したことについてママたちに聞いてみました。
30代ママ
子どものスペースを作るための家具選びにこだわりました。仕切り代わりの棚は圧迫感がないように高さの低いものにしたり、元々のリビングの色合いにマッチしやすいデザインのものを選びました。
30代ママ
片づけやすいように収納を多めにしました。
30代ママ
転倒防止のために、床に敷くものは樹脂製のマットにしました。
30代ママ
子ども2人が成長したらそれぞれ自分用に使えるように、同じおもちゃ用収納家具を2つ用意しました。
片づけやすいように収納を多めにしたという声がありました。
リビングはお客様を迎えることもある場所なので、スペースに合う収納を用意することはすっきりした見栄えのためにも大切かもしれませんね。
リビングに子ども用スペースを作ってよかったこと
リビングに子ども用スペースを作ってよかったことについてママたちに聞いてみました。
30代ママ
ご飯を作っているときでも、子どもが目の届く場所にいるので安心できます。
30代ママ
子どもが遊んでいる間に、家事や食事など大人がやりたいことがしやすいので助かります。子どもも家族みんないっしょだと安心できるようです。寒い時期もリビングだけ暖房をつければよいので光熱費の節約になります。
30代ママ
リビング以外にも子ども部屋があり、遊べるスペースが複数あると場所が変わるだけで新鮮なので、子どもも大人も楽しみやすいです。親戚や友人が家に来たときも、子どもとリビングで遊んでもらいやすいです。
家事をしながらでも子どもに目が届き安心できるという声が複数ありました。
子どもの遊ぶスペースと大人のくつろぐ場所が同じだと、家族のコミュニケーションもとりやすいようですね。
子ども用スペースを作りすごしやすいリビングにしよう
今回は、リビングにある子ども部屋のようなスペースについて、ママたちの体験談をご紹介しました。
低めの棚を仕切り代わりにしたり、収納を多めにするなどの工夫ポイントは子ども用スペース作りに役に立ちそうですね。
リビングの子ども用スペースは、将来子どもが成長し、家族のコミュニケーション不足が気になってくる時期にも活用できるかもしれません。
おうちにぴったりの子ども用スペースを作り、家族みんながすごしやすいリビングになるとよいですね。
生後すぐから1歳の今まで、リビングの子ども用スペースの間取りを何度か変えました。生後3カ月頃までは子どもの居場所はベビーベッドだけでしたが、首がすわってからはリビングの広いところにプレイマットを1〜2畳分敷いて子どもの場所を作りました。