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抜群の機能性と安全性。素材にもこだわったベビー食器5選
赤ちゃんが離乳食をはじめる時期にそろえておきたいベビー食器。毎日使うものだからこそ、安心安全な素材で子どもだけでなく大人も使いやすいベビー食器を選びたい。地球環境や未来の子どもたちにやさしい素材でできた食器から、食卓を彩るスタイリッシュなミールセットまで、デイリーユースのベビー食器をピックアップ。
NUPPUの「BABY SERIES」
フィンランド・ヘルシンキを拠点に活動するマイヤ・プオスカリがデザインした長崎県の波佐見焼ブランド「NUPPU」。マイヤの育児体験をもとに「子どもが人生でいちばん最初に触れる器こそ、長く、ずっと使えるものを」という想いを込めた食器は、丸みのある優しい手触りと温かみのある口触りが特徴。物を大事にするという気持ちを育むため、素材はプラスチックではなく陶器に。野生の花をイメージした食器セットの色組みは5パターン。
Realeの「レアーレシリーズ ・フルセット」
父親自らの育児経験から感じた想いや夢を込めた日本発のベビー・キッズ食器ブランド「Reale(レアーレ)」。素材はすべて国内で採れるものにこだわり、すべて日本国内で製造。素材には石油を原料とした一般的なプラスチックではなく、抗菌・抗カビ・抗ウイルス効果の高い、日本の竹を原料にした新素材「BIO(バイオマス)プラスチック」を使用。お祝いの席やパーティーなどで、大人気分で乾杯が楽しめるワイングラスのようなデザインのコップは、付属のフタをつければ離乳食を始めたばかりの乳幼児期も使える。
マストロ・ジェッペットの「PERAファーストセット」
スタイリッシュに食卓を楽しく彩る離乳食食器「PERA(ペーラ)」。再生可能な植物由来のオーガニック素材を原料としたBIOプラスチック製で、笹・竹を配合したことによって抗菌・抗ウイルス・防腐作用だけでなく、防カビ効果も。家族で囲む楽しい食卓をかわいく、おしゃれに演出しながら、大人の使いやすさも考えられたデザイン設計が魅力。お皿の底に凹凸があり、そこに付属のカトラリーを添わすと最後まできれいにすくえる形状に。
スナオラボの「きのこのうつわ」
毎日の食卓に木の温もりと楽しさをプラスしてくれる、お皿、コップ、ベビースプーンの天然木でできたベビー食器セット。軽くて口当たりが柔らかく、割れにくい木を使い、熟練した職人の技術によってお皿の端部に内側に向けて“返り”が付けられたこぼれにくく、すくいやすい形状は離乳食を始めた子どもにちょうどよい。お皿とコップを重ね合わせるときのこの形になる愛らしいフォルムが特徴。本物の素材でできた食器を使うことで、子どもの持つ豊かな感性を育む。
Done by Deerの「ファーストミールセット ハッピードット」
子どもとその家族のためのモダン・ライフスタイルを提案し続けてきたデンマークブランド「Done by Deer」。離乳食のスタート時にあるとうれしいファーストミールセットは、コップ飲みへの移行に便利な両取っ手がついたシリコン製のフタ付きスパウトとおかゆや汁物もすくいやすい深さのあるボウル、小さな手に合わせたスプーンがセットに。厳格な欧州の安全基準をクリアしているため安心して使える。