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車内の掃除について気になっているママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、掃除機やほうきなどの掃除道具や便利な掃除グッズ、洗剤などの掃除用品や重曹、アルコールなどを使った車内を掃除する手順の他、車内をきれいに保つコツについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
車内掃除をしよう
家族でのお出かけに使う車をきれいに掃除したいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。ママたちに聞くと、車内の掃除に使うグッズや道具にはどのようなものがあるのかや、掃除の手順はどのようにするとよいのか気になるといった声もありました。
そこで、ママやパパが車内の掃除に使っている道具やその使い方などを聞いてまとめてみました。
車内清掃に使う便利グッズや掃除道具
車内を掃除するときにグッズや道具はどのようなものを使っているのでしょう。実際にママやパパが使っている掃除用品について聞いてみました。
掃除機やほうき
「ゴミを取る道具としてハンディタイプの掃除機を使っています。電池式なので充電をする必要がなく、使いたいときにサッと使えるので便利です」(30代パパ)
「車のなかは硬めのミニほうきを使って掃除をしています。ちりとりとセットになっているタイプは、細かいゴミを簡単に取ることができるので掃除のときに重宝します」(20代ママ)
車内のゴミを取る道具として掃除機やほうきを使っているママやパパがいました。子どもが座るシートは細かいゴミが落ちていやすいことから、ハンディタイプの掃除機やほうきは便利に使えそうです。
重曹やアルコール
「臭いを取るための掃除用品として、重曹を利用しています。重曹はナチュラルクリーニンググッズでもあるので、子どもが乗る車内を安全に掃除することができると思います」(40代ママ)
「車内の汚れを落とす際には、洗濯用の洗剤を使ってからアルコールで除菌をしています。ドアや窓ガラスの除菌にはすぐに乾くアルコールが拭き跡も残りにくく使いやすいと思います」(20代パパ)
車のなかを掃除するときには、洗剤に加えて重曹やアルコールを使うこともあるようです。他には、除菌用のアルコールつきティッシュは掃除にも使いやすいというママの声もありました。
ブラシや綿棒
「水洗いできるタイプのマットの掃除には靴洗い用の小さなブラシを使っています。ブラシの先が細くなっているタイプは、マットの溝なども洗いやすいので便利な掃除用品だと思います」(30代パパ)
「雑巾などが使えない細かい部分は綿棒を使って掃除しています。綿棒に薄めた洗剤をつけて掃除をすると、隅々まできれいに汚れを落とすことができます」(40代ママ)
靴を洗うブラシや赤ちゃん用品の綿棒は、車内清掃にも使うことができる便利な掃除グッズなようです。ママのなかには、キッチン用の掃除グッズのなかにも車内の細かい部分の掃除に使えるものがあるので、使い方に工夫しているといった声もありました。
車内掃除の手順
車内掃除をするときにはどのような手順で行うとよいのでしょう。スムーズに掃除するための工夫を、ママやパパに聞いてみました。
1.掃除の準備をする
「車の掃除をするときは、まず窓やドアを全て開けてから行うようにしています。窓やドアを開けることで風通しがよくなり車内の埃を気にせずに掃除をすることができます」(40代ママ)
「車のなかにはゴミ箱やティッシュなどさまざまなものが置いてあるので、掃除の前に全て出し、フロアマットなどは外しすことで車内の掃除をしやすくしています」(30代パパ)
車のなかを掃除するときは、初めに掃除しやすいような環境を準備をするとよさそうです。クッションや子どものおもちゃなどをシートの上に置いている場合も、最初に片づけをしておくと掃除が簡単になるかもしれません。
2.フロアマットやシートの掃除をする
「掃除の準備ができたらフロアマットやシートなどの大きなものを掃除しています。フロアマットは車の外でブラシなどの道具を使って水洗いし、シートは洗剤を使って汚れを落としています」(20代パパ)
フロアマットは車外に出して泥などの汚れを水洗いをするとよさそうです。マットを最初に洗って干しておくと、天気によっては掃除が終わることに乾いていることがあるかもしれません。他には、シートにはさまざまな汚れがついていることもあるので、ときどき洗剤を使ってしっかり汚れを落とすように意識しているというママの声もありました。
3.運転席周りを掃除する
「運転席周りは手で触る部分が多く、汚れがつきやすと思うので、洗剤をつけて掃除をするようにしています。ハンドルやウインカー、カーナビなどは特にていねいに拭き、仕上げにアルコールで除菌もしています」(30代ママ)
手で触る部分の多い運転席の周辺は洗剤などでていねいに掃除をしているママがいました。助手席の前にあるダッシュボードの取っ手やバックミラーなども手の汚れがつきやすい部分なので、洗剤をつけた布などで拭き取るとよいかもしれません。
車内をきれいに保つコツ
子どもとお出かけを楽しむ車のなかは、できるだけきれいにしておきたいですよね。車内をきれいに保つコツをママやパパに聞いてみました。
細かい部分を定期的に掃除する
「エアコンは1年を通して使うので車内にきれいな空気が流れるように定期的にフィルターの掃除をしています。吹き出し口の掃除には静電気で埃を吸着するグッズを使っています」(30代パパ)
「ドリンクホルダーやドアポケットのなかは、気づかないうちに汚れがついていることがあるので休日には必ず掃除をするように心がけています。子どもが直接触る場所は洗剤や重曹を使い念入りに掃除しています」(40代ママ)
車内の細かい部分は、曜日などを決めて定期的に掃除をするとよいかもしれません。子どもが車に乗ったときに使う後部座席用のトレーやポケットは、できるだけ毎日アルコールで拭くようにしているというママの声もありました。
掃除用品を車内に常備しておく
「車内はいつも清潔にしておきたいので掃除用品を常備しておくようにしています。除菌シートや柄のついた粘着シートなどの簡単に掃除ができるグッズを置いておくことで、私も子どもも汚れに気がついたタイミングで掃除をすることができます」(30代ママ)
掃除用のグッズを車内に常備するよう工夫しているママがいました。子どもが触りたがる窓ガラスなどは汚れを見つけたときに、すぐに掃除することができるときれいを保てそうです。
掃除グッズや道具を使って車内をきれいにしよう
車内を掃除するためのグッズや道具はさまざまあるようです。ハンディタイプの掃除機やほうきでシートの掃除をしたり、洗剤や重曹、アルコールを使ってドアノブやポケットの掃除をしてもよさそうです。
家族で気もちよく車に乗るために掃除用品を工夫して使い、車内をきれいに保てるとよいですね。