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すぐに実践できるタンスの簡単な掃除方法とコツ。掃除を楽にする裏ワザとは
タンスの掃除は定期的に行っていますか?表面を拭いたりタンスのなかを入れ替えたりなど、実際に掃除してみると意外と手間がかかるようです。そこで今回は、簡単にタンスの掃除ができる方法や、知っておくと役に立つ裏ワザやコツをご紹介します。
タンスを楽に掃除したい
タンスには手あかが付着していたり、手の届かないところにホコリがたまっていたりするようです。また湿気が多くなると、タンスのなかにカビが発生する可能性もあるようです。やり方やコツを掴めばタンス掃除も楽になり、きれいな状態を保つことができるかもしれませんね。
タンスの簡単掃除方法とコツ
タンスを簡単に掃除する方法とコツをご紹介します。
ワイパーでホコリを落とす
タンスは背の高いものもあるため、上部まで手が届かない人もいるかもしれません。伸縮性のワイパーを使用することで、高いところも簡単に拭くことができるようです。水拭きをするとホコリがこびりついてしまい、きれいに取れない可能性があるので乾拭きがよいようです。タンスのなかや溝などはコンパクトなハンディワイパーが使いやすそうですね。
しつこい汚れには家庭用洗剤
乾拭きでは落ちない頑固な汚れや手あかなどは、家庭用洗剤をぬるま湯で薄めたものを使用するとよいようです。食器洗い用などで用意している家庭も多い食器洗い用洗剤なら、手軽に使うことができるかもしれませんね。
石鹸や重曹で臭いを除去
タンスは木やカビ、防虫剤などによって臭いが発生するようです。香料が強すぎない優し香りの石鹸を細かく切り紙に包んでタンスのなかに入れると防臭できるかもしれません。重曹も防臭できるようなので、重曹入りの石鹸ならより効果が発揮されるかもしれません。
重曹だけで使用する場合は、重曹を容器に詰めてガーゼなどで蓋をしてからタンスに入れるとよいでしょう。
タンス掃除の便利グッズ
タンスの掃除に便利な掃除グッズをご紹介します。
防虫シート
タンスのなかに防虫シートを敷いてから衣類やタオルなどを収納することで、収納物を害虫や嫌な臭いから守ることができるようです。滑り止め機能がついているものやクッション性があるものなど種類もさまざまあるようなので、用途に合わせて選ぶとよさそうです。
ブラシ
タンスのなかの角にたまったホコリや細かいゴミを取るときには、ブラシが使いやすいようです。ブラシの先でゴミを掻き出して取り除きます。古くなった歯ブラシを使用してもいよかもしれません。
ウェットシート
取っ手や溝などの細かい部分を拭くときに役立つようです。気づいたときに手軽に掃除できるので、手の届くところに置いておくと便利かもしれません。
スポンジ
水を含ませてタンスの引き出しのレールを拭いたり、乾拭きのまま表面の汚れを取ったりするときに役に立つようです。スポンジのサイズが大きい場合は、用途や場所に合わせてカットしてから使用すると掃除がしやすいようです。
タンス掃除の裏ワザ
ママたちが実践しているタンス掃除の裏ワザをご紹介します。
桐ダンスで手入れも簡単
「今まで使っていたタンスにカビが発生してしまい、収納していた洋服にまでカビが繁殖。思い切ってタンスを買い替えることにしました。乾拭きのみの手入れでよいので、掃除が楽です。また軽量なので模様替えや引っ越しのときに便利だと感じました」(40代/小学生のママ)
ワイパーを使い分け
「背の高いタンスを使用しているので、椅子に上っても奥の方まで手が届きません。タンスの上部には伸縮性のワイパー、隙間にはスリムタイプのワイパー、手が届くところはハンディワイパーといったように使い分けて掃除をしています。1本のワイパーを使用するよりスムーズにできるので、掃除もはかどります」(20代/2歳児のママ)
ドライヤーで湿気対策
「湿気が多くなるとタンスの引き出しが開けにくくなってしまいます。天日干しをしたくてもタンス本体から引き出しを外すことができません。そこでドライヤーを冷風に設定し、30cm以上離した状態で引き出しに当てると、外の風に当てたように引き出しの滑りがよくなりました。手軽にできる裏ワザとして活用しています」(30代/5歳児、1歳児のママ)
タンス掃除は身近な道具で簡単に
タンスの掃除には特別な道具や難しい掃除方法はなく、身近にあるもので簡単に実践できるようです。日頃からこまめな掃除を心がけることで、害虫やカビなどから守ることができるのかもしれません。裏ワザやコツを参考にタンス掃除を行ってみてはいかがでしょうか。