子どものお祭りメイク。お化粧の仕方や化粧品選びのポイントについて

子どものお祭りメイク。お化粧の仕方や化粧品選びのポイントについて

祭りの化粧を子どもにするとき意識すること

2020.02.14

お祭りのとき、子どもの浴衣や法被姿に似あう化粧をしたいと考えるママもいるかもしれません。今回の記事では、子どもに祭りの化粧をするときの化粧品選びのポイントや、よさこいなどの華やかな祭りに映えるメイクと、浴衣にあわせたメイクの仕方など、子どもに化粧をする上で意識しておきたいことをご紹介します。

お祭りで子どもに化粧をするとき

お祭りのときの浴衣や法被姿にあわせて、子どものメイクを楽しみたいと感じるママもいるかもしれません。子どもにお祭りの化粧をするとき、気になることをママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

娘から、浴衣に似あう化粧をしてほしいとせがまれましたが、大人と同じメイク用品を使ってもよいのかなど気になります。子どもにメイクをするときに、化粧品の選び方など意識しておきたいことはどのようなことでしょうか。

40代ママ
40代ママ

娘がよさこいのお祭りで踊るので、お祭りに映える化粧の仕方を知りたいです。夏の暑い時期なので、汗で化粧が落ちるのではないかと心配ですが、どのようなことをポイントにメイクをするとよいのでしょうか。

ママたちからは、子どもにお祭りのメイクをするときの化粧品の選び方やメイクの仕方が気になるという声がありました。

今回は、子どもにお祭りのメイクをするときの化粧品選びのポイントと、メイクの仕方など子どもの化粧で意識しておきたいことについて、ママたちの体験談を交えながらご紹介します。

お祭りで子どもに使う化粧品を選ぶポイント

お化粧をする子ども
Africa Studio/Shutterstock.com

お祭り用のメイクを子どもにするときに、化粧品選びではどのようなことをポイントにするとよいのでしょうか。ママたちに聞いてみました。


肌に合うか

20代ママ
20代ママ

お祭りでメイクをしたいと、娘にせがまれました。メイク用品は子どもの肌に刺激が少ないものを選び、皮膚の目立たない部分に塗って異常がないかを確認してから使うようにしました。

子どもに使う化粧品の配合成分は、デリケートな子どもの肌に優しいものを選ぶことが大切なようです。大人のメイク用品でもよいかと思ったが、子どもの肌には負担が大きいこともあると聞き、子ども用に開発された化粧品を選ぶようにしたというママもいました。


汗や気候に耐えられるか

30代ママ
30代ママ

よさこいの踊りに出演するため、舞台用のメイク用品を使いました。夏の暑い時期でも、汗で落ちにくく、お祭りの間、化粧直しの手間もかからずよかったです。

舞台用のメイク用品は、化粧崩れしにくくよかったというママの声がありました。夏の暑い時期の屋外では、強い日差しや汗にも強いウォータープルーフなどの化粧品を選んだというママもいました。

子どもにするお祭りメイクの方法

お化粧品
Africa Studio/Shutterstock.com

お祭りのメイクを子どもにするときは、どのようなことをポイントにするとよいのでしょうか。子どものお祭りメイクのポイントを、ママたちに聞いてみました。


浴衣にあう子どもメイク

40代ママ
40代ママ

ファンデーションは塗らずに、子どものきれいな素肌を活かすようにしています。薄く色づく程度のリップクリームと眉毛を少し足す程度のナチュラルメイクで、健康的な浴衣のおしゃれを楽しみました。

子どもの本来の美しい肌が活かされるように、浴衣にあわせてナチュラルなメイクを楽しんだというママの声がありました。子どもにメイクをするときは、ポイントメイクに留めるなど、子ども本来の健康的な美しさが引き立つようにしてあげるとよいかもしれません。


華やかなお祭りメイク

20代ママ
20代ママ

大人数での演目だったので、遠くから見ても引き立つように、顔のパーツを大きく華やかに見せるように工夫しました。鮮やかなアイカラーやチーク、口紅は面積を広めにつけ、眉毛はくっきりと描くようにするとよかったです。

よさこいなど派手なお祭りに出演する場合は、遠くからでも表情がわかるように、輪郭を大きめにポイントメイクを施すとよいかもしれません。子どもの目元はハリがあってキラキラしているので、大人と同じようにアイラインやつけまつ毛などはしなくても、十分きれいだったというママの声もありました。

他には、頬骨の少し上にラメを入れると、照明や日光で頬が強調され、笑顔が引き立ったというママもいました。

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お祭りメイクで意識すること

子どものお祭りメイクで、化粧落ちや肌への負担が気になるママいるかもしれません。子どものお化粧で、意識しておきたいことをご紹介します。


汗など化粧落ちの対策

30代ママ
30代ママ

ファンデーションは、汗で流れてしまうことも考えて塗りませんでした。日焼け止めの上にフェイスパウダーをすれば、子どものきれいな肌がライトに反射して輝き、汗で落ちても化粧直しが楽なのもよかったです。

夏の暑い時期は汗で化粧が落ちやすいことから、化粧直しのしやすさを踏まえながらメイクをするとよいかもしれません。子どもがこすってしまう心配から、アイラインはやらない方が無難だというママの声もありました。


長時間つけっぱなしにしない

40代ママ
40代ママ

よさこいの踊りに出演するため、舞台用のメイクをしたのですが、子どもの肌への負担が心配でした。お祭りが終わったらクレンジングシートで拭き取り、帰宅後はすぐに洗い流すようにしました。

水で簡単に洗い流せない舞台用のメイクなどは、クレンジングシートを携帯しておくなど、お化粧を長時間つけっぱなしにしないように気をつけたというママの声がありました。縁日を楽しむお祭りなど、踊りで汗をかく心配のないときには、簡単に洗い流せるものを選ぶのもよいかもしれません。

お祭りメイクは子どものよさを活かして

笑顔の子ども
Petrenko Andriy/Shutterstock.com

お祭りの化粧を子どもにするときには、きれいな肌やイキイキした目元など、子ども本来のよさを損なわないようメイクをしたというママたちの声がありました。子どもの肌に負担をかけないよう、安全で肌に優しい化粧品を選ぶことも大切なようです。

よさこい風のメイクや浴衣にあわせたメイクなど、子どものモチベーションが高まって、お祭りをより一層楽しめるように化粧をしてあげられるとよいですね。

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