新生児の冬用ブランケット。使用用途や選び方、水通しの仕方

新生児の冬用ブランケット。使用用途や選び方、水通しの仕方

素材やサイズはどう選ぶ?

2020.01.09

新生児期の赤ちゃんに、ブランケットを用意したいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、夏や冬など季節にあわせたブランケットの素材やサイズの選び方と、使い初めに水通しは必要かなど、ベビーブランケットで意識しておきたいポイントをご紹介します。

新生児用のブランケットを用意したいと考えるとき

新生児用のブランケットを用意したいと考えるときに、どのようなことが気になるのでしょうか。ママたちに聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

赤ちゃんが生まれるので、ベビーブランケットを用意したいと考えています。素材や大きさなど、新生児にはどのようなものを選べばよいのか悩みます。

30代ママ
30代ママ

くなる冬に備えて、ベビーブランケットを用意したいと思います。冬用のベビーブランケットの素材には、どのようなものがあるのでしょうか。うちの子は肌が敏感なので、肌に優しい素材を選びたいです。

新生児のブランケットでは、素材やサイズなど、どのようなことを意識して選ぶとよいのかや、冬用のブランケットは肌に優しいものを選びたいという声がありました。他にも、ブランケットを使う前に、水通しをした方がよいのか考えるというママの声もありました。

今回は、新生児期のベビーブランケットの素材やサイズの選び方、ブランケットを使う上で意識しておきたいことなどをご紹介します。

新生児用ブランケットの選び方

ベビーブランケット
Nataliya Hora/Shutterstock.com

新生児用のブランケットを選ぶときに、どのようなことをポイントに選ぶとよいのでしょうか。ママたちに聞いてみました。


季節にあわせた素材

30代ママ
30代ママ

夏に出産したので、風通しのよい綿素材のガーゼ生地のブランケットを用意しました。夏場の睡眠時以外にも、バスタオルや授乳ケープの代用品として、一年を通して重宝しました。

40代ママ
40代ママ

冬用のブランケットに、ボア生地のブランケットを選びました。ボア生地はアクリルが多いようですが、うちの子は敏感肌だったので、オーガニックコットン100%のボア生地を選びました。真冬も暖かく、優しい肌触りで使い心地がよかったです。

ブランケット選びは、夏や冬など生まれる季節にあわせた素材を選ぶとよいようです。他にも、ベビー用の毛糸でニットのブランケットを手作りで編み、冬用に活躍したというママもいました。


形やサイズ

20代ママ
20代ママ

ブランケットの形は正方形と長方形があり、サイズも70cm~120cmまでと幅広く、何を基準に選べばよいかわからずお店の人に相談しました。うちの子は大きめの赤ちゃんだったので、長方形は少し小さいかもしれないとのことで、正方形の大判のものを選びました。

ブランケットの形やサイズも、選ぶときのポイントになりそうですね。外出時に足元や体の上に掛けるのに使いたかったので長方形タイプを選んだというママや、おくるみとしても使いたかったので正方形タイプを選んだという声もありました。


デザイン

30代ママ
30代ママ

赤ちゃんが口にしてしまうなど万が一のことを考え、リボンやフリンジ、ボタンなど飾りがついていないものを選びました。装飾はなくても、パステルカラーのプリントが施されていて、十分かわいらしかったですよ。

赤ちゃんが口に入れることのないように、飾りのないシンプルなデザインを選んだというママの声がありました。フリンジのついたデザインで、赤ちゃんが思わぬケガをした話を聞き、飾りのないものを選んだという声もありました。

こちらの記事も読まれています

新生児用ブランケットの用途

新生児用のブランケットには、どのような用途があるのでしょうか。


新生児の体温調節

40代ママ
40代ママ

新生児は体温調節がまだ未熟だと聞いたので、冬場や冷房の効いた室内では、授乳時に赤ちゃんが冷えないように、ブランケットでくるむようにしていました。

一日の大半を布団のなかですごす新生児期は、授乳時にもブランケットでくるんであげることで、温度調節をしていたというママの声がありました。外出のときにもブランケットで赤ちゃんをくるみ、外気や紫外線から守っていたという声もありました。


睡眠をサポート

40代ママ
40代ママ

新生児期、寝つきが悪く困っていたのですが、ブランケットにくるんだら、すぐに寝てくれました。赤ちゃんはくるまれることで、お腹の中にいるような安心感があるのかなと思いました。

なかなか寝ついてくれない赤ちゃんも、ブランケットでくるむことで、安心感からか寝つきがよくなったというママの声がありました。他にも、新生児期から愛用していたブランケットは、子どもが成長してからもお気に入りのアイテムとなり、ずっと大切に使っていたという声がありました。

新生児用ブランケットで意識したいこと

ベビーブランケット
Africa Studio/Shutterstock.com

新生児にブランケットを使うとき、どのようなことを意識しておくとよいのか、ママたちに聞いてみました。


水通し

30代ママ
30代ママ

赤ちゃんの肌は大人よりも敏感だと思い、コットン100%のベビーブランケットを用意しました。コットン100%のものは、化学薬品を使っている場合もあると聞き、使い初めには水通しをしてから使うようにしました。

ブランケットを用意したら、利用する前に水通しをするとよいようです。水通しをすることで、汗や水分の吸収がよく肌にもなじみ、使い心地がよかったという声もありました。


赤ちゃんの様子を見る

20代ママ
20代ママ

ブランケットで赤ちゃんをくるんでいたら、とてもよく寝ていたので安心していたのですが、赤ちゃんが汗をかいていることに気がつきました。それからは、ブランケットでくるんでいるときも、暑すぎないか赤ちゃんの様子を気にしてみるようにしました。

新生児期の赤ちゃんは、ブランケットでくるまれると、体温が上がりすぎてしまうことがあるようです。おくるみとして使っているときも、赤ちゃんの様子はこまめに気にしてあげるとよいかもしれません。

新生児が心地よく使えるブランケット選びを

ブランケットにくるまれた赤ちゃん
S.Borisov/Shutterstock.com

ベビーブランケットは、睡眠のときだけでなく、おくるみや外出時の授乳ケープ、夏の日よけ、寒い冬の防寒対策など、さまざまなシーンで重宝しているという声がありました。新生児の赤ちゃんにブランケットを用意する際には、用途や季節に応じた素材や形、サイズ選びをすることが大切なようです。

使い初めには水通しをして、新生児の赤ちゃんが心地よく使えるとよいですね。

おくるみをブランケットで代用するとき。選び方や使うときのコツ

おくるみをブランケットで代用するとき。選び方や使うときのコツ

おくるみを再利用して活用しよう。ブランケットなどへの活用アイデア

おくるみを再利用して活用しよう。ブランケットなどへの活用アイデア

抱っこ紐用のブランケット。選ぶポイントやクリップでの付け方

抱っこ紐用のブランケット。選ぶポイントやクリップでの付け方

2020.01.09

ファッションカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。