こちらの記事も読まれています
授乳期に赤ちゃんと結婚式へ行くときの服装。選び方や意識したこと
ドレスや着物での授乳の仕方
授乳期の赤ちゃんを連れて結婚式に出席する場合、どのような服装で行くと授乳しやすいのかや、授乳しやすいドレスをレンタルできるかどうか気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、ワンピースタイプのドレスや着物など授乳期のママが実際に着た服や、結婚式に出席する際に意識するとよいことをご紹介します。
授乳期の赤ちゃんを連れて結婚式に出席するとき
ママが授乳期の赤ちゃんを連れて結婚式に出席することになった場合、いろいろと心配になることもあるのではないでしょうか。実際、授乳期の赤ちゃんと結婚式へ行ったことのあるママに、気になったことを聞いてみました。
20代ママ
30代ママ
子どもが生後6カ月のときに、弟の結婚式へ行くことになりました。式中に授乳が必要だと考え、持っていくと便利なアイテムや結婚式当日に意識するとよいことはあるのか気になりました。
授乳期の赤ちゃんを連れて結婚式へ行く場合、着ていくドレスに悩んだり、持っていくと便利なアイテムはあるのか気になったりしたというママの声がありました。結婚式の途中で授乳することを考えたとき、服装選びのポイントや意識するとよいことはあるのでしょうか。
授乳期に結婚式へ行くときの服装
実際に、授乳期のママたちが選んだ結婚式の服装を紹介します。
授乳専用のドレス
20代ママ
授乳できそうなドレスを持っていなかったので、授乳専用ドレスをインターネットを使ってレンタルしました。両サイドの胸元タック部分にファスナーが施してあるワンピースで、授乳口が目立たず、華やかさを演出できてよかったです。
授乳口のついた授乳専用のドレスを着たというママの声がありました。授乳口はファスナータイプやスリットタイプなどドレスによっていろいろな種類があるようなので、ご自身の授乳しやすいタイプを選んでみてはいかがでしょうか。
授乳専用ではないドレス
30代ママ
セパレートタイプのドレスを用意して、授乳期の子どもといっしょに結婚式に参列しました。上下がわかれている服装だったので、トップスの下から普段着の感覚でスムーズに授乳できました。
授乳専用ではないドレスでも、ドレスの形やデザインによっては簡単に授乳できるものもあるようです。以前から持っていたワンピースタイプのドレスを家で試着したところ、肩紐を下ろせば授乳できるようだったので結婚式に着ていった、というママの声もありました。
着物
30代ママ
授乳期の赤ちゃんを連れて、和装で身内の結婚式に参加したことがあります。赤ちゃんがお腹をすかせてぐずったときには、脇の下の『身八ツ口』から授乳しました。
授乳期の赤ちゃんを連れた結婚式に、着物を着て出席したというママの声もありました。ママのなかには、事前に結婚式場の着付師に相談しておき、授乳で着物が着崩れた場合には直してもらうようにしたという声もありました。
授乳期のドレス選びのポイント
授乳期の赤ちゃんを連れた結婚式に、華やかなドレスを着たいと考えるママもいるようです。ママたちに聞いた、授乳期に着るドレス選びのポイントをご紹介します。
素材
30代ママ
シワになりにくいサテン生地を使ったドレスを選びました。授乳するときに服をめくりあげても、痕がつかないので安心して授乳できました。
ドレスで授乳することを考えた場合、素材選びは大切なポイントのひとつのようです。シワになりにくく、汚れが目立たない素材のドレスを選べば、授乳に対する気遣いも減らせるのではないでしょうか。
サイズ
30代ママ
私は授乳の間隔が空くと、いつも胸が張ってしまいます。挙式披露宴で3時間ほどすごすことを考えて、バストサイズに余裕のあるドレスを選びました。
授乳期に胸が張りやすくなることを考えて、ゆとりのあるサイズ選びをしたというママの声がありあました。ママのなかには、産後から体型が戻っていないため、ゆったりとした大きめサイズのドレスを選んだという声もありました。
デザイン
30代ママ
授乳口が目立たないおしゃれなデザインのワンピースドレスを選びました。周りからは『授乳できるドレスには見えない!』と驚かれ、結婚式に素敵なドレスが着られてよかったと思いました。
結婚式に着る授乳用ドレスはデザインにも注目するとよいかもしれません。授乳口が目立たないデザインのほか、体型が気になるママのなかには、ウエストがスッキリ見えるデザインのワンピースを選んだという声もありました。
授乳期に結婚式へ行くとき意識したこと
授乳期の赤ちゃんを連れて結婚式へ行くときに意識しておくとよいことを、ママたちに聞いてみました。
授乳アイテムを準備しておく
30代ママ
上下セパレートタイプの服装の場合、服をめくりあげておくのに授乳ストラップがあると便利だと思います。ドレスが汚れる心配もなく楽に授乳できてよかったです。
結婚式の途中で授乳することを考え、授乳アイテムを持っていったというママの声がありました。授乳アイテムとしては、授乳ストラップのほか、よだれや母乳でドレスが汚れないように小さめのタオルや授乳ケープを持っていったというママの声もありました。
時間に余裕をもって行動する
20代ママ
子どもと2人で結婚式場へ行くことになったので、移動中に子どもがぐずってしまうことも考え、早めに自宅を出発しました。早め早めの行動したことで、気もちにも余裕をもって結婚式に参加できたと思います。
赤ちゃんといっしょに行動することを考えたとき、早め早めの行動を意識するとよさそうです。結婚式に気持ちよく参加できるよう、あらかじめ余裕をもったスケジュールを立てておくと安心できそうですね。
授乳室を確認しておく
30代ママ
結婚式の当日は、受付を済ませたら、はじめに会場から近い授乳室やお手洗いを確認しておくようにしました。そうしておくことで、いざ授乳が必要となったときに慌てずに済みました。
あらかじめ式場内の授乳室を確認しておくと、結婚式の最中に授乳が必要となった場合でも焦らずに済みそうです。ママのなかには、式場の出口も確認しておくと、スムーズに動けてよかったという声もありました。
授乳期に結婚式へ行くときはしっかり準備しよう
授乳期に赤ちゃんを連れて結婚式に参加する場合、着ていく服装が気になるママもいるようです。結婚式の服装として、ワンピースやパンツスタイルのドレス、着物などを選んだママがいるようですが、どの場合も授乳のしやすさを考えて決めるとよいかもしれません。
ドレスの用意の仕方は、自分で購入するほかレンタルすることもできるようなので、授乳期にぴったりのドレス選びができるとよいですね。
授乳期間中の子どもを連れて、友人の結婚式に出席したことがあります。そのときは、どのようなドレス着ていくと授乳しやすいのか、ドレス選びに悩みました。