マタニティ用の水着。ビキニやワンピースなどの種類やシーン別の選び方

マタニティ用の水着。ビキニやワンピースなどの種類やシーン別の選び方

2018.10.31

マタニティ期間にビキニなどの水着を着たいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、マタニティ用の水着の種類やシーン別の選び方、ママたちがマタニティ用の水着を選ぶときに意識したことを体験談を交えてご紹介します。

マタニティ期間も着られる水着を選ぼう

妊娠中にプールや海へ行くとき、マタニティ用のビキニや水着を着たいと考えるママもいるのではないでしょうか。お腹が大きくなってくると、どのような水着を選んだらよいのか気になるママもいるかもしれません。ママたちは、どのようなマタニティ用の水着を選んだのでしょうか。

マタニティ用の水着の種類

どのような種類の水着だと、マタニティ期間でも着ることができるのでしょうか。マタニティ用の水着の種類をご紹介します。


セパレートタイプ

上下がわかれたセパレートタイプの水着には、ビキニやタンクトップビキニなどの種類があるようです。マタニティ用のビキニは、パンツの上部に伸縮性のある素材の布が使われたハイウエストタイプもあるようで、少しお腹を隠したいと考えるママも選びやすいかもしれませんね。

セパレートタイプにはトップスにもさまざまな種類があるようで、半袖や七分袖などママの好みにあわせて選ぶこともできるのではないでしょうか。上下がわかれていると体も動かしやすいようなので、スポーツにも使いやすいかもしれません。


ワンピース

画像
iStock.com/cdwheatley

マタニティ用のワンピースタイプの水着は、お腹やお尻が隠れるデザインや洋服に近いデザインがされているのが特徴のようです。体型も隠れる部分が多いので、普段水着を着ないママでも着やすいのではないでしょうか。胸の下で切り替えられているデザインは、お腹が大きくなっても使いやすいかもしれませんね。

こちらの記事も読まれています

【シーン別】マタニティ用の水着の選び方

水着を着るシーンによって、マタニティ用の水着の選び方も違うかもしれません。ママたちに聞いたシーン別の水着の選び方をご紹介します。


アクアビクス

「アクアビクスのマタニティクラスに通っていました。Tシャツタイプのトップスとスパッツ型のパンツがセットになったセパレートタイプの水着を選びました。体にフィットするので動きやすかったです」(30代ママ)

「タンクトップとショートパンツのセパレートタイプの水着を用意しました。トップスのタンクトップには前開きのファスナーがついていたので、着替えもしやすかったです」(40代ママ)

マタニティ期間にアクアビクスなどで体を動かしたい場合、動きやすいセパレートタイプの水着を選んだママもいるようです。体に密着するタイプのフィットネス用の水着は、上下わかれていると脱ぎ着しやすいかもしれませんね。


子どもとプール

「上の子とプールに行くとき、マタニティ用のワンピース水着を購入しました。体型が隠れるので、大きなお腹もカバーできました」(20代ママ)

「二人目の妊娠中、上の子とたくさん遊びたいと思い、動きやすいセパレート水着を用意しました。長袖と七分丈のスパッツタイプの水着を選ぶと、日焼けの心配も少なく、子どもと思い切り遊べました」(30代ママ)

子どともいっしょにプールで遊ぶとき、体型カバーや動きやすさを意識して水着を選んだママもいるようです。タンクトップとスパッツ型の水着を用意し、日差しに強さによってラッシュガードを組みあわせたというママの声もありました。


大人だけのレジャー

画像
iStock.com/_chupacabra_

「友人家族とナイトプールへ行ったとき、ワンピースタイプの水着を着ました。レースを重ねたワンピースのようなデザインにすると『マタニティ用じゃないみたいでおしゃれだね』と友人に好評でした」(20代ママ)

「夫婦で海へ行くとき、ビキニを用意しました。大きなお腹が目立つようなビキニを着て、マタニティフォトも撮影できたので、よい記念になりました」(20代ママ)

大人だけでレジャーに行くとき、ママの好みや流行などおしゃれなデザインの水着を選んだママもいるようです。子どもが生まれたら着る機会が少なくなると思い、マタニティ期間にビキニの水着を選んだというママの声もありました。

マタニティ用の水着を選ぶときに意識したこと

マタニティ用の水着は、どのようなことに気をつけて選んだらよいのか考えるママもいるかもしれません。マタニティ用の水着を選選ぶときに意識したことをママたちに聞いてみました。


お腹を締めつけにくいものを選ぶ

「大きくなったお腹を締めつけにくいような伸縮性のある水着を選びました。試着したときに少し余裕があるものを選ぶと、さらにお腹が大きくなっても使いやすいと思いました」(30代ママ)

「マタニティ期間はお腹がどんどん大きくなると思ったので、お腹を締めつけにくそうな水着がよいと思いました。ビキニだとお腹の大きさに関係なく締めつけがないので長期間使うことができました」(40代ママ)

お腹を締めつけにくいことを意識し、伸縮性のある素材の水着やビキニタイプの水着を選んだママもいるようです。お腹への締めつけが少ないと、着心地が楽だったというママの声もありました。


脱ぎ着のしやすさを考える

「前にファスナーがついているフィットネス用の七分袖の水着を選びました。お腹が大きくても着脱しやすいので助かりました」(40代ママ)

着脱しやすいようにファスナーで全面が開くトップスの水着を選んだママもいるようです。濡れた水着は脱ぎにくく感じることもあるようなので、お腹が大きくなってからでも着替えやすい水着を選ぶとよいかもしれませんね。


産後も使えるものを選ぶ

「赤ちゃんが生まれた後、上の子とプールへ行くときにも使えるように産前産後対応の水着を購入しました。ウエストに紐がついていて体型にあわせて調整できるので、産後も使いやすかったです」(30代ママ)

「産後も使える2way式のビキニを選びました。マタニティ期間はビキニにパレオをつけてお腹を隠すことができ、産後は普通のビキニとして長期間使うことができました」(20代ママ)

マタニティ期間に水着を用意するとき、産後まで長く使える水着を選んだママもいるようです。上の子や赤ちゃんが大きくなったとき、いっしょにプールや海に行くときのことを考えて産後も使える水着を選んだというママの声もありました。

ビキニやワンピースなど着やすい水着を選ぼう

画像
iStock.com/GOLFX

マタニティ期間にビキニなどの水着を着たいと考えるママもいるのではないでしょうか。伸縮性のある生地の水着を選ぶと、お腹の締めつけが少なく着心地も楽かもしれません。

運動しやすいセパレートタイプや、子どもといっしょでもすごしやすいワンピースタイプなど、目的やシーンにあわせてマタニティ用の水着を選んでみてはいかがでしょうか。

2018.10.31

ファッションカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。