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マタニティ中のレギンス活用。暖かいリブ素材や厚手タイプなど季節にあわせた選び方
妊娠中に履きやすいと言われるマタニティレギンス、妊娠がわかってから気になっている方もいるのではないでしょうか。丈の短い春夏用のレギンスもあれば、秋冬用のリブや厚手の暖かいレギンスもありますよね。マタニティ用レギンスはどんなときにあると便利なのか、選び方とあわせて周りのママに聞きました。
マタニティレギンスとは
妊娠するとお腹の締め付けが気になったり、お腹が大きくなって妊娠前のズボンやレギンス、タイツが履けない場合もあるでしょう。そんなときに履きやすいと言われるのが妊婦さん向けのマタニティ用レギンスです。一般的にお腹や太もも部分などの締め付けが緩やかで伸縮性もあり、大きくなったお腹もすっぽり包めるタイプが多いようです。
マタニティレギンスはどんなときに便利なのでしょう。周りのママの声を参考に、リブや厚手の生地など、季節にあわせた選び方といっしょに聞いてみました。
マタニティレギンスが便利なのはどんなとき?
マタニティ用のタイツやズボンなどさまざまなマタニティウェアがありますが、どんなときにマタニティレギンスがあると重宝するのでしょう。
ワンピース着たとき
「臨月近くなるとお腹が大きくなり、ワンピースばかりきていました。着丈が多少短くなってもマタニティレギンスがあれば気にならなかったので欠かせませんでした」(20代ママ)
「妊娠してから部屋着はしめつけのないワンピースに変えました。ワンピースとレギンスの組みあわせならちょっとした外出もしやすかったのでよかったです」(30代ママ)
お腹が大きくなるにつれ、お腹の締め付けが気になったりスカートなどの着丈が短くなったりしますよね。マタニティウェアの定番ともいえるワンピースにマタニティレギンスを組みあわせて利用しているママが多いようです。
服装にあわせ足もとを調整したいとき
「もともとタイツが苦手なので、妊娠中もマタニティレギンスを選んでいました。タイツと違い夏はサンダル、冬は厚手の靴下も履きやすく調整しやすかったです」(30代ママ)
「夏の時期は身体が特にほてりやすくマタニティ用ズボンが履きにくかったので、丈の短いマタニティ用レギンスに靴下を履いて過ごしました。レギンスのおかげでお腹は冷えないし足首は出ているので涼しく、快適でした」(20代ママ)
レギンスはひざ下や足首まで覆う仕様となっているので、着用するとタイツと違い足先は裸足の状態になりますよね。暑い時期は足首が出ているため涼しく過ごせたり、寒い時期は厚手の靴下を履きやすかったりするようです。足もとを季節や服装にあわせて調整しやすいのもマタニティ用レギンスのメリットの一つかもしれませんね。
妊婦健診のとき
「妊婦健診では、ワンピースにマタニティレギンスを履いていきました。ジーパンなどと違いゴムが入っているのでその場でさっと脱ぎやすかったです」(30代ママ)
「かかりつけの産婦人科では長時間座って待つことも多かったので、締め付けのゆるいレギンスを選んで着ていきました。お腹が大きくなればなるほど締め付けが気になったので便利でした」(20代ママ)
締め付けが緩いので脱ぎきしやすく、妊婦健診のときに便利だったというママの声もありました。お腹が大きくなってくると着替えも大変だと感じる妊婦さんもいるでしょう。人気の産婦人科では待ち時間が長くなりがちな場合もあるかもしれません。妊婦健診を少しでも楽にすごせるよう、マタニティ用のレギンスを履いてみてはいかがでしょうか。
季節にあったマタニティレギンスの選び方
一般的に妊娠期間は約10カ月と言われています。快適に過ごせるよう、季節にあわせ適切なマタニティレギンスを選びたいですよね。周りのママたちの声を参考に、季節にあったマタニティ用レギンスの選び方について調査しました。
丈の長さやデニールの厚さ
「春ごろは足首まで覆うレギンスだと暑く感じたので、7分丈で薄手のマタニティレギンスを履いていました。少し足首が出ているだけで気持ちよく過ごせました」(20代ママ)
「秋ごろから冬にかけては10分丈のマタニティレギンスでした。できるだけ厚手のレギンスを選び、足首にはレッグウォーマー、足元には靴下を履いて防寒していました」(30代ママ)
丈の長さやデニールの厚さを気にしてマタニティ用レギンスを選んだママもいるようです。春や夏の時期は暑すぎないよう、秋や冬の時期は寒すぎないよう注意して選びたいですね。
素材
「夏は汗と紫外線が気になったので、蒸れにくい素材でできたマタニティレギンスや紫外線を防いでくれるマタニティレギンスにしました」(20代ママ)
「身体の冷えが気になっていたので、マタニティ用のレギンスも厚手やリブ素材の商品を好んで履いていました。特にリブ素材はストレッチがきいてて履きやすかったです」(20代ママ)
「妊娠中の冬の外出は特に冷えるので、ニットのワンピースにリブ素材や裏起毛タイプのマタニティレギンスを履いて出かけていました。ズボンを履くより楽で温かかったです」(30代ママ)
マタニティレギンスの素材によって履き心地なども変わってくるようです。暑い時期にレギンスを履くなら、蒸れにくい素材の方が履きやすいかもしれません。日焼けを避けたいなら紫外線を防いでくれるような商品もよさそうですね。寒い時期は身体の冷えが特に気になる妊婦さんもいるでしょう。足もとから暖かい装いができるよう、リブや厚手のマタニティレギンスを選んでみてはいかがでしょうか。
マタニティレギンスで快適に過ごそう
マタニティ用レギンスは妊娠に伴う身体の変化に柔軟に対応してくれる便利なマタニティグッズのようです。夏は涼しい着心地のレギンスを、冬はリブや厚手など暖かいタイプのレギンスを選びながら、妊娠中も快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。