子どもとお花見に行くとき。場所の選び方や持ち物

子どもとお花見に行くとき。場所の選び方や持ち物

子どもとお花見に行くときに意識したこと

2020.01.02

子どもといっしょにお花見に行くとき、おもちゃなど遊び道具は持っていった方がよいのかや、お花見用のお弁当はどのようなお弁当箱を使おうかなど気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、子どもとお花見に行く場所を選ぶときのポイントと持ち物の他に、意識したことについてご紹介します。

子どもといっしょにお花見に行くとき

暖かくなり桜が咲く時期になると、子どもといっしょにお花見に行こうと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。子どもといっしょにお花見に行くときに気になることをママたちに聞いてみると、お花見をする場所の選び方が気になったり、何を持っていったらよいのか知りたかったりする方がいるようです。

ママのなかには、お花見に行ったとき子どもとできる楽しい遊びが知りたいという声もありました。

そこで今回は、子どもといっしょに行くお花見についてママたちの体験談を交えてお伝えします。

子どもとお花見に行く場所選びのポイント

子どもといっしょにお花見に行く場合、どのような場所を選ぶとよいのでしょう。ママたちに子どもとお花見に行く場所選びのポイントを聞いてみました。


混雑の少ない場所を選ぶ

20代ママ
20代ママ

私は子どもとお花見に行くときは、混雑の少ない場所を選ぶようにしています。混雑が少ないとベビーカーでの移動が楽で、のんびりお花見を楽しむことができました。

子どもといっしょにお花見に行くときは、混雑の少ない場所を選ぶことがポイントのひとつのようです。ママのなかからは、桜の数は少なくても混雑していない場所を選ぶことで、子どもを自由に遊ばせてあげられたという声も聞かれました。


遊び場のある場所を選ぶ

遊具
sevenke/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

子どもはお花見にすぐ飽きてしまうかもしれないと思い、遊具のある公園でお花見をすることにしました。桜のある広場でお花見を楽しんだ後、遊具で思いきり遊び大人も子どもも充実したお花見になりました。

子どもが楽しめるように遊具のある公園でお花見をするのもよいかもしれません。ママのなかには、動物園や遊園地などでお花見をしたという声もありました。


近くにトイレがある場所を選ぶ

40代ママ
40代ママ

子どもがトイレに行きたくなったときすぐ移動できるように、近くにトイレのある場所を選びました。下の子はまだオムツを履いているのでおむつ替え台があるのかも確認しました。

子どもがトイレを我慢するのは難しいかもしれないので、お花見をするときはトイレが近くにあるかどうかもポイントのようです。普段は空いている場所でもお花見期間中は混雑する場合があるので、トイレの数も予め把握しておくとよいかもしれません。

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子どもとお花見に行くときの持ち物

子どもといっしょにお花見に行くときはどのようなものを持っていったらよいのでしょう。ママたちに聞いた、必要と感じた持ち物とあると便利と感じた持ち物をご紹介します。


必要なもの

  • レジャーシート
  • ウェットティッシュ
  • ブランケット
  • 防寒着
  • おもちゃ

レジャーシートは厚めのタイプを選ぶと座ったときお尻が冷えにくいかもしれません。お花見の時期は天気や時間帯によっては寒く感じることもあるかもしれないので、ブランケットや防寒着など防寒対策も忘れずにするとよさそうです。


あると便利なもの

バスケット
Alexander Raths/Shutterstock.com
  • ワンタッチテント
  • 携帯トイレ
  • お弁当
  • 飲み物
  • おやつ

ワンタッチテントがあると日差しや風を遮ることができる他に、授乳をするときに授乳室代わりに使えたというママの声がありました。お花見のときはトイレが混雑していたり、近くにトイレがなかったりする場合もあるので、念のため携帯トイレを持っていくと安心かもしれません。

子どもとお花見に行くときに意識したこと

お花見は子どもにとっても大人にとっても楽しい思い出にしたいですよね。子どもとお花見に行くときに意識したことをママたちに聞いてみました。


お花見の時間帯を考える

40代ママ
40代ママ

春は朝夕と昼間の寒暖差があるので、日中の暖かい時間帯にお花見をすることにしました。天気予報や予想気温を参考になるべく暖かい日を選んだところ、とてもすごしやすい気候で寒さを気にせず楽しいお花見になりました。

子どもといっしょにお花見を楽しむためには、暖かい時間帯を選んでお花見をするのも大切かもしれませんね。ママのなかには、夜桜を観に行ったときは子どもの体が冷えないように、外ですごす時間を短くしたという声もありました。


子どもが楽しめるような遊びを考える

30代ママ
30代ママ

子育てサークルのお花見のとき、子どもが楽しめるようにお花見の時期ならではの遊びを考えました。画用紙とテープを持っていき、落ちている花びらや広場に生えている草花を貼り絵にする遊びをしたところ、子どもたちは真剣に作品を作ってくれました。

自然の植物を使った遊びは、子どもにとって新鮮でワクワクするような遊びかもしれませんね。ママのなかには、木から舞い落ちてくる桜を手のひらでキャッチして遊んだという声もありました。

広場などがある場合は、ボールやバドミントンなどのおもちゃを持っていき、家族で楽しむのもよいかもしれません。


お花見ならではのお弁当を用意する

40代ママ
40代ママ

お花見にお弁当は欠かせないと思い、張り切ってお弁当を作りました。桜の形のお弁当箱に、ピンクや緑、黄色などカラフルなおにぎりや子どもたちの好きなおかずを詰めたところ、子どもたちはおいしそうにお弁当を食べてくれました。

桜の木の下で食べるお弁当は特別おいしく感じられそうですね。大きなお弁当箱においしいものをたくさん詰めて、子どもたちがワクワクするようなお弁当を作っていくのもよいかもしれません。

子どもといっしょにお花見を楽しもう

お花見をする女の子
XiXinXing/Shutterstock.com

子どもといっしょにお花見をする場所を選ぶときは、混雑の少ない場所や遊び場がある場所などをポイントに選ぶとよいようです。持ち物はレジャーシートやおもちゃなどの必要なものの他に、持っていくと便利なものがあるようなので、事前に何を持っていくか考えておくとよいかもしれません。

子どもが楽しめるような遊びを考えたり、お弁当箱いっぱいに子どもの好きなおかずを詰めたお弁当を用意したりして、子どもといっしょに楽しいお花見ができるとよいですね。

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2020.01.02

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