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もうすぐクリスマス。「サンタさんはいる?」と聞かれたときどう答える
対応の仕方や子どもの夢を大切にするアイディア
クリスマスが近づくと、子どもに「サンタさんはいるの?」と聞かれるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、サンタさんがいるのかと聞かれたときの対応の仕方や、サンタさんについて伝えるためのアイデア、楽しいクリスマスを迎える工夫について、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
「サンタさんはいる?」と聞かれたとき
クリスマスが近づくと「サンタさんは本当にいるの?」と子どもに聞かれることがあるかもしれません。どのような場面で聞かれたのかをママたちに聞いてみました。
5歳児のママ
7歳児のママ
クリスマスイブに「これからサンタさんがプレゼントを届けてくれるから早く寝ようね」と話したとき「サンタさんは本当にいるんだよね?」と尋ねられました。小学生になって半信半疑になったようです。
クリスマスの準備をするときなどに、子どもにサンタさんのことを聞かれることがあるようです。他には、サンタさんにプレゼントをお願いするときに「本当にいるの?」と聞かれたというママの声もありました。
子どもに聞かれたときの対応の仕方
子どもに「サンタさんはいる?」と聞かれた場合、どのように対応するとよいのでしょう。ママたちに対応の仕方を聞いてみました。
夢をこわさないように答える
6歳児のママ
子どもはサンタさんを信じたいと思いながら「サンタさんはいる?」と聞くのではないかと感じています。子どもに聞かれたときは夢をこわさないように気をつけて対応しました。
サンタさんのことを聞かれたときに、子どもの夢をこわさないように対応しようと考えたママがいました。「サンタさんは忙しくてなかなか会えないけれど、遠い北の国にいるみたいだよ」と子どもが夢を見続けられるように話したというママの声もありました。
真剣に答える
5歳児のママ
私たちは子どもの質問には常に真剣に答えようと思っています。サンタさんのことを子どもに聞かれたときは「ママもパパも会ったことはないけれど、世界のどこかにサンタさんがいると信じているよ」と一生懸命話しました。
子どもにサンタさんについて聞かれたときに、ママやパパの考えを真剣に伝えることも対応の仕方のひとつかもしれません。質問に答えるときには、子どもの目を見ながら真剣話すようにしているというママの声もありました。
嘘をつかない
8歳児のママ
子どもには嘘をつかないようにしようと夫婦で話しているので、サンタさんについて聞かれたときも正直に答えようと思いました。「サンタさんが住んでいる村があるそうだから、プレゼントを届けてくれるのは、きっとサンタさんだと思うよ」と話しています。
夫婦で子どもへの対応の仕方を話しあって、嘘をつかないように気をつけているママがいました。言葉を選びながら質問に答えることで、子どもも夢をもちながら自然に真実にたどりつけそうです。
サンタさんについて伝えるときのアイデア
クリスマスシーズンに入ると、子どもとの話のなかにサンタさんの話題が出ることがあるかもしれません。サンタさんについて伝えるときのアイデアを、ママたちに聞いてみました。
絵本を見ながら伝える
5歳児のママ
クリスマスシーズンには親子でクリスマスの絵本を見ながらサンタさんの話をしています。サンタさんがプレゼントを配り終わって冷たくなった足を温める絵本を見ながら「サンタさん、ゆっくり休めるといいね」と子どもと話しました。
クリスマスが近づくと書店にさまざまな絵本が並ぶので、子どもといっしょにサンタさんの絵本を選んでみてもよいかもしれません。クリスマスシーズンには、サンタさんの絵本の読み聞かせを毎晩子どもが楽しみにしているというママの声もありました。
サンタクロース村の映像をいっしょに観る
6歳児のママ
クリスマスシーズンには、フィンランドのサンタクロース村の映像を子どもといっしょに観ることにしています。サンタさんが世界中から届く手紙に返事を書く様子やトナカイたちがのんびりと暮らす様子を、子どもも興味深そうに観ていました。
サンタクロース村の映像を観て、サンタさんやトナカイの話をしているママもいるようです。雪に包まれたもみの木や郵便局などの映像を使えば、子どもにサンタさんのことを伝えやすいかもしれません。
夜空を見ながらサンタさんの話をする
7歳児のママ
クリスマスの頃の天気のよい夜には、子どもといっしょに夜空の星を見ながらサンタさんの話をしています。ときどき光る飛行機のライトがサンタさんが乗ったソリにも見え、子どもも私も「もしかしたらサンタさん?」と思うことがあります。
クリスマの頃の澄んだ夜空を見ていると「本当にサンタさんがいるかもしれない」と感じることがあるかもしれません。子どもが「サンタさん、待ってるからね!」と呼びかけたときに、鈴の音が聞こえたような気がしたというママの声もありました。
楽しいクリスマスを迎えるための工夫
家族で楽しいクリスマスを迎えるためには、どのような工夫をするとよいのでしょう。実際にママたちが行っていることを聞いてみました。
サンタさんへの贈り物をいっしょに用意する
8歳児のママ
クリスマスイブにはサンタさんに贈る飲み物とクッキーを子どもといっしょに用意しています。子どもが「サンタさんが喜んでくれるといいね」と言って、カードに心をこめてお礼のメッセージを書いていました。
クリスマスイブにサンタさんへの贈り物を子どもといっしょに用意しているママがいました。ママが心をこめてクッキーを用意する姿を見ることで、子どももサンタさんへの感謝の気持ちをもつことができそうです。
ママやパパもサンタさんを信じる心をもつ
9歳児のママ
毎年クリスマスが近づくと、サンタさんへの手紙を家族で書いて送っています。手紙の内容を子どもと相談しながら書いているとサンタさんの存在が身近に感じられ、私も夫も子どもと同じくらい返事が待ち遠しいです。
サンタクロース村のサンタさんに子どもといっしょに手紙を書ていると、ママやパパもサンタさんが本当に存在していると思えるかもしれません。毎日サンタさんからの返事を待ちながらすごすことができると、クリスマスがいっそう楽しくなりそうです。
クリスマスに家族でサンタさんの話をしよう
クリスマスシーズンになって「サンタさんはいるの?」と子どもに聞かれたときに、夢をこわさなように答えようとしているママがいました。子どもといっしょにサンタさんへの手紙を書くことで、クリスマスをより楽しめるかもしれません。
クリスマスが近づいたら絵本や映像を見ながら、家族でサンタさんの話をしてすごすことができるとよいですね。
子どもといっしょにクリスマスツリーを用意しているとき「サンタさんって本当にいるのかな?」と聞かれました。ツリーに飾るサンタクロースのオーナメントを見て、ふと疑問に思ったのかもしれません。