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幼稚園のサイン帳を作るとき。デザインやメッセージなどのアイデア
表紙や個人ページを作るときのポイント
幼稚園の先生へサイン帳を作るとき、どのようなデザインの表紙にするのかや画像やメッセージをどのように配置するのか、テンプレートはあるのかなど知りたいママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、サイン帳を作るときのアイデアやポイントをママたちの体験談を交えて、メッセージの文章例とともにご紹介します。
幼稚園の先生にメッセージを贈るとき
幼稚園の先生へ、メッセージや写真などの画像を載せたサイン帳を贈りたいと考えているママもいるのではないでしょうか。
サイン帳を作るときに何を用意すればよいのかやどのようなデザインにするのか、メッセージはどのように書けばよいのかなど、知りたいと考えているかもしれません。
ママたちは、幼稚園の先生へ贈るサイン帳をどのように作っているのでしょうか。
幼稚園の先生に贈るサイン帳の作り方
幼稚園の先生に贈るサイン帳を作るとき、どのように作るとよいのか知りたいママもいるのではないでしょうか。サイン帳の作り方の流れについて聞いてみました。
全体のレイアウトを決める
30代ママ
最初にサイン帳全体のレイアウトを決めたというママがいるようです。他にも、どのようなサイン帳にするかを決めておくと、クラスのママたちに話すときに説明しやすいというママの声もありました。
表紙や台紙のデザインを決める
Alkestida/Shutterstock.com
30代ママ
表紙をどのようなデザインにするのかを決めるようにしました。どのような表紙にするかで全体の雰囲気が決まると思うので、早い段階で決めました。
表紙のデザインも、早めにイメージを固めておくとよいかもしれません。表紙のイメージにあわせて選べば、台紙の形や種類も決めやすかったというママの声もありました。
使う写真を選ぶ
30代ママ
サイン帳に使う先生や子どもの写真を選びました。写真を選ぶときは、子どもによって登場する数に偏りがないよう気をつけました。
サイン帳の作成には、表紙や各ページに使う写真素材も必要になるようです。家庭で写真を選ぶ場合は、年少から年長にかけての画像を選び、子どもの成長がわかる写真を使ったというママの声もありました。
サイン帳の表紙のデザインアイデア
サイン帳の表紙を作りたいと考えたとき、どのようなデザインがよいか悩むママもいるのではないでしょうか。サイン帳の表紙のデザインアイデアについて、ママたちに聞いてみました。
30代ママ
買ってきた無地のファイルに色無地と柄の和紙を組みあわせて貼りつけました。水引をつけるとお祝いらしく仕上げることができました。
30代ママ
絵を描くことが好きなので、先生や子どもたちの似顔絵を描いた表紙にしました。作業は大変なときもありましたが、クラスのまとまりが感じられるよい表紙になりました。
サイン帳の表紙のデザインアイデアはさまざまあるようです。サイン帳は、これまでの感謝の気持ちを込めて渡すもののようなので、卒園や感謝の気持ちにあったデザインを決められるとよいかもしれません。
サイン帳の個人ページ作成のポイント
サイン帳は個人から先生にむけたメッセージを書き、まとめて一冊のアルバムにすることもあるようです。サイン帳の個人ページを作成するときのポイントについて、ママたちに聞いてみました。
テーマを決める
30代ママ
先生の好きな色と子どもの好きな色が同じだったことが印象に残っていました。その色をテーマカラーに決めてデザインを考えると、アイデアも浮かんできて楽しく作ることができました。
子どもの好きな色をテーマカラーにして、サイン帳を作ったというママもいるようです。他にも、子どもが好きな昆虫をテーマにしてサイン帳を作ったところ、我が子らしさが伝わるにぎやかで楽しいサイン帳ができ上がったというママの声もありました。
レイアウトを決める
30代ママ
子どもの写真と文章の配置を決めてからサイン帳を作るようにしました。子どもが話をしているような画像を印刷して、色紙で吹き出しを作りメッセージを書くと、子どもが話しているようでかわいらしく仕上がりました。
写真や文章のレイアウトを決めてからサイン帳作りをしたママもいるようです。テンプレートなどもあるようなので、いろいろと探してみると自分の好みにあうものが見つかるかもしれませんね。
余白をデコレーションする
sasimoto/Shutterstock.com
30代ママ
四隅など余白が残ってしまったところをかわいくデコレーションしました。折り紙やシール、マスキングテープを使って隙間なく飾ると、素敵に仕上がりました。
台紙にできた余白を、シールやマスキングテープなどを使ってデコレーションしたというママもいました。他にも、余白が残ると寂しい感じがするので隙間なく飾りつけたというママの声もありました。
サイン帳のメッセージの書き方
幼稚園の先生に向けてサイン帳にメッセージを書くとき、どのように書いたらよいのか悩むママもいるかもしれません。サイン帳へのメッセージの書き方についてご紹介します。
子どもから先生へ
〇〇せんせいへ
「せんせいのやさしいところやわらったかおがだいすきです。たくさんあそんでたのしかったよ。」
子どもから先生へのメッセージは、子どもの素直な気持ちを表現するとよいようです。幼稚園生活での思い出や先生の好きなところを書くと喜んでもらえるかもしれません。
親から先生へ
〇〇先生へ
「早生まれだった〇〇は、幼稚園に入園した当初はお話もつたなく心配していましたが、先生はいつも〇〇の話を最後まで聞いてくれて、とても嬉しかったことを覚えています。
今ではすっかり自信がついたのか、幼稚園での出来事を楽しそうに話してくれます。
ときには私の子育ての悩みを聞いてくださり、先生の明るい笑顔にいつも励まされていました。◯年間、本当にありがとうございました。」
親から先生へのメッセージは、日頃の感謝の気持ちや子どもが先生のおかげでできるようになったことなどを伝えられるとよいようです。
ママのなかには、先生が普段見られない幼稚園以外での子どもの成長を書いたという声もありました。
幼稚園の先生にサイン帳を贈ろう
Ninell/Shutterstock.com
幼稚園の先生に贈るサイン帳を作るときには、表紙や台紙などのデザインを決めてから始めるとよいようです。サイン帳の個人ページを作成するときは、テーマやレイアウトを決めてから行うと作りやすいかもしれません。画像やテンプレートを利用する方法もあるようです。
サイン帳のメッセージは先生への感謝や先生の好きなところ、子どもの成長したところなどを書くと、素敵な文章になるかもしれません。さまざまなアイデアを取り入れながら、幼稚園の先生へ感謝を込めたサイン帳を贈れるとよいですね。
幼稚園の役員をやっているので、最初にページの構成などサイン帳全体のレイアウトを決めました。各家庭に1枚ずつ紙を配って、それぞれに先生にむけたメッセージカードを作ってもらうようにしました。