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お年玉の郵送方法。現金書留やお年玉に添える手紙の文例について
お年玉を郵送したことはあるか体験談
親戚の子どもなどへお年玉を郵送したいとき、現金書留の郵送方法や、郵送する時期はいつ頃がよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。お年玉に添える手紙の文例を知りたい場合もあるでしょう。そこで今回は、お年玉の現金書留での郵送方法や、同封する手紙の文例について体験談をまじえてご紹介します。
お年玉を郵送したことはある?
毎年、お年玉をあげている親戚の子どもにお正月に会えない場合など、お年玉だけでも郵送して贈りたいと考えることがあるかもしれません。
実際にお年玉を郵送したことはあるか、ママたちに聞いてみました。
30代ママ
30代ママ
親戚から自分の息子宛にお年玉をもらったことがあるので、お返しとして相手の子どもへお年玉を郵送しました。
お年玉を郵送したことがあるという声がありました。
お年玉をもらった際などのお返しのマナーとしても、お年玉の郵送はよろこばれそうですね。
お年玉の現金書留での郵送方法
お年玉のような現金は、現金書留で送る必要があります。
普段あまり現金書留を使わない場合は、どのように準備をしたらよいか迷うこともあるかもしれません。
お年玉の現金書留での郵送方法について、ママたちの体験談をまじえてご紹介します。
料金
30代ママ
現金書留は普通に手紙を出したりするよりも少しお金がかかりました。
現金書留を送る場合は、基本料金の他に書留料金が加算されるようです。送る金額によって料金は異なるため、窓口で確認するとよいでしょう。
また、現金封筒の購入も別途必要になるようです。
持ち物や流れ
30代ママ
同封するものを家に忘れてきたり、宛先の枝番などをど忘れすることもあるので、郵便局の窓口で手続きが必要なときはしっかり準備をして行きます。
現金書留を郵送する際は、下記の持ち物を準備して、郵便局で現金封筒を購入しその場で必要事項を記入できるようにすると、自宅に戻らずに済みスムーズでしょう。
・現金書留に必要なお金
・お年玉袋や手紙
・宛先がわかるメモや印鑑
現金封筒にお年玉などを入れたあとはポストに投函せず、郵便局の窓口で料金を支払って手続きをするとよいでしょう。
お年玉袋は、表面に宛名、裏面に自分の名前を書いておくとわかりやすいでしょう。
郵送する時期
30代ママ
クリスマスとお正月の2回の時期に分けて郵送すると手間や郵送代がかかるので、クリスマスプレゼントの図書カードといっしょにお年玉も郵送しました。
年末は年賀状配達の準備で郵便局が混み合うようなので、できれば12月25日以前に郵送しておくと安心かもしれません。
相手に電話などで、お年玉を郵送することや、いつ頃届くと都合がよいか確認することも大切でしょう。
無事に配達されたか心配なときは、追跡サービスを利用して確認するのもひとつの方法です。
郵送するお年玉に添える手紙の文例
お年玉に簡単な手紙を添えると、受け取る子どもに想いが伝わりやすそうですよね。
現金書留を開封するママやパパのために挨拶文もあるとよいでしょう。
郵送するお年玉に添える手紙の文例をご紹介します。
大人宛て
・文例1
――――――――――――――――――
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、いろいろとお世話になり、
ありがとうございました。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
〇〇ちゃんは、お元気でしょうか。
些少ながら、〇〇ちゃんへのお年玉を
同封いたします。
皆さん元気で良いお年をお迎え下さいね。
――――――――――――――――――
・文例2
――――――――――――――――――
あけましておめでとうございます。
〇〇ちゃんの元気な姿を見たかったですが、
今年はどうしても都合がつかず、
気持ちとしてお年玉を送りました。
元日に、〇〇ちゃんへ渡してください。
時間ができたら今度ゆっくりお伺いします。
――――――――――――――――――
まずは新年の挨拶を書き、そのあと相手の子どもへの挨拶、お年玉の送付について書くと流れのよい文になるでしょう。
子ども宛て
・文例1
――――――――――――――――――
◯◯ちゃんへ
あけましておめでとう。
元気にすごしていますか?
今年から◯年生だね。
(子どもの趣味など)頑張ってね。
お年玉で好きなものを買ってくださいね。
――――――――――――――――――
・文例2
――――――――――――――――――
◯◯ちゃんへ
あけましておめでとうございます。
たのしいお正月をすごしていますか?
今年のお正月はそちらへ行くことが
できなくて、ごめんなさい。
◯◯ちゃんに会えなくて残念です。
お年玉を送りました。
また遊びに行きますので、元気でね。
――――――――――――――――――
1年の始まりらしく励ましの言葉などを書くと、数行程度でもきっと子どももよろこんでくれるでしょう。
相手のよろこぶ姿を想像しながら書くと、よい文章になりそうですね。
お年玉を郵送してよいお正月にしよう
今回は、体験談をまじえながらお年玉の現金書留での郵送方法や、手紙の文例についてご紹介しました。
お年玉の郵送は孫、甥っ子、姪っ子などに直接渡せないときに便利かもしれません。
お年玉を専用のお年玉袋に入れて、手紙も添えることで、子どももありがたみを感じよろこんでくれそうですね。
きちんとお正月に子どもの手元に届くように、郵送する時期に余裕をもつことも大切でしょう。
お年玉を受け取る側に配慮し、気持ちよくやり取りをしてよいお正月になるとよいですね。
遠方に住む姪っ子にお年玉を郵送したことがあります。お年玉の金額は、姪っ子が幼稚園のときは1000円、小学1年生のときは3000円にしました。