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幼稚園や保育園の謝恩会用のゲームのアイデア。ママたちの余興など
先生や子どもが喜んでくれるような出し物
幼稚園や保育園の謝恩会の出し物を考えるとき、子どもと楽しめるゲームや保護者の余興にどのようなものを用意しようか考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、謝恩会のゲームを企画するポイントや謝恩会に用意したゲームのアイデア、少ない準備で簡単にできるゲームのアイデアを体験談を交えてご紹介します。
謝恩会用のゲームを考えるとき
幼稚園や保育園の謝恩会をするとき、出し物や余興のひとつとして参加者全員が楽しめるようなゲームを企画したいと考えるママもいるのではないでしょうか。お世話になった先生方に感謝の気持ちをこめた余興や、子どもが飽きずに楽しめる出し物の種類を知りたいママもいるかもしれません。謝恩会には、どのようなゲームを用意すると盛り上がるのでしょう。
謝恩会のゲームを企画するポイント
幼稚園や保育園の謝恩会でゲームを企画するとき、どのようなポイントがあるのかママたちに聞いてみました。
体を動かすゲームを入れる
「2時間程度の謝恩会を予定していたので、ずっと椅子に座っていると子どもが飽きてしまうかもしれないと思いました。途中で体を動かすようなゲームを入れると、子どもたちが機嫌よくすごしてくれました」(30代ママ)
謝恩会の最中、子どもが最後まで飽きずにすごせるように、途中で体を動かすゲームを入れたママもいるようです。座って食事をする時間とゲームをする時間のメリハリをつけると、子どもも集中して食事をしたりゲームに参加したりできるかもしれませんね。
食事をしながら参加できる余興を盛りこむ
「ゲームが続くと、ゆっくりと食事をする時間が取れないかもしれないと思いました。映像を見ながら参加できる種類の余興を用意すると、食事をしながら楽しむことができました」(20代ママ)
ゲームとゲームの間に、食事をしながら参加できるような余興を企画したママもいるようです。テーブル毎にチームを作り、映像を見ながらクイズに答えるなどの余興を用意すると、食事をしながら参加しやすいかもしれませんね。
感動系の出し物で締めくくる
「お世話になった先生へ感謝の気持ちをこめた謝恩会にしたいと思ったので、最後の演出に工夫をしました。謝恩会の最後に園での思い出をまとめた出し物をすると、先生もとても感動してくれました」(30代ママ)
思い出のたくさんつまった園生活でのできごとをまとめて、先生や参加者が感動するような出し物を用意すると、温かな雰囲気で謝恩会を締めくくれるのではないでしょうか。謝恩会の幹事だけで用意すると、他の参加者にサプライズすることができたというママの声もありました。
謝恩会に用意したゲームのアイデア
幼稚園や保育園の謝恩会に、どのようなゲームを用意すると盛り上がるのか気になるママもいるかもしれません。実際に、ママたちが用意したゲームのアイデアをご紹介します。
赤ちゃんあてクイズ
「幼稚園で謝恩会をするとき、赤ちゃんの写真を教室の壁面に映し出して『誰の小さい頃でしょうか?』と言ってクイズをしました。先生の赤ちゃんの頃の写真が映し出されると、子どもたちが盛り上がっていました」(30代ママ)
子どもたちや先生が赤ちゃんだった頃の写真を壁に映し、クイズをしたママもいるようです。保護者にとっては子どもたちの赤ちゃん時代を懐かしむことができたり、成長を喜ぶ機会になったりと楽しめるのではないでしょか。
友だちビンゴ
「9マスの枠を書いたカードを配り、友だちと交換して名前を書いてもらいます。くじを引いて名前が呼ばれたら丸をつけ、ビンゴになった人に景品を配りました。ホテルでの謝恩会だったので、マイクの設備もあって進行しやすかったです」(20代ママ)
同じクラスの友だちとカードを交換して手作りのビンゴゲームをすると、思い出に残りそうですね。参加賞の景品を用意しておくと、ビンゴにならなかった子どもも嬉しそうだったというママの声もありました。
スケッチブックリレー
「スケッチブックに、子どもから担任の先生にあてたメッセージを書いてもらい、各家庭でそのスケッチブックを持った姿を撮影した画像を事前に集めてスライドショーを作りました。レストランの照明が暗くなったときに映像が映し出されると、先生だけでなく保護者も感動して涙を流していました」(40代ママ)
映像を映し出す機材がある会場では、スライドショーなどの映像を流す余興も盛り上がるのではないでしょうか。子どもたちが発表した音楽会の音声をスライドショーに重ねると、より思い出深い映像ができるかもしれませんね。
少ない準備で簡単にできるゲームのアイデア
子どもが幼稚園や保育園に行っている時間に仕事などをしていると、余興や出し物の準備の時間が取りにくいママもいるかもしれません。ママたちに、少ない準備で簡単にできるゲームのアイデアを聞いてみました。
伝言ゲーム
「幼稚園の謝恩会で伝言ゲームをしました。準備するものは、伝言を書いたカードだけなので、仕事の休憩時間に用意することができました」(30代ママ)
用意した伝言を隣の人に伝え、最後の人が発表する伝言ゲームなら、少ない準備で楽しめるのではないでしょうか。伝言を書いたカードをチームの枚数分用意しておくと、スムーズに進行できたというママの声がありました。
フルーツバスケット
「幼稚園のホールで謝恩会をすることになり、子どもたちが園生活で使っていた思い出の椅子を使ってフルーツバスケットをしました。教室からホールに椅子を持っていくだけなので、幹事役のママたちと当日に短時間で準備ができました」(40代ママ)
謝恩会のゲームのひとつとして、準備することが少ないフルーツバスケットをしたママもいるようです。子どもたちが、幼稚園や保育園でフルーツバスケットをしたことがある場合、ルールもおさらいするだけでよいのですぐに始められるかもしれませんね。
謝恩会にみんなが楽しめるゲームを用意しよう
保育園や幼稚園の謝恩会の出し物を考えるとき、体を動かすゲームや感動系の余興などを用意したママもいるようです。食事をする時間とゲームを楽しむ時間のメリハリをつけると、子どもも飽きずに楽しめるかもしれません。お世話になった先生方へ感謝の気持ちをこめて、参加者みんなが楽しめるようなゲームを用意できるとよいですね。