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3年目の結婚記念日の過ごし方。花などのプレゼントや妻、夫に贈りたい英語メッセージ
結婚記念日も3年目となると、お祝いの仕方や妻や夫へ贈るプレゼント選びに悩む方もいるかもしれません。今回の記事では、結婚記念日の過ごし方や実際に贈って喜ばれたプレゼントについてのほかに、贈り物や花に添えるカードにぴったりな英語メッセージの例文をあわせてご紹介します。
3年目の結婚記念日の過ごし方
3年目の結婚記念日は「革婚式」と呼ばれることもあるようで、革のような丈夫さとしなやかさを持って、夫婦の絆を深めていこうという意味もあるのかもしれません。結婚して3年目を迎えた夫婦に、記念日の過ごし方について聞いてみました。
「赤ちゃんが生まれたばかりで忙しく、私は結婚記念日をすっかり忘れていたのですが、主人が仕事帰りに花とケーキを買ってきてくれました。盛大なお祝いはしていないけれど、パパとママになってから初めての結婚記念日のよい思い出です」(20代女性)
「1歳の子どもがいたので、ゆっくりすごせそうな個室のレストランを予約しました。お互いに用意していたプレゼントを渡して、いつもありがとうと感謝を伝えてお祝いしました」(30代女性)
3年目の結婚記念日の過ごし方では、子どもを交えて家族でお祝いしたという夫婦の声がありました。家族が増えることで、結婚記念日の過ごし方に変化が見られる時期ともいえるかもしれません。
家族の基盤ができ始めるときこそ、夫婦の絆を深めるためにお互いを想ってプレゼントを選ぶのもよいでしょう。そこで、3年目の結婚記念日のプレゼントについて、夫または妻へどのようなアイテムを贈ったのか聞いてみました。
【夫から妻へ】結婚記念日に贈ったプレゼント
財布やバッグ
「3年目の結婚記念日に妻へ財布をプレゼントしました。当日いっしょに買いに行き、妻の好きなデザインを選んでもらいました」(30代男性)
「3年目は少し奮発して、結婚記念日のプレゼントに妻が前々から欲しいと言っていたバッグを選びました」(30代男性)
革婚式と呼ばれる3年目の結婚記念日に、妻へ革製の財布やバッグをプレゼントする男性もいるようです。革製品は使い込むほどに風合いが増すので、長い時間をともにする夫婦で贈りあうプレゼントとして選ぶのもよいかもしれません。
アクセサリー
「1年目にネックレス、2年目にブレスレットをプレゼントしていたので、3年目の結婚記念日はイヤリングを贈りました」(20代男性)
相手がすでに持っているアクセサリーや、よく着ている服装にあわせやすいかはプレゼントを選ぶ上でのポイントとなりそうですね。サイズや好みがわからず心配なときは、妻と買い物デートに行っていっしょに選んでもらうという男性もいるようです。
花
「結婚記念日に妻へ花束をプレゼントしました。花屋でアレンジしてもらうのは少し照れくさかったですが、仕上がりがとても素敵で妻も喜んでくれました」(30代男性)
ブーケのようにアレンジした花束は、特別な記念日に彩りを添えるプレゼントになるかもしれませんね。用意しておいたプレゼントといっしょに、一輪の花を贈ったという男性の声もありました。
【妻から夫へ】結婚記念日に贈ったプレゼント
キーケース
「結婚前から使っていたものの傷みが目立ってきていたので、夫が好きなブランドのキーケースをプレゼントしました。新調するタイミングだったこともあり、その日から使ってもらえてよかったです」(20代女性)
3年目を迎える夫婦ともなると、相手の持ち物の買い替えの時期なども把握しやすいかもしれません。 キーケースのような実用性が高いアイテムは、もらってすぐに使えるので喜ばれたという声があり、プレゼントを選ぶ上でひとつのポイントとなりそうです。
靴
「仕事でスーツを着る夫へブランドの革靴をプレゼントしました。靴は足にあうかが心配なので、夫と店舗に行きサイズを確認してから注文しました。サプライズではありませんでしたが、履き心地がよいと喜んでもらえたのでよかったです」(30代女性)
毎日使う靴は、仕事で履く革靴や普段着とあわせるスニーカーなど、シーンによってさまざまな種類から選ぶことができそうです。他にも、アウトドアが趣味な夫に登山靴をプレゼントしたという声もありました。
ベルト
「結婚記念日のプレゼントに、レザー素材のシンプルなベルトを選びました。リバーシブルデザインになっていたので、仕事だけでなく普段も使いやすいといって愛用してくれています」 (20代女性)
ベルトはあまり目立たないアイテムだからこそ、質のよいものをプレゼントすると喜ばれるかもしれません。 仕事のときや休日を問わず使えるタイプを選べば実用性も高く、革婚式にちなんだ贈り物としてもよさそうですね。
結婚記念日を祝う英語のメッセージ
プレゼントを贈る際は、英語で書いたメッセージカードを添えてみるのもよいかもしれません。基本のメッセージとして「3年目の結婚記念日おめでとう」を英語で伝えるには「Happy 3rd wedding anniversary day.」と表現するとよいようです。
他にも、結婚記念日に夫や妻に贈る英語のメッセージ例を2つご紹介します。
日頃に感謝するメッセージ
夫や妻へ日頃の感謝を込めて、以下のメッセージを贈ってみてはいかがでしょうか。
Thank you for always supporting me.
(いつも支えてくれてありがとう)
シンプルに「ありがとう」というだけでなく、より詳しく「〇〇してくれてありがとう」と英語で伝えたいときは「Thank you for 〇〇ing(現在進行系)」と表現するとよいでしょう。他にも、愛してくれてありがとうと伝えるときは「loving me」など、感謝を伝えたい内容によって言葉を変えてみてもよさそうです。
将来に向けたメッセージ
今後の続く結婚生活に向けて、夫や妻へ英語で気持ちを伝えるメッセージをご紹介します。
Let's enjoy life together forever.
(人生をずっといっしょに楽しもうね)
今まで夫婦ですごした日々を振り返りつつ、この先の人生もいっしょに楽しもうというメッセージは、夫婦の絆をより深いものにしてくれそうです。また、子どもが生まれた夫婦にとっても、今後ますます増えていくであろう家族の楽しい思い出を連想させてくれるメッセージかもしれません。
3年目の感謝の気持ちを伝えよう
結婚して3年目は、お互いに気持ちが落ち着いてきたり子どもが生まれたりと、夫婦の在り方や結婚記念日の過ごし方にも変化が見られるのかもしれません。このような時期だからこそ、結婚記念日は家族でお祝いできるという喜びや、夫や妻への信頼を改めて感じられるよう意識して過ごせるとよさそうですね。
相手の喜ぶ顔を想像しながらプレゼントや花を買ったり、英語のメッセージで感謝を伝えたりして3年目以降も続く結婚生活ために、夫婦の絆を深めてみてはいかがでしょうか。