生後9ヶ月の赤ちゃんと結婚式に。服装や食事、預けるかどうかなどについて

生後9ヶ月の赤ちゃんと結婚式に。服装や食事、預けるかどうかなどについて

2018.07.23

結婚式に招待されて、生後9ヶ月の赤ちゃんを連れて出席するべきか預けるべきか、悩むママもいるかもしれません。今回は、生後9ヶ月の赤ちゃんと結婚式に出席する場合の服装や食事など、気になる点について調べました。

生後9ヶ月の子連れで結婚式に出席

結婚式には参加したいけれど、生後9ヶ月の赤ちゃんがいっしょなのでちょっと心配だ、というママもいるのではないでしょうか。途中で泣いた場合や結婚式場に行くまでの移動手段など、不安な要素はいろいろとあるかもしれません。なかには、子どもが小さいから結婚式には出席しないことを選ぶママもいるようです。

生後9ヶ月の子連れで結婚式に出席する服装

生後9ヶ月頃の赤ちゃんといっしょに結婚式に出席する場合、どのような服装がよいのでしょうか。


女の子の服装

生後9ヶ月頃の女の子の場合、赤ちゃん向けのフォーマルドレスなどがよいかもしれません。お座りの赤ちゃんでも着られるようなかわいいデザインのドレスがいろいろと販売されているようです。


男の子の服装

画像
Adrin Shamsudin/Shutterstock.com

男の子用では、タキシード風ロンパースなどがあるようです。生後9ヶ月頃の赤ちゃんの場合、普段ロンパースを着ている子もいれば、セパレートタイプを着ている子もいます。どちらのタイプでも、タキシード風のデザインやスーツ風のデザインのフォーマルなものが販売されているようです。


ママの服装

授乳中のママの場合、ワンピースは避けた方がよいかもしれません。産前産後に着られる授乳口つきのおしゃれなフォーマルドレスなども販売されているので、専門店やオンラインショップなどで探してみるのもよさそうです。また、赤ちゃんのお世話で屈んだり抱っこをしたりすることを考え、スカート丈が短すぎるものや腕を上げづらいデザインなども避けた方がよいでしょう。

生後9ヶ月の子連れ結婚式での持ち物

式のあいだをママも赤ちゃんも快適に過ごせるよう、必要な持ち物も確認しておきましょう。


ミルクや授乳ケープ

赤ちゃんがぐずったときなどのために、ミルクセットや授乳ケープはいつでも出せるよう準備しておくとよいかもしれません。授乳ケープを使用する場合、赤ちゃんによっては、授乳ケープに慣れていなくてうまく飲めない子もいるようです。授乳ケープを普段あまり使用しないという人は、何度か試しに練習しておくとよいかもしれません。


オムツなどの育児グッズ

画像
iStock.com/Mukhina1

結婚式場によっては、近くにオムツを購入できる場所がない場合もあるようです。オムツやおしりふきなどの育児グッズは、少し多めに持っておいた方が安心かもしれません。お茶などの飲み物も、赤ちゃんが普段から使い慣れているマグに入れて持っておくとよさそうです。


着替え

食べこぼし、飲みこぼしはもちろん、おもらしで服を汚してしまうこともあるかもしれません。持って行く着替えは衣装が汚れてしまった場合に代用できるよう、フォーマルにも使えるモノトーンやきれいめなものを用意しておくとよさそうです。

こちらの記事も読まれています

生後9ヶ月の子連れ結婚式で迷うこと

結婚式に出席するうえで、ママが迷うポイントをいくつか見てみましょう。


遠方の場合

結婚式に出席する際に、遠方まで出向かなければならない場合もあるでしょう。子連れでの長距離移動に不安を感じるママもいるかもしれません。遠方の場合は日帰りせずに、一泊して赤ちゃんに無理がないようにしたというママもいました。


食事をどうするか

画像
© Syda Productions - Fotolia

結婚式場によっては、離乳食メニューに対応してくれるところもあるようです。ただし、赤ちゃんの好き嫌いやアレルギーなどを考えると、普段から食べ慣れたものを用意した方がよい場合もあるかもしれません。持ち運びやすいベビーフードや手作りの離乳食を持参したというママもいました。


預ける場合

赤ちゃんを預けて出席する場合、長時間預けるのが初めてであれば、赤ちゃんが大丈夫か、預ける相手に迷惑がかからないかなどが気になるママもいるようです。心配な場合は、事前に少し予行練習をして、預ける相手にも慣れておいてもらうなどの配慮をするとよいかもしれません。

結婚式に出席するときの注意点

子連れで結婚式に参列する際には、どのようなことに気をつければよいのかをご紹介します。


周囲に声をかける

結婚式では、同じテーブルや近くの席の人に配慮し、赤ちゃん連れであること、式中にぐずり出すかもしれないことなどをひと言伝えておくとよさそうです。周囲への気配りを忘れないことで、逆にまわりからの協力が得られたというママもいました。


席は出入り口付近に

赤ちゃんがぐずり出した場合などにすぐ外へ連れ出せるよう、席はなるべく出入り口付近にしてもらうとよさそうです。式場に授乳室やオムツ替えスペースなどがある場合は、事前に場所を把握しておくと安心かもしれません。


音の出ないおもちゃを持参

式の最中に赤ちゃんをあやすために、持ち運びやすいおもちゃも持参しておくとよいようです。ただし、音の鳴るおもちゃだと式の厳かなムードを壊してしまう場合もあるので、おもちゃを持参する場合は音が出ないものを選んだ方がよいかもしれません。

周囲への配慮を忘れずに

画像
iStock.com/Masao

生後9ヶ月の赤ちゃんが結婚式に出席する際の服装は、専用のものがいろいろと出ているので、事前に調べてみるとよいかもしれません。食事や持ち物についても、赤ちゃんの慣れているものを意識するとよいのではないでしょうか。赤ちゃんを連れて出席する場合も預ける場合も、周囲への配慮を意識しつつ、ママも楽しめるひとときを過ごせるとよいですね。

2018.07.23

イベントカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。