七五三のお祝いのお返し。お菓子やお赤飯などの内祝いに贈ったものやのしの選び方

七五三のお祝いのお返し。お菓子やお赤飯などの内祝いに贈ったものやのしの選び方

2018.07.02

七五三のお祝いをもらったとき、お返しはどうすればよいのか知りたいママもいるのではないでしょうか。今回は、七五三のお祝いのお返しは用意するのか、お赤飯や和菓子などのお菓子といった内祝いに贈ったもの、のしの書き方と内祝いを選ぶときのポイントについてママたちの体験談を交えながらご紹介します。

七五三のお祝いのお返しはどうする?

子どもの成長を祝う七五三のお祝いをもらったとき、お返しは用意するのか、お返しに何を選べばよいのかと悩むママもいるかもしれません。実際に、ママたちが七五三のお祝いをもらったとき、お返しはどうしていたのでしょうか。

「両家の両親を招いた食事会の席で、七五三のお祝いをもらいました。お返しは要らないといわれていましたが、気持ちだけでもと思い、用意しておいたお赤飯と千歳飴をお返しとして渡しました」(30代ママ)

「主人の姉から七五三のお祝いをもらいました。食事会には招けなかったので、内祝いとして和菓子を贈りました」(30代ママ)

ママたちは、七五三の食事会の席でお祝いのお返しを渡したり、内祝いを贈ったりしていたようです。七五三の食事会に招いた場合は、お返しに当たるものが食事などのおもてなしと考えて、内祝いは贈らなかったというママの声もありました。

七五三の内祝いに贈ったもの

七五三の内祝いを贈ろうと考えたとき、どのようなものが喜ばれるのか知りたいママもいるかもしれません。ママたちは、七五三の内祝いとして何を選んだのでしょうか。


お赤飯

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「事前に両家の両親から、『七五三のときにはお祝いを渡すね』と聞いていたので、お赤飯を用意しておきました。七五三の食事会が終わった後、内祝いとしてお赤飯を渡しました」(30代ママ)

「私の兄からお祝いをもらいました。都合がつかず食事会には招けなかったので、七五三の翌週にお赤飯を内祝いとして渡しました」(30代ママ)

お赤飯を内祝いに贈ったママもいるようです。お赤飯はおめでたい席で振る舞われることもあるようで、七五三のお祝いのお返しとして贈ると喜ばれたというママの声もありました。


お菓子

「ミニ風呂敷に包まれた千歳飴を贈りました。千歳飴は、日持ちもするので内祝いとしても選びやすかったです」(20代ママ)

「私の親戚から七五三のお祝いをもらいました。和菓子が好きだと聞いていたので、和菓子の詰めあわせを内祝いとして贈りました」(30代ママ)

七五三の内祝いとして、千歳飴や和菓子などのお菓子を贈るのもよいようです。和菓子や洋菓子など、いろいろな種類のお菓子のなかから相手の好みにあったものを選ぶのもよいかもしれません。縁起のよい紅白饅頭を贈ったというママの声もありました。


タオル

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「主人の両親から七五三のお祝いをもらいました。毎日使えるものがよいのでは思い、内祝いとしてタオルのセットを贈りました」(20代ママ)

普段も使えるものを贈りたいと思い、七五三の内祝いとしてタオルを贈ったママもいました。遠方に住む親戚に内祝いを贈るときには、食べ物ではなく、タオルやカタログギフトなどを贈ったというママの声もありました。

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七五三の内祝いを贈るときのマナー

七五三の内祝いを贈るときにも、さまざまなマナーがあるようです。内祝いを贈る時期や相場、のしの書き方についてご紹介します。


内祝いを贈る時期

七五三の内祝いを贈る時期は、お祝いをもらってから1、2週間以内にお返しすることがマナーとされているようです。時期が遅れそうなときは、遅くとも1カ月以内には内祝いを贈るように気をつけたというママの声もありました。七五三のお祝いをもらったら、できるだけ早くお返しをするように心がけるとよいかもしれません。


内祝いの相場

七五三の内祝いの相場は、地域によっても違いがあるかもしれませんが、一般的にお祝いとしてもらった金額の3割から5割程度とされているようです。もらったお祝いより高価なものにならないようにしたり、相手に気を遣わせない程度のお返しにしたりと、気をつけるのもよいかもしれません。


のしの選び方と表書きの書き方

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七五三の内祝いを贈るときには、水引が紅白で蝶結びになったのしを選ぶとよいようです。のしの表書きには「内祝」や「七五三内祝」、「御礼」などを書くとされています。また、水引の下には子どもの下の名前を書くとよいようです。

七五三の内祝いを選ぶときのポイント

七五三の内祝いには、さまざまな種類があるようですが、どう選べばよいのか気になるママもいるかもしれません。ママたちに、七五三の内祝いを選ぶときのポイントについて聞いてみました。


日持ちするもの

「両家の両親への七五三の内祝いとして日持ちするお菓子を贈りたいと思い、お煎餅を選びました。『日持ちするから、お客さんが家に来たときにも出せてよかった』と喜んでくれました」(30代ママ)

七五三の内祝いとしてお菓子などの食べ物を選ぶときは、日持ちすることをポイントに選んだというママがいました。一人暮らしや年配の方など、贈る相手のことを考えて内祝いを選ぶとよいかもしれません。


名入れできるもの

「子どもの名前を名入れできるカステラを内祝いとして贈りました。子どもの名前が入るだけで、他にはないオリジナルの内祝いになり、相手にも喜ばれました」(20代ママ)

子どもの名前を入れて感謝の気持ちを伝えようと、名入れできるものを内祝いに選んだママもいました。名入れギフトの場合は、注文してから届くまで時間がかかることもあるようなので、早めに注文しておくとよいかもしれません。


記念に残るもの

「両家の両親には、何か記念に残るものを七五三の内祝いとして贈りたいと思い、フォトフレームに七五三のときの写真を入れて贈りました。孫の写真は嬉しいようで、いつでも見れるリビングに飾ってくれているようです」(30代ママ)

七五三の内祝いを両親に贈る場合には、写真など記念に残るものを贈ったというママもいました。七五三の写真に子どもが書いたメッセージカードを添えて贈ったというママの声もありました。

喜ばれる七五三の内祝いを贈ろう

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七五三のお祝いをもらったときのお返しとして、お赤飯や和菓子を選んだママがいました。内祝いを贈るときは、のしの選び方や表書きの書き方にも気をつけるとよいようです。日持ちするお菓子や記念に残るものなど、相手に喜ばれる七五三の内祝いを贈れるとよいですね。

2018.07.02

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